今回は台風で小屋が倒れないかチェックしに来たみたいだった八ケ岳滞在。何も楽しいことが無いまま帰るの残念だな〜、と思いました。
嬉しいことにピカピカのお天気です。
夕方までに帰途につかなくてはですが、どこにも行かないのはもったいなさすぎ! では、と、駆け足で近隣をお気楽観光することにしました。
嬉しいことにピカピカのお天気です。
夕方までに帰途につかなくてはですが、どこにも行かないのはもったいなさすぎ! では、と、駆け足で近隣をお気楽観光することにしました。
まずはくっきりと青空の中に広がる八ケ岳。稲穂が色づいていますが、台風被害者が大したことがなさそうで幸いでした。
久しぶりに雲一つなく、ガスもかかっていない富士山を見られました。山梨県側から見る富士山、シルエット美人です。
甲斐駒ヶ岳や、富士山に次ぐ高さを誇る北岳、こと白根山を擁する南アルプスもくっきりと見えます。
どれも私の大好きな眺め。ところで、富士山と南アルプスを見たのは清里高原道路の大泉側進入路すぐそばの八ヶ岳大橋なんですが、橋のたもとに駐車場があり、眺望を楽しめるのは良いのですが、建設費が豊富ではなかったらしく、富士山がよく見える側は歩道がないのです。
ですが、八ヶ岳側からだとよく見えないので、私がしたように往々にして、反対側の橋の欄干にへばりつく羽目となります。クラクションをけたたましく鳴らして怒る車もいて、お気持ちはわからんでもないのですが、ですが、富士山がこれだけきれいに見える側にどうして歩道を作らなかったんだい?と問いたいです。危ないから見ちゃ駄目!というのなら、いっそのこと、駐車場も作らないで、通過させるようにしてくれたほうが良かったかも?ってな事を思うくらいですね〜(もちろん、駐車場があって八ヶ岳が見られたほうがうれしいんですが)。
続いてまいりましたのが、清里の象徴、清泉寮!

清泉寮の牧場からも富士山がきれいに見えました。まだ気温の高い時期は、日が高くなると、普通はだんだん霞んでしまうのですが、今日は夕方まで、ず〜っときれいに見えました。

向こうに見える建物が清泉寮といえばこれ、という建物です。

日本にアメリカンフットボールを広めた功労者でもあるポール・ラッシュ博士の胸像が出迎えてくれます。お正月のアメフットの日本一を決める試合、ライスボウルでは、ポールラッシュ杯というのがMVPに与えられますね。
何しろせっかく山に来たのに、初日は動きが悪く、二日目は警戒し過ぎ、三日目は台風と籠もっていたので、珍しく購買意欲の塊となり・・・

・・・と言っても、これがその塊の全容なんですから、どんだけ買い物しないヤツなんだ<ぢぶん (^^ゞ
中身はオーガニック(富士吉田製)のハンカチ、半額になってたパン(笑)、版画の絵葉書ってなもんです。

こちら、聖アンデレ教会へ向かう小道です。写真がへたくそなので、あまり雰囲気が出ていませんが、まるでヨーロッパのひなびた村みたいな感じです。このエキゾチズムが清泉寮の人気に大きく寄与していることと思います。
朝の気温は室内で14度くらいでしたが、高原の日差しがきつく、清泉寮名物のジャージィソフトのショップは結構賑わっていて、並ばないと買えない状態でした。
いつでも来られるよで、ここは軽くスルー(笑)。
さて、清泉寮を後にして、紅葉の時期には観光バスのコースともなる、東沢大橋、通称赤い橋に来ました。小淵沢〜甲斐小泉あたりからはこじんまりした山に見える八ヶ岳、このあたりまで来ると、相当大きな連なりだと分かります。その昔、本当は八ヶ岳の方が背が高かったのを、富士山が蹴っ飛ばしたという神話があるのも頷ける貫禄で、裾野の広さは富士山に匹敵すると思います。

先ほどの八ヶ岳高原大橋と逆に、こちらは歩道がついているのが何故か八ヶ岳と反対側。だけど、この橋から見ごたえがあるのは富士山より八ヶ岳なんです。せっかくわざ来てくれる観光客の事をよ〜く考えて設計すりゃ良かったのにぃ。(>_<)
それから、小淵沢に出まして、久しぶりに人気の焼肉屋、但馬家幸之助でランチであります。

これ、私の牛コマ肉のランチ。小皿とご飯、スープにソフトドリンクがついて840円。ジャズが流れておしゃれな雰囲気の店なのに、観光地らしからぬお値段なので、人気なのも頷けます。普通の週末はかなり並ぶのですが、連休明けの平日、1時半頃に行ったので、あまり待たないで済みました。
おなかいっぱいになって、仕上げは、やっぱり星野リゾートのリゾナーレ。きっと、もうハロウィンの飾りをしてるぞ思ったら、やっぱり!でした。



