シネマ・ジャック&ベティでの上映は今週末まで、加えて本日はレディースデー。他館の見たい映画に、同じジャック&ベティでほぼ同時間帯の「ハンナ・アーレント」とどれにするか迷った末に期日で決めた「大統領の料理人」。
オルタンスというおふくろの味が売り物の女性料理人が、ミッテラン大統領に乞われて官邸のプライベート担当シェフになった実話に基づく作品です。
冒頭、南極圏のシーン。オーストラリアの女性記者とへたれカメラマンの取材ペアが、基地の料理人になっているオルタンスを追うところから始まります。
回想シーンで、突然の官邸への招き、料理人に就任、牙城を荒らされたと嫌がらせをする元々のチーム、助手のパティシエの青年、政府スタッフ、そして、大統領その人が描かれます。
いずこでも頭角を現した女性に対する風当たりは強いのですね。
大統領は激務の中、決まりきった宮廷料理より、おふくろの味に安らぎを感じ、何と厨房に足を運びさえします。
ところで、ところで、私め、体格の良い料理長をはじめとして男社会の皆さんの嫌がらせシーンで、何としたことか、睡魔に襲われてしまいました。トホホ
それでも、オルタンスの作る、多分、宮廷料理より骨太な感じに違いないおふくろの味料理の盛り付けはちゃんと見ましたよ。
そして思いました。
うーん、日本の料理はボリュームが少ない、実に私は助かっちょるぞ!と。
台北でも、スープのスモールでも十分でしたが、オルタンスの一皿にご飯と味噌汁があったら満腹になると思います。
いつから、こんな小食になったんだ?(@_@)
どうやら、嫌がらせやら、政府スタッフからのヘルシー料理制限指示などで疲れ果て、採用条件は男性だった南極基地の料理人になったオルタンス、一年の勤務を終え、帰郷するシーンで終わりますが、南極チームの面々が、お別れの余興のあと、蛍の光のメロディーで別れを惜しむシーンは印象的です。
日本の蛍の光は、卒業式向けな歌詞になってはいますが、閉店するデパートなどでも最後に流しますし、先進国では別れの定番なのかな? 要調べものです。
もう一本、賑やか系の邦画「ジャッジ!」を近隣で見られるかな〜?とスマホもどきでしらべましたが、残念ながら、具合の良い上映時間帯はなかったので、大人しく帰宅しました。
オルタンスというおふくろの味が売り物の女性料理人が、ミッテラン大統領に乞われて官邸のプライベート担当シェフになった実話に基づく作品です。
冒頭、南極圏のシーン。オーストラリアの女性記者とへたれカメラマンの取材ペアが、基地の料理人になっているオルタンスを追うところから始まります。
回想シーンで、突然の官邸への招き、料理人に就任、牙城を荒らされたと嫌がらせをする元々のチーム、助手のパティシエの青年、政府スタッフ、そして、大統領その人が描かれます。
いずこでも頭角を現した女性に対する風当たりは強いのですね。
大統領は激務の中、決まりきった宮廷料理より、おふくろの味に安らぎを感じ、何と厨房に足を運びさえします。
ところで、ところで、私め、体格の良い料理長をはじめとして男社会の皆さんの嫌がらせシーンで、何としたことか、睡魔に襲われてしまいました。トホホ
それでも、オルタンスの作る、多分、宮廷料理より骨太な感じに違いないおふくろの味料理の盛り付けはちゃんと見ましたよ。
そして思いました。
うーん、日本の料理はボリュームが少ない、実に私は助かっちょるぞ!と。
台北でも、スープのスモールでも十分でしたが、オルタンスの一皿にご飯と味噌汁があったら満腹になると思います。
いつから、こんな小食になったんだ?(@_@)
どうやら、嫌がらせやら、政府スタッフからのヘルシー料理制限指示などで疲れ果て、採用条件は男性だった南極基地の料理人になったオルタンス、一年の勤務を終え、帰郷するシーンで終わりますが、南極チームの面々が、お別れの余興のあと、蛍の光のメロディーで別れを惜しむシーンは印象的です。
日本の蛍の光は、卒業式向けな歌詞になってはいますが、閉店するデパートなどでも最後に流しますし、先進国では別れの定番なのかな? 要調べものです。
もう一本、賑やか系の邦画「ジャッジ!」を近隣で見られるかな〜?とスマホもどきでしらべましたが、残念ながら、具合の良い上映時間帯はなかったので、大人しく帰宅しました。