ホームベーカリーの初期、確か二十世紀のマシンでございますから、こねる時にかなり音がします。なので、集合住宅の我が家では、下にマットで、多分、階下のお宅に一番音で迷惑かけない、しかも熱が出ても影響少ない玄関でゴトゴトさせます。

　このホームベーカリーを使わなくなった理由は、すごい失敗作の焦げ焦げが出来たから、寿命かと思ったんですが、あれは何だったんでしょうね〜？(^-^;

　まだしばらく働いてくれるかな？

　二度めも相変わらず焼成ケースが取り出しにくかったですが、ちょいと慣れてへしゃげ度少なく取り出せました。

　　カリカリの端を切って、母の親友から昨年末にいただいたレア物のextraバージンオリーブオイルを掛けてカリッ！　んまっ(~o~)

　　さて、もう一つの断捨離しなくて良かった！は、こちらのオイルヒーターです。



　　これも、二十世紀のもの(笑)。　　

　　子どもたちが小さい頃に安全性を考えて買いましたが、それぞれの個室に、猛暑でやむを得ずエアコンを取り付けた結果、死蔵品になっていました。

　　処分しなかったのは、収納や整理整頓の大家の皆さんがおっしゃる「そのいつかや、かもは永遠に来ません」に逆らっても捨てられないケチンボだ！というのも大きいですが、押し入れに少しでも空きスペースがあると自分の捨てられない物（私から見るとほぼゴミが実情(^_^;）を詰め込む連れ合いへの対策で、スペースセイバーの役目を担わせる為でもありました(爆)。

　　昨年末、元長男の小部屋を巣ごもり部屋にしましたが、エアコンを使うには小さすぎる部屋で、からからになるだろうし、もともと私は極力エアコンを使いたくない方なので、ひさびさに登場させた次第です。

　　実は、昨年末、電源を入れても、通電しているか怪しいと、一旦は粗大ゴミに出すことも考えました。

　　どうした、ドイツ製！

　　という心の叫びが通じたのか、いえいえ、多分、長年の休眠で固まっていた（？）オイルが流れるのに時間がかかっていたのかも？

　　年が明けたら、通電し、オイルヒーターの売りであるほんのりあたたか、が戻っていました。

　　さすが、ドイツ製！(≧▽≦)　　コロッと心の声が変わりました。


　　どうも我が家では、必ずしも断捨離の法則が当てはまらないようです。


・・・・と、数少ない例外かも知れなくても、そう思うのです。

・・・だから、我が家はスッキリしません。だけど、ひとつの物をながーく使うから、買い物は少なくて済みます。(^_-)