かぼちゃのフラワーアレンジ(?)やクリスマスツリー転用のディスプレイ、かぼちゃゲートなどなど、秋色いっぱいになっておりました。
ところで、ハロウィン、万聖節って、日本のお盆みたいなもの?などと薄らぼんやりな事を言いいつつ、ぶらぶら歩いて、駆け足観光をおしまいにしました。
今日は比較的順調で、あまりたいした渋滞もなくて、普段の週末は7キロ以上並ぶ小仏トンネル付近を頭にという渋滞も3キロで15分くらいで済んでよかった、よかった。終わりよければすべて良しの連休なのでした。(*^^)v
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久しぶりに雲一つなく、ガスもかかっていない富士山を見られました。山梨県側から見る富士山、シルエット美人です。
甲斐駒ヶ岳や、富士山に次ぐ高さを誇る北岳、こと白根山を擁する南アルプスもくっきりと見えます。
どれも私の大好きな眺め。ところで、富士山と南アルプスを見たのは清里高原道路の大泉側進入路すぐそばの八ヶ岳大橋なんですが、橋のたもとに駐車場があり、眺望を楽しめるのは良いのですが、建設費が豊富ではなかったらしく、富士山がよく見える側は歩道がないのです。
ですが、八ヶ岳側からだとよく見えないので、私がしたように往々にして、反対側の橋の欄干にへばりつく羽目となります。クラクションをけたたましく鳴らして怒る車もいて、お気持ちはわからんでもないのですが、ですが、富士山がこれだけきれいに見える側にどうして歩道を作らなかったんだい?と問いたいです。危ないから見ちゃ駄目!というのなら、いっそのこと、駐車場も作らないで、通過させるようにしてくれたほうが良かったかも?ってな事を思うくらいですね〜(もちろん、駐車場があって八ヶ岳が見られたほうがうれしいんですが)。
続いてまいりましたのが、清里の象徴、清泉寮!

清泉寮の牧場からも富士山がきれいに見えました。まだ気温の高い時期は、日が高くなると、普通はだんだん霞んでしまうのですが、今日は夕方まで、ず〜っときれいに見えました。

向こうに見える建物が清泉寮といえばこれ、という建物です。

日本にアメリカンフットボールを広めた功労者でもあるポール・ラッシュ博士の胸像が出迎えてくれます。お正月のアメフットの日本一を決める試合、ライスボウルでは、ポールラッシュ杯というのがMVPに与えられますね。
何しろせっかく山に来たのに、初日は動きが悪く、二日目は警戒し過ぎ、三日目は台風と籠もっていたので、珍しく購買意欲の塊となり・・・

・・・と言っても、これがその塊の全容なんですから、どんだけ買い物しないヤツなんだ<ぢぶん (^^ゞ
中身はオーガニック(富士吉田製)のハンカチ、半額になってたパン(笑)、版画の絵葉書ってなもんです。

こちら、聖アンデレ教会へ向かう小道です。写真がへたくそなので、あまり雰囲気が出ていませんが、まるでヨーロッパのひなびた村みたいな感じです。このエキゾチズムが清泉寮の人気に大きく寄与していることと思います。
朝の気温は室内で14度くらいでしたが、高原の日差しがきつく、清泉寮名物のジャージィソフトのショップは結構賑わっていて、並ばないと買えない状態でした。
いつでも来られるよで、ここは軽くスルー(笑)。
さて、清泉寮を後にして、紅葉の時期には観光バスのコースともなる、東沢大橋、通称赤い橋に来ました。小淵沢〜甲斐小泉あたりからはこじんまりした山に見える八ヶ岳、このあたりまで来ると、相当大きな連なりだと分かります。その昔、本当は八ヶ岳の方が背が高かったのを、富士山が蹴っ飛ばしたという神話があるのも頷ける貫禄で、裾野の広さは富士山に匹敵すると思います。

先ほどの八ヶ岳高原大橋と逆に、こちらは歩道がついているのが何故か八ヶ岳と反対側。だけど、この橋から見ごたえがあるのは富士山より八ヶ岳なんです。せっかくわざ来てくれる観光客の事をよ〜く考えて設計すりゃ良かったのにぃ。(>_<)
それから、小淵沢に出まして、久しぶりに人気の焼肉屋、但馬家幸之助でランチであります。

これ、私の牛コマ肉のランチ。小皿とご飯、スープにソフトドリンクがついて840円。ジャズが流れておしゃれな雰囲気の店なのに、観光地らしからぬお値段なので、人気なのも頷けます。普通の週末はかなり並ぶのですが、連休明けの平日、1時半頃に行ったので、あまり待たないで済みました。
おなかいっぱいになって、仕上げは、やっぱり星野リゾートのリゾナーレ。きっと、もうハロウィンの飾りをしてるぞ思ったら、やっぱり!でした。



かぼちゃのフラワーアレンジ(?)やクリスマスツリー転用のディスプレイ、かぼちゃゲートなどなど、秋色いっぱいになっておりました。
ところで、ハロウィン、万聖節って、日本のお盆みたいなもの?などと薄らぼんやりな事を言いいつつ、ぶらぶら歩いて、駆け足観光をおしまいにしました。
今日は比較的順調で、あまりたいした渋滞もなくて、普段の週末は7キロ以上並ぶ小仏トンネル付近を頭にという渋滞も3キロで15分くらいで済んでよかった、よかった。終わりよければすべて良しの連休なのでした。(*^^)v