一夜明けました。今朝も山がきれいに見えました。甲府からは南アルプスも八ヶ岳も見えます。

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 一人で朝の温泉。その後、起きたもの順で朝ごはんのバイキングをぱくついて、ゆっくりしてから、兄夫婦や義姉の親戚などにご挨拶し、チェックアウトしました。

 関西から駆けつけた長男、昇仙峡に興味があるようです。また行けるからとは言うけれど、関西から山梨県ってかなりアクセスが悪いのです。乗換をしないで済むのは高速バス位。高速バスは体がしんどいからと大阪から新幹線に乗って東京に出てから中央本線で甲府に出たらしいです。

 なもので、今回を逃すと、次いつ昇仙峡に来られるか分かったもんじゃない! 途中から「寒からヤダ」と言い始めた長男に、はなから興味ない二男を車に乗せて、湯村温泉郷からは20分位の距離だからと連れて来ました。

 
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 途中の見晴らしの良いところで甲府方面を振り返ると、南アルプスが見えていますが、道は寒々しいのでした。

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 もういいと帰りたがる長男を無理やり歩かせて、一番の見どころと言ってよい仙娥滝(せんがたき)と、石門までは見させました。

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 思えば私と夫は1年間に3回も来た事になります。県庁所在地からこの近さでこの景勝というのは、やはりなかなか得難い場所だと思いますよ。

 今日はあたたかい方だとは思いますが、やっぱり寒い。日陰は凍ってつららが出来ていました。ありがたい事に韓国からと思しき観光客の方たちのグループが散策されてました。

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 軽装の長男が非常に寒がるので、奇岩観察は諦めて、帰途につきました。

 長男、二男とも、中央道は久しぶりなので、改装あいなった談合坂SA(上り)にはビックリしていました。日曜の昼下がり、大変なにぎわいでした。ここで軽食。男性陣は麺類を食べた見たいですが、私は朝がてんこ盛りだったので、スタバでスコーンと飲み物だけにしました。

 帰り、正月以来の義母宅に寄って、子どもたちはちゃっかりお小遣いをいただいてしまいました。本末転倒だとは思いますが、今の時代、義母世代が1番余裕があるんですね〜。(^_^;) 何はともあれ、ありがたい事です。

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