年が変わってから、甲羅から首をちょこっと出すだけで、のそのそしてる亀状態でこざいましたが、年末におもむろに衝動的に(まるで、馬から落馬ですな)決めてしまった計画でした。

  フィギュアスケートの四大陸選手権に出場することになった小塚選手を何としても応援しに行くのだ!
くす フィギュアスケートに関心のある方ならば、何故、私がそういう衝動に駆られたかお察しでしょうし、そうでない方にはチンプンカンプンな筈なので、思うところはたーぷりありましたが、理由は書きません。

 Twitterやありすさんのブログを通して知り合った方々(だいだいかぶっていますが)にご親切にアドバイスいただき、人生初の国際線おひとり様利用と相成りました。

 成田からの出発エイジなので、羽田からの初国際線利用でしたが、やはりハードルがグンと低くなった事、台北のWi-Fi事情などなどは、後ほど気が向いたら書きます。

  とにかく会場となる台北アリーナのそばのオフィシャルホテルに無事泊まり、午後から夜までスケート観戦です。人間ドックの予定を以前に入れてしまっていて、最終日の女子フリーとexhibitionを見られないのが残念ですが、まずはありがたいことです。

  もう一つ特記事項は、日本てはバカ高値!と敢えて言わせていただくフィギュアスケートの観覧券が、国体並で、無料って事!

  日本からの近さもあって、台湾にたくさんのファンが遠征した訳です。

   例によって例のごとく、技術的な事は相変わらず全然わからんちんの私には論評の資格はありません。

  ペアのショートプログラムの途中から見て、何か精彩に掛けていると思った組の男子が、高橋成美ちゃんとペア解消したトラン君だったのは、寂しい気持ちでした。勝手な推測ですが、本当は続けたかったのではないでしょうか。

  最近のフィギュアスケートを見ていて思いますが、どうも、というか、やっぱり女子の方がメンタル強いですね。
 
  男子のショートプログラムは、ジャンプを次々と決め、無良君が頑張りました。

  現地集合のお仲間と三々五々集まり、また、小塚選手大好きで、フィギュアスケートのコミック作品を書かれたみづき水脈先生の力作タオルバナーも分けていただき、みんなで盛大に持って応援しましたよ。

  小塚選手と田中選手のパワーアップと無良選手の引き続きの好調を期待しながら、お仲間と楽しくも貴重な時間を共有させていただき、大変、大変に幸せ、四時おきしても少しも睡魔に襲われない楽しい1日でした!