午後からはスケート観戦。 ペアから始まり、夕方はいよいよ男子シングルの試合開始です。
ペア競技は男女の息があわなくてはいけないし、シングルの己との戦いとまた違った大変さがあるなぁと思いつつ見ました。
優勝者の中国ペア(何せ、パンフレットから何から全部アルファベットなので、正確な発音が分からないので失礼します)がロシアの民族衣装風のコスチュームで、音楽もカリンカ。とても可愛らしいプログラムでした。
ペア表彰式くらいから、だんだんドキドキして来ます。
試合前にそばにいらして「日本から来たの?」と少したどたどしい日本語で尋ねられた年配のご婦人がいらっしゃいましたが、田中刑事選手のおばあさまとの事てした。かわいい孫の応援にいらしたのですね。
ペア競技は男女の息があわなくてはいけないし、シングルの己との戦いとまた違った大変さがあるなぁと思いつつ見ました。
優勝者の中国ペア(何せ、パンフレットから何から全部アルファベットなので、正確な発音が分からないので失礼します)がロシアの民族衣装風のコスチュームで、音楽もカリンカ。とても可愛らしいプログラムでした。
ペア表彰式くらいから、だんだんドキドキして来ます。
試合前にそばにいらして「日本から来たの?」と少したどたどしい日本語で尋ねられた年配のご婦人がいらっしゃいましたが、田中刑事選手のおばあさまとの事てした。かわいい孫の応援にいらしたのですね。
会場沸かせ系や、端正系など、いろんなタイプのスケーティングがありましたが、印象的だったのはフィリピンの選手。確かカルーザ選手だったと思いますが、南国イメージの強い国から、端正系で一生懸命滑る選手に、会場はスタオベで讃えました。
今はスケート強豪の日本ですが、多分、小塚君や真央さんのコーチである佐藤先生や小塚パパの現役時代って「おお、スケート後発国の選手が頑張っている」と、きっとあたたかい拍手もあったんだろうなぁと・・・・思います(さすがにその時代の記憶は無い私)。
最終グループになると、もぉドキドキ感は半端ないです。
ショートプログラムで見事にジャンプを決めて絶好調の無良君が、フリーも、やっぱりきっちりと決めました。彼は全日本で何か吹っ切れたのではないかと思います。表情も自信に満ちていました。
とても気になったのは、リンクの端に何か凹みがあるらしいこと。多くの選手がそのあたりに行くと、カクッとなるのが見えました。
いよいよ崇彦さんの番。心の中で「あの凹み部分に行かないで〜」と念じながらの観戦でしたが・・・
最初の4回転は自分のいた席(審査員席の後ろ)からはいまひとつ見えないながら、着地がやや乱れたように見受けられましたが、その後は、見事にクリーンなジャンプの連続。ひとつひとつごとに、ファンの大歓声が。
そして、ステップ部分では拍手も。最後のジャンプを決めた後、それまで引き締まっていた彼の表情が緩んだよう見えました。
演技終了後は、小塚ファンは大歓声、そして涙、涙。
フリーはさすがのトップでした。ショート4位から、2位に爆上げです。トップはもちろん、無良君。
ラストの美少年、ナンソン君も見事な滑りだったので、最終的な順位が発表されるまで、文字通り手に汗握る思い。
そして、僅かな点差でワンツートップで日の丸が掲揚されたのでした。もぉ、うるうる。

ファンが何よりもうれしかったのは、久しぶりに彼の笑顔が見られたことでした。
実は、今朝、ホテル隣接のスタバで軽く食べた後、出たら、そこで小塚君、トレーナーの出水さん、スタッフの方、そして、佐藤先生の4人組とすれ違ったんですが・・・小塚選手は敢えて周囲の雑音、雑景を拾わないようにしている感じでした。もちろん、絶対に声なんて掛けません。ただ、佐藤先生はファンである私たちに気付いてくださったのか、軽く会釈してくださいました。
勝負前の険しかった顔と、演技後の顔、まるで別人で笑みこぼれていました。ヨカッタヨカッタ!

豆粒みたいなのは、表彰式を終えて、カメラマンの注文に応じている3人です。
プレスのドアが開いているので、出来たらご本人のご尊顔を拝したいと思いましたが、さすがに人払いされちゃいましたので、みんなで喜びに沸き立ちながらホテルに戻りました。
ホテルはwi-fiが使えるのですが、そこで、小塚選手の「自分だけでは気持ちが上がらなかった。応援してくれる皆さんのおかげ」というコメントも入り、みんな、いっそう大感激。そして、現役続行の報も流れました。歓喜歓喜! ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
意外と現地にいると情報に疎いのです。日本では録画を深夜に放送するので、ライブストリームって言うんですか、それで情報を拾って直ぐにtwitterに流してくださった日本のファンの皆さんに感謝しました。
そこで、今回、とっても素敵なタオルバナーを作ってくださった漫画家のみづき水脈先生と、いつもファンの応援メッセージをまとめたり、お花の手配をしてくださるHNねこねこさんと、と重鎮そろい踏みの祝勝会に加えていただいて、ホテルから徒歩ちょいとの火鍋のお店に陣取りました。
救急車騒動以来、全くお酒を飲んでいませんでしたが、ほんのちょぼっとだけビールで乾杯!

