今朝のあさイチはスーパー主婦による洗濯の特集でした。
今やあさイチの看板の一つでもあるらしいスーパー主婦は、登場したては、友の会の会員と言う触れ込みでございました。が、それじゃなんだか分からないという事で、最近は婦人之友という雑誌の愛読者の会でと説明が入るようになっています。
婦人之友はマイナーな出版社ですが、歴史は長いです。コマーシャリズムに踊らされていない雑誌を作っている数少ない出版社のひとつだと思います。戦時中、大政翼賛に走った大手の出版社とは一線を画し、芯がありました。その分、大衆受けはしないですね。
実は私めもかつて会員でございましたが、見事に落ちこぼれました。(^^ゞ
我が家は祖母、母、私と三代にわたる友の会の落ちこぼれという筋金入りの家系でして、そうなると、結構友の会つながりというのがございます。ちなみに八ヶ岳の義姉も元友の会会員でございます。
私自身が友の会つながりで、何度か一緒に旅行に行った友人が一人出来ましたが、祖母も母もそれぞれに、そういう感じの親しいお友だちが出来たようです。
おっと脱線。
今日の話題でのっけから紹介された方の本がこちらです。

今やあさイチの看板の一つでもあるらしいスーパー主婦は、登場したては、友の会の会員と言う触れ込みでございました。が、それじゃなんだか分からないという事で、最近は婦人之友という雑誌の愛読者の会でと説明が入るようになっています。
婦人之友はマイナーな出版社ですが、歴史は長いです。コマーシャリズムに踊らされていない雑誌を作っている数少ない出版社のひとつだと思います。戦時中、大政翼賛に走った大手の出版社とは一線を画し、芯がありました。その分、大衆受けはしないですね。
実は私めもかつて会員でございましたが、見事に落ちこぼれました。(^^ゞ
我が家は祖母、母、私と三代にわたる友の会の落ちこぼれという筋金入りの家系でして、そうなると、結構友の会つながりというのがございます。ちなみに八ヶ岳の義姉も元友の会会員でございます。
私自身が友の会つながりで、何度か一緒に旅行に行った友人が一人出来ましたが、祖母も母もそれぞれに、そういう感じの親しいお友だちが出来たようです。
おっと脱線。
今日の話題でのっけから紹介された方の本がこちらです。

洗濯機の進歩につれて、廃版になっていまして、今、婦人之友社から出ているのはこちらです。
堀志津さんは洗濯の神様と言われて、自身の実験に基づく綿密なデータは大学教授や洗剤メーカーからも重んじられていたとナレーションがありました。
私、娘のための生活講習という婦人之友社の本社(国の重文となっているフランク・ロイド・ライト建築の明日館がある場所です)で行われた花嫁修業みたいな講習に月に一度、半年だか、1年だか通いました。
テレビを見ながら、そのころの資料がないかと探したんですが・・・捨てない女がどこへやっちゃったのか、料理レシピだけはありましたが、講師陣などの書かれた講習の紙が見つかりませんでした。肝心なものを捨てるな、ばっかもん!という感じですね〜。(^^ゞ
町田貞子さん、福島登美子さん、本谷滋子さんなど、そうそうたるメンバーの中に堀志津さんもいらっしゃいました。
当時既にかなりのご高齢とお見受けしましたが、たぶん、70代くらいでいらしたのでしょうね。ほっそりした方で、穏やかながら、凛とした雰囲気を出して、特に、机上講習の時、たらいに衣類をつけたり、用具を使ったりして、こまめに細い腕を動かしておられたのが印象的です。
どこをどう学んだのか、あまり覚えていないのですが、あさイチで紹介していたダラ干しはそこで覚えたのかも知れません。今も私はダラ干しや、夏場のスプレー水によるしわ取りなどで、アイロン要らずをやってます。また、服の紫外線による褪色を防ぐようにと裏返しで干すのを教えていただいたのも、堀先生の講習だったかも知れません。
家計管理もやりましたなぁ。料理はテーブルごとに実習しましたし、時間の使い方などは町田先生が講師でいらしたかと思います。
今から思うと、ものすごく贅沢な講習だったと思いますが、若気の至りで、吸収しきれていなかったと思います。でも、毎回出席して、真面目にメモを取って聞いていたとは思います。
あのころはまだ、持ち物の多さがそうそう問題にはならなかったようですが、今なら、捨てる、しまうが「住」のテーマとして講習に入っていることでしょうね。
ってなことをとても懐かしく思い出しました。落ちこぼれてしまったとはいえ、ありがたい学びの機会をいただいたと感謝しておりますよ。
今やベテラン主婦と呼ばれる年齢になっていながら、邪道モードに陥っている私でございますので、本日も夕方近くから、近所の友人宅でミニ酒盛り状態で楽しくおしゃべりをして過ごしたのでした♪
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堀志津さんは洗濯の神様と言われて、自身の実験に基づく綿密なデータは大学教授や洗剤メーカーからも重んじられていたとナレーションがありました。
私、娘のための生活講習という婦人之友社の本社(国の重文となっているフランク・ロイド・ライト建築の明日館がある場所です)で行われた花嫁修業みたいな講習に月に一度、半年だか、1年だか通いました。
テレビを見ながら、そのころの資料がないかと探したんですが・・・捨てない女がどこへやっちゃったのか、料理レシピだけはありましたが、講師陣などの書かれた講習の紙が見つかりませんでした。肝心なものを捨てるな、ばっかもん!という感じですね〜。(^^ゞ
町田貞子さん、福島登美子さん、本谷滋子さんなど、そうそうたるメンバーの中に堀志津さんもいらっしゃいました。
当時既にかなりのご高齢とお見受けしましたが、たぶん、70代くらいでいらしたのでしょうね。ほっそりした方で、穏やかながら、凛とした雰囲気を出して、特に、机上講習の時、たらいに衣類をつけたり、用具を使ったりして、こまめに細い腕を動かしておられたのが印象的です。
どこをどう学んだのか、あまり覚えていないのですが、あさイチで紹介していたダラ干しはそこで覚えたのかも知れません。今も私はダラ干しや、夏場のスプレー水によるしわ取りなどで、アイロン要らずをやってます。また、服の紫外線による褪色を防ぐようにと裏返しで干すのを教えていただいたのも、堀先生の講習だったかも知れません。
家計管理もやりましたなぁ。料理はテーブルごとに実習しましたし、時間の使い方などは町田先生が講師でいらしたかと思います。
今から思うと、ものすごく贅沢な講習だったと思いますが、若気の至りで、吸収しきれていなかったと思います。でも、毎回出席して、真面目にメモを取って聞いていたとは思います。
あのころはまだ、持ち物の多さがそうそう問題にはならなかったようですが、今なら、捨てる、しまうが「住」のテーマとして講習に入っていることでしょうね。
ってなことをとても懐かしく思い出しました。落ちこぼれてしまったとはいえ、ありがたい学びの機会をいただいたと感謝しておりますよ。
今やベテラン主婦と呼ばれる年齢になっていながら、邪道モードに陥っている私でございますので、本日も夕方近くから、近所の友人宅でミニ酒盛り状態で楽しくおしゃべりをして過ごしたのでした♪