八ヶ岳への行き帰り、パーキングエリアやサービスエリアを利用します。当然、トイレ!

 そして、度々言及していますが、鎌倉をはじめとする観光地でもトイレが私の評価にかかわるのです。

 先般の八ヶ岳では、行き帰り以外に、ファミレスやらホテル内やら図書館やら、いろいろなところでトイレを拝借したやつですが、一つ気付いたのは・・・

 洗面所のお掃除で残念なところが多かった事。

 築年がさほど経っていないのに、ほかはそこそこきちんと掃除しているようなのに、いまいちきれいに見えないおんは・・・
 水栓金具と鏡、そして洗面台の掃除が出来ていないところです。