少し早いですが、義父の一周忌を迎えました。

夫の実家の菩提寺は都内シティテンプルの趣です。実は私のかつての職場、特に年に一度は会う仲良しのいた部署とは目と鼻の先。そんなところにお寺があったか状態であります。

 和尚様いわく、近隣のアメリカ大使館に向けてのオスプレイ配備反対や永田町の反原発集会に備えているのだそうで、以前と比べ、警備の警察官が多いのが目に付きました。
 

 
  何年か前に新築の冷暖房完備の本堂での法要は猛暑の夏には助かります。蚊も飛んで来ませんし・・・。鎌倉の菩提寺は父や祖父の法要を行う冬場は凍てついてしまうので、多分、冬はなおさらありがたみを感じる事と思いますが、経験が無いのでわかりません。

 読経、お斎(おとき※法要後の食事をこう呼ぶそうです)とお寺さんで過ごし、その後、家族だけで墓所に移動しました。

 義父は天寿を全うしていますので、明るい法要です。今回はとんぼ返りながら、長男が来てくれて、嬉しかったです。ただし、バタバタしていて、お寺さんの住所など連絡がすっこ抜けて、散々叱られました。飛行機で来たそうですが、株主優待券の存在を教えてやらなかたので、それも叱られまして・・・老いては子に何とやらに近づいている感じですな〜。(^_^;)

 長男は墓所に行く時間が無く、いつもは通常シートの我が家の車、超珍しく3列になおし、6人乗りしました。

 霊園で降られましたが、線香は諦めて帰ろうかという時になって、ピタッと雨が止んだのは不思議でした。

 あとは義母を実家に送り、少し休んで帰宅しました。

 
 しかし・・・以前は高齢者は冬場こそ気をつけなくてはでしたが、義父や祖母、母を含め、このところ、お亡くなりになるご高齢の方は圧倒的に夏が多い様な気がするんですが・・・・

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