今日はアメリカ大統領選の結果が判明した日。

 個人的には富裕層優遇らしいロムニーさんより、オバマさんの方が、自分が富裕層じゃないし、有色人種な訳だから、親近感ありまして、オバマさんの再選が日本にとってどうなのかなんて事はぶっ飛ばして、良かったね気分になっておりました。

 しかし・・・アメリカ大統領選って、本当にショーみたいですな。日本の首相選出みたいに、何がなんだかよく分からないたらい回し的なものも国民の政治参加にかける意欲を削ぐとは思いますが、アメリカのショー型は、余分な経費が掛かり、なおかつ、選挙運動に時間と労力が割かれ過ぎるのではないか?という感じがします。いいとこ取りの選挙ってどんな感じになるのかなぁ?

 オバマ大統領の地盤、シカゴはとても寒そうで、厚着して、白い息で、まるで今ごろの八ヶ岳山麓みたいでしたが、再選が決まった後の支持者が集まった会場はめちゃくちゃ熱そうでした。


 
 大統領選を見つつ、DVDの録画を溜めこんではいかんと、ヒルナンデスの録画をさ〜っと飛ばし飛ばし、でも、全部観ました。

 オードリー春日の汚部屋の片付けに、横浜市青葉区在住のおおはしわかさんという収納インテリアアドバイザー(ひえ〜、そんな呼称もあるんだと驚いている、あさイチ位しか情報番組を見ていないやつです)の方が赴くという特集。

 あれ〜、春日さん、この前、別番組で、先輩のお笑いの汚すぎる部屋をしかつめらしい顔をして、掃除していなかったっけ? あたかも自分の部屋がきちんとしているので、しょ〜もない先輩だぞという雰囲気でやってましたけど、あの先輩の10年以上掃除してない酷さから思えば、1年掃除してないだからまだマシとはいえ、あの時のあの態度はなんじゃ?でした(笑)。

 若林さんの方は長男が仕事先で「若林君」と呼ばれる事もあるそうで、妙な親近感を抱いておりますが、外見だけじゃなくて、中身も似ていたとしたら、やっぱり汚部屋なんじゃないか?と気を回してしまいますが、彼はここでも汚部屋の主を叱っておりましたので、きれいなお部屋なのかしらね?

 それにしても・・・・かなり売れている芸人さんだというのに、春日さんのお部屋は風呂なし、お家賃安い。本当かい?という感じですが、ここで豪邸を借りて見栄張って暮らさないのが堅実って事でしょうかねぇ。別番組で春日さんが片づけたいまいち売れてないという先輩芸人のお部屋というのも、ぶっちゃけ長男が借りていた部屋より古くて、狭そう(相方のお父さんが大家さんで滞納も許されるという甘い、甘い条件だったようですが)だし、芸人さんたちの暮らしって、本人たちが自己申告してる「大変」というのは本当なのかも?と思わされました。

 おおはしさん自身のお宅はご夫婦二人のお住まいという事ですが、狭いながら、すっきりきれいで、さすがです。ブログを拝見すると、富士山の8合目を目指し、てっぺんは目指さない、大概の人は6合目以下よと、説得力があり、なおかつ、耳、いや目の痛いお言葉が並んでいます(ワタシャ、どう考えても、6合目以下で、今日も箪笥がしまらない!という状態にぎちぎちな洋服を見ると、母が刺繍したり編んだりした捨てられない服や、サイズ的にもかわいかった時代の息子の服が、沢山取ってあるのでした)。

 便利グッズは買うな、収納品は買うなとはよく言われますが、わかさんが紹介されていた、これだけはちょっと欲しくなってしまいました。我が家の洋服ダンス(ナルニア国ものがたりの「空きへやのいしょだんす」には負けますが、異次元マシーンとして使えそうなサイズです)にこれを入れたら、ぎちぎちの服がスッキリするかも知れないなぁ。



 ま、しわんぼの私のことですから、即飛び付かず、じ〜っくり検討しますわ(飛びつかないが故に、一昨日いいなあと思ったゴアテックスの冬物ブーツ、1晩経ったら売り切れてました(/_;)ってな失敗もよくありますが)。

 ブログでは料金を明確に出しておられるので、わかさんにアドバイスしていただいて、すっきりきれいに暮らしたいなぁと思っても、その分で京都3回は行けるなと思うと、あかんです(笑)。

 要するに誰か来て貰わないとどうしようもないという程の散らかりようではない、でも、パッとしないという、一番中途半端な出し惜しみ状況なんですね。

 聖書ではアブナイ女だったマグダラのマリアがキリストとの出会いの後、改心して、男の弟子どもがドン引きする中、処刑に赴くキリストを追い、復活も目にするという有名なエピソードがありますが、ものすごい改心というか進化する振れ幅の大きさは、フツー、半端には難しいのかも知れません。

 という訳で、敬虔なクリスチャンには怒られそうな発想ですが、春日君をはじめとして、汚部屋の主はマグダラのマリアに近いのかも?

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