先週の火曜の外出で社会復帰できたかと思ったのですが、やっぱり、まだ夏ボケしてるようです。

 このところ毎年の猛暑の影響もありますが、それなら、比較的早くに涼しくなった今年にこの体たらくはどうなんだ・・・って適応力が落ちているのが確かにありますわ。

 よって、最近、暇があるとテレビっ子になっています。

 ブルーレイの容量を少しでも減らさないと、スケートシーズンに録画が出来ないというのもありますが(織田君をはじめ、引退したあっこちゃんや美姫ちゃんの大活躍で、これもうれしい、HDD圧迫要因だよ〜)、家事優先時間帯と見たい番組がかぶることが多いので、念のため録画というのも結構ございます。録画したけど、リアル視聴してるなんて事もあって、そういうのは番組終えたら即削除です。
 さて、週末はフィギュアスケートがいよいよシーズンに突入したんだなと感じさせてくれる番組が多く、日テレでは8月半ばにスケートファンを狂喜乱舞させ、行けなかった私を悔しがらせたフレンズ・オン・アイスの一部が放映されました。そして、その前後、振り付け師の宮本賢二先生がご出演が2番組も・・・。ちらっと崇彦さんも映る番組でございました(なので、当然録画(笑))。

 土曜日はNHKの土曜スタジオパークを録画しつつ、ほぼリアル視聴していたのですが、「花子とアン」で宮崎白蓮の夫をモデルとした宮本龍一役を演じている中島歩さんって、国木田独歩の直系のご子孫とはビックリ。面長イケメン系がDNA?

 そして、もう一つ印象的だったのは、かつてのアイドル、今は演技派女優であるとともに、クイズ番組のインテリ回答者としても活躍しておられる宮崎美子さんの「朝ドラごちそうさんは自分にとってはターニングポイントだった」というお言葉(ほかの言い回しをされていますが)。なぜかと言えば「ああ、私はおばあちゃん役をするようになったのだ」と思っからだそうです。

 ちょっとばかりがっかりなニュアンスもありましたが、私は好感を持ちました。宮崎さん自体が、無理やり若作りせず、自然体で年を重ねておられ、まろやか、穏やかと言ったいい感じを体現されていると思っていましたが、おばあちゃん役をしますと受け止められる悪あがきの無さに、彼女の賢さを感じました。

 私自身が若作り放棄している事もありまして、頑張って頑張って、若く見せるというタイプより、自然体の人に惹かれるんですね〜。 特にかつて美男美女と一世を風靡したようなタイプ、あるいは青春を売りにした方で、いついつまでも頑張っておられると、立派だなぁと思うのと別に痛々しさを感じてしまうのです。

 自然体、直ぐにぱっと思いつくところで、俳優さんだと、近藤正臣さんとか、秋野大作さんとか。女性の場合、なかなか難しい方も多いようですが、市毛良枝さんとか、宮崎さんなどは、いい感じに年を重ねていらっしゃるように思えますし、最近の風吹ジュンさんもそうですね。私の頭に浮かぶのは、なぜか丸顔、癒し系のタイプが多い(笑)。

 失礼ながら、もともとが典型的なイケメンではなかったがゆえに、自然体で年を重ね、今や引く手あまたの名わき役となられているタイガースのサリーこと岸部一徳さんがいらっしゃいますが、対しまして、キラキラしい美少年→美青年だったジュリーこと沢田研二さんの変貌ぶりを嘆く方も多いようですが、私は老いを無理やり隠さないオヤジなジュリーの姿も嫌いじゃないんです。

 夜は録画で「幻解!超常ファイル ダークサイド・ミステリー」を見ています。長尺ではなくて気軽に見られるし、いろいろな怪奇現象、怪異現象を分析してくれてて面白いです。ちなみに日テレで「心の都へ」のナビゲーターをしている栗山千明さんがこの番組でもナビゲーターをしておられます(栗山千明さん、結構好きです)。

 直近の分は心霊写真や心霊動画を解くで、どうやれば心霊写真を撮れるかというトリックを教えてくれる面白い内容でしたけれど、「こういう写真が必ずしも、不思議な事がある証拠とはならない」というような、奥歯に物が挟まったような、今一つ歯切れの悪い言いまわしの結論だったところに、やっぱり、何かしら科学では割り切れないナニモノかはあるんだろうなぁと思わされました。

 朝は朝ドラの続きで、あさイチを見てまして・・・夏の終わりから、柳沢解説員が復帰しましたね。イノッチと有働さんの二人体制が続き、最初だけはちょっとアウェイ感がありましたが、たちまち勘を取り戻されたようですね。

 面白かったのは5日、金曜日の「花子とアン」の脚本家、中園ミホさんの「脚本より熱心に勉強した」という占いで、有働さんの恋愛に鋭い指摘をしたところ。で、「井ノ原さんみたいな方を選べばいいのに」と言われて、有働さんが「モテモテで派手な男性好みなのが悪い」という事を指摘された後ですから、ジャニーズ・アイドルのイノッチとしては喜ぶべきか、悲しむべきか微妙なところ・・・なのかなぁ?

 ほかに定期的に録画しているのが、大河、朝ドラ、歴史秘話ヒストリア、関ジャニ∞の明日はどっちだ、爆問。タイトルを見てから、NHKのまる得マガジンと、趣味DO楽、知恵泉、などなど、ほぼNHK三昧。

 まる得マガジンは5分弱の短編で短気なオバチャンが見て「少しずつ積み重ねる」のに適していて、結構好きな枠です。今はペン字をやってるんですが、ペンの握り方から挫折しそうな絶悪筆なワタシ(^^;)。趣味DO楽の楽譜が読めなくても弾けるをウリのピアノは、断捨離しようかという電子ピアノを何とかしたい一心で録画しているのですが・・・・果たして?

 知恵泉はだいたい明治維新くらいまでの英雄のお話が多いのですが、ただいまは本田宗一郎さんのお話で、非常に面白かった。やはり人とは違った「石橋を叩かず渡る」ようなタイプが新しいものを作り出すのですね。石橋を叩いておいてから、引き返すこともしばしばの私とは大違いです。(^^ゞ

 知恵泉は週末にニュースを読んでいる井上二郎アナウンサーの別の顔が見られるのも楽しいですわ♪  ニュースを読んでいる時は全然分かりませんが、すごく背が高いのね〜と居酒屋セットの中で、ゲストの方と並ぶと分かります。

 かくして、寝て起きて、テレビ見ての初秋でございます。

 手ぬいも夏休みにやり過ぎたせいか、ちょいと繕いものをしたくらいで、全然燃えないし、萌えないです。せっかく涼しいのに、困ったもんだのグデグデの日々。(^^ゞ

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