いやはや火鍋と言うくらいだから、辛いのなんの。火を吹きそうでしたよ。みんな片側のフツー出汁のほうばかりで食べてましたとも。
知らず知らずにシンデレラタイムを越しても、みんなの熱い思いは炸裂し、一番最後の客になって、エアコン効かされて「もうそろそろ出て欲しいんだ」と気付いた次第です(笑)。
本当に本当に来てよかった! 一同、最高にしあわせ〜な夜でした。
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今はスケート強豪の日本ですが、多分、小塚君や真央さんのコーチである佐藤先生や小塚パパの現役時代って「おお、スケート後発国の選手が頑張っている」と、きっとあたたかい拍手もあったんだろうなぁと・・・・思います(さすがにその時代の記憶は無い私)。
最終グループになると、もぉドキドキ感は半端ないです。
ショートプログラムで見事にジャンプを決めて絶好調の無良君が、フリーも、やっぱりきっちりと決めました。彼は全日本で何か吹っ切れたのではないかと思います。表情も自信に満ちていました。
とても気になったのは、リンクの端に何か凹みがあるらしいこと。多くの選手がそのあたりに行くと、カクッとなるのが見えました。
いよいよ崇彦さんの番。心の中で「あの凹み部分に行かないで〜」と念じながらの観戦でしたが・・・
最初の4回転は自分のいた席(審査員席の後ろ)からはいまひとつ見えないながら、着地がやや乱れたように見受けられましたが、その後は、見事にクリーンなジャンプの連続。ひとつひとつごとに、ファンの大歓声が。
そして、ステップ部分では拍手も。最後のジャンプを決めた後、それまで引き締まっていた彼の表情が緩んだよう見えました。
演技終了後は、小塚ファンは大歓声、そして涙、涙。
フリーはさすがのトップでした。ショート4位から、2位に爆上げです。トップはもちろん、無良君。
ラストの美少年、ナンソン君も見事な滑りだったので、最終的な順位が発表されるまで、文字通り手に汗握る思い。
そして、僅かな点差でワンツートップで日の丸が掲揚されたのでした。もぉ、うるうる。

ファンが何よりもうれしかったのは、久しぶりに彼の笑顔が見られたことでした。
実は、今朝、ホテル隣接のスタバで軽く食べた後、出たら、そこで小塚君、トレーナーの出水さん、スタッフの方、そして、佐藤先生の4人組とすれ違ったんですが・・・小塚選手は敢えて周囲の雑音、雑景を拾わないようにしている感じでした。もちろん、絶対に声なんて掛けません。ただ、佐藤先生はファンである私たちに気付いてくださったのか、軽く会釈してくださいました。
勝負前の険しかった顔と、演技後の顔、まるで別人で笑みこぼれていました。ヨカッタヨカッタ!

豆粒みたいなのは、表彰式を終えて、カメラマンの注文に応じている3人です。
プレスのドアが開いているので、出来たらご本人のご尊顔を拝したいと思いましたが、さすがに人払いされちゃいましたので、みんなで喜びに沸き立ちながらホテルに戻りました。
ホテルはwi-fiが使えるのですが、そこで、小塚選手の「自分だけでは気持ちが上がらなかった。応援してくれる皆さんのおかげ」というコメントも入り、みんな、いっそう大感激。そして、現役続行の報も流れました。歓喜歓喜! ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿ヽ(^o^)丿
意外と現地にいると情報に疎いのです。日本では録画を深夜に放送するので、ライブストリームって言うんですか、それで情報を拾って直ぐにtwitterに流してくださった日本のファンの皆さんに感謝しました。
そこで、今回、とっても素敵なタオルバナーを作ってくださった漫画家のみづき水脈先生と、いつもファンの応援メッセージをまとめたり、お花の手配をしてくださるHNねこねこさんと、と重鎮そろい踏みの祝勝会に加えていただいて、ホテルから徒歩ちょいとの火鍋のお店に陣取りました。
救急車騒動以来、全くお酒を飲んでいませんでしたが、ほんのちょぼっとだけビールで乾杯!

いやはや火鍋と言うくらいだから、辛いのなんの。火を吹きそうでしたよ。みんな片側のフツー出汁のほうばかりで食べてましたとも。
知らず知らずにシンデレラタイムを越しても、みんなの熱い思いは炸裂し、一番最後の客になって、エアコン効かされて「もうそろそろ出て欲しいんだ」と気付いた次第です(笑)。
本当に本当に来てよかった! 一同、最高にしあわせ〜な夜でした。