この写真は昼の部と夕方の部の間にお会いしたコヅ友さんの作品。かわゆい着せ替え人形です。コスチュームの細部まで再現。小塚愛に満ちていて、素晴らしい！（ご本人のご許可をいただいて掲載させていただいています。あまりきれいに撮れていなくて申し訳ないです）　

　モリコロは、小塚選手のファンの皆様の多才＆多彩さに驚かされる場でもあります。




　会場、氷の冷気はありましたが、演目盛りだくさんで充実してて、手を叩きまくり、寒さ対策の毛混ハイソックスも効いたのか、まあ、暑い暑いわ。

どの演目も素敵でしたが、真央さん舞さん姉妹のアナユキ、会場の四隅から雪も舞いきれいでした。そして、午後にはグレイシー・ゴールドもアナ雪の本国バージョンで演技。ディズニー映画から抜け出て来たようなグレイシーの可憐な姿に、会場からどよめきが・・・。

小塚君は今までのイメージを良い意味でびっくり返すタンゴとフラメンコ。

特に午後の部のフラメンコはシースルー衣装にセクシー崇彦さん、おおっ！でしたが、彼の繊細なステップがフラメンコにマッチ。素晴らしい新機軸でした。

フラメンコはエキシビション曲だそうなので、今年の大会ではもれなくエキシビションに出られるように！

ソチでは消沈した表情だったパトリック・チャン選手のイキイキと楽しげな表情も良かったです。

パトリック・チャン選手と同じく初出場の黒豹を思わせるパンチの効いた美しさはフランスのマエ＝ベレニス・エイテ選手。

お馴染み組も頑張ってる中、お楽しみの恒例のダンス選手権午前の部では、負けるのがお約束かと思っていた小塚君が勝ちました。

かなちゃんとたかちゃん、マイケル・ジャクソン向けのギラギラコスチュームだったのに、高橋成美ちゃんが引いたボールくじのご神託はマンボ！ 大輔先輩に学んでいた甲斐があったようでした(笑)。かなちゃん悔しがってました。

かなちゃんはしっとり美しく滑り、オリンピックシーズンに抱いた思いを糧にしてるなぁ、と言うのと、明子さん引退、真央さん休養の中、末っ子意識が抜け、日本女子フィギュアスケートの牽引役を担う意識が出ているように見えました。

オリンピックチャンピオンのメリル・デイビスとチャーリー・ホワイトのアイスダンスは午前、午後とも引き込まれました。

　同じくオリンピックチャンピオンのソトニコワ選手は、真央さんを尊敬しているというだけあって、誰が主役なのかを弁えている感じなのが好感が持てました。演技はしっとりと大人っぽいよ〜。コフトン選手と言い、ロシア人選手はバレエの伝統があるせいか、年若くしても大人っぽい演技を容易にこなせるように思見ます。

長野公演も行かれた方々によると、名古屋では、皆さんの演技がより進化＆深化しているとのことです。

　もろもろ感想はあるのですが、私なんかよりもっとず〜っとディープで観察眼が優れた、フィギュアスケートファンのみなさまが既にアップされているので、あくまでも、印象的だった事のみ。


公演終了後、同じホテルに泊まる三人組で居酒屋に行き、ひつまぶし、味噌串カツ、おでんなどの名古屋グルメも楽しみ、いろんなお話をしました。

昨秋10月の救急車騒動以来、ほぼ禁酒なんですが、今日はちょぼっとだけ解禁ね。(^_-)-☆




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