土曜に名残惜しみつつ帰宅しましたが、興奮の余波で日記が書けないでいます。

  しかし、名残惜しみつつ帰宅の原因になった前もって予約の人間ドックは待ったなし!

 みなとみらいのきれいなドック専門クリニックは今回で三回目。慣れています、と言いたいけれど、初体験の経口胃カメラがあるので、ドッキドキ!(@_@)

 実は初回健診時に上下左右ムチャブリでゲップ禁止の、USJのデロリアン並みかそれ以上にひどい乗り物(?)である腹部レントゲンで、危うく三途の川を渡りかけて、前回はスルー。今年から導入の内視鏡を選んだ次第です。

 でも、経口の内視鏡って、周囲の評判がすごく悪い上、連れ合いの友人の息子さんは訴訟沙汰になったと聞いているから、ビビること甚だしいのでした。

 もうひとつ辛いのは絶食ですね。朝七時半までは何もつけてない食パン1、2枚ならば食べてよしとあった事前説明ですが、起きていたのにグズグズしてて刻限を過ぎてしまいました。(--;)
ドックは正午受付開始。オプションのひとつに骨粗鬆症検査も選びました。

 骨密度の数値は悪くなかったのに、ガーン!一センチも背が縮んでました。

 最近、もしかして縮んでるかもと自覚はありましたが、まさか一センチとは(/_;),

  一センチと言えば手縫いでずれたら大失敗ですぞ。縫い代が一センチ足らなかったら大悲劇ですぞ〜。(ΘoΘ;)

婦人科やらお腹の画像診断やら経て(視力も落ちてたけど、自覚症状あったからショック無し)、とうとうラストの経口胃カメラのお時間となりました。

 たくさんの注意事項があり(要するに何かあっても受診したあんたの自己責任だよと言いたい)、それが終わると香りは良いが、恐ろしく不味い麻酔ゼリーを凍らせたものを口に含んで、回るのを待ち、胃腸の動きを抑えるというブスコパンというブサカワイイ名前の筋肉注射です。

 いろんな儀式(?)を経て、奥の間で、左を下に横たわり、喉に再度麻酔をシュッとされて、穴空きのおしゃぶりみたいなのをくわえさせられ、そこからカメラがシュルシュルリ。

 付き添いの看護師さんが優しく声かけながら、背中をなぜてくれるので、出産時を思い出してしまいました。

 あれに比べりゃ楽勝も良いところ!

 ただ、知る人が口々に鼻からカメラが良いと言うのは分かりました。喉につかえた感じで呼吸しづらいのです。

 もっとも長年に渡る通年性アレルギー性鼻炎持ちの私は、鼻から挿入だとくしゃみで吹き飛ばすかも?(笑)

 若い先生も優しくて、画像診断では、ちびっこポリープ満載ながら良性で特に悪い物はないとのことでした。

  昨秋の救急車騒動以来、ずーっと胃の調子がいまいちですが、胃腸の動きが悪いかららしいです。

  主に似て内臓まで怠慢なのかf^_^;

  婦人科があったせいか、連れ合いとはかなり時間がずれ、別行動になりました。

 お楽しみの食事は麻酔が4時16分に覚めてからですが、夕方五時半からはホテルカフェのビュッフェということで、書店や近所のマークイズをぶらついて時間潰ししました。

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ガッツリ!

と行きたいところですが、八分目、いや九分目にしました。

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 1番上、サラダとかビュッフェから取ってきたもの。
 2番目 平日は一皿選べると言うマト鯛にどこぞのアサリのソースのソテー
 3番目 デザート

 どこが、腹八分目だって? (^^ゞ

今回、どの医師も若手でテキパキしていました。以前は名誉職みたいなご高齢の先生もいらしたかと思いますが、正直なところ、若手の先生の方が説明も分かりやすいし、医者はサービス業的な面もあるという教育を受けられているのか、総じて、独り善がりではなかったです。

若手の先生はいいなぁと思う一方で、若手の先生方こそ、「神様のカルテ」のいちさんではないですが、体力気力のいる大変な現場で頑張って欲しい、と言う思いが湧いたのは否めません。

何はともあれ、宿題がひとつ片付きほっとしました。




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