NHKの夜9時からのニュースウォッチで、ドライブレコーダーの売上増加のミニ特集をしていました。

事故の時の記録用がメインですが、前方の風景やおもしろ出来事を記録するという楽しみもあるとか。

実は、先月だったかと思いますが、昼間の八ヶ岳の森の中を私がタラタラ運転していたら、目の前を鹿が横切りました。

タラタラ運転で速度が出ておらず、鹿も暴走モードではなかったので、事なきを得ました。

ニュージーランドをドライブしていた時に、羊の群れに横切られて、しばらく動けなかった事など思い出しました。
どころか、今回も鹿に遭遇。夜、しかも、人家や畑のある開けた場所で、いきなりダッシュ。実に危ういところでした。

どうやら、脇道から出ようとしていた車に驚いての暴走らしく、その車が飛び出して来そうと警戒していた瞬間で、本当に驚きました。

かけ去るお尻は小さくて、まだ若い鹿みたいでしたが、群れで来られたら、絶対に接触していたかと思います。

八ヶ岳界隈では、鹿やイノシンとの接触事故の話はしばしば聞きますし、兄宅の車も一台ボンネットが凹んでいるのを見たことがあります。

動物の怪我も心配ですが、衝突された車の怪我も相当なものになるようです。

これって、自動車損保の車両保険の適用になったとして、等級据え置きになるんでしょうか?

すぐに警察官を呼べるならば良いですが、山の中、急ぎなど、とても警察官の到着を待っていられない場合もあると思います。


そんな時にドライブレコーダーが役立つのではないかと思いましたが、実際はどうなんでしょう?


山の中の道だけ気をつければ良いと思っていたのに、想定外の場所で出くわした鹿。それだけ、鹿の生息域の環境が厳しくなっているのだとも思わされました。

ドライブレコーダー、楽しい場面、きれいな風景を撮すのだけに役立っ ていて欲しいですね。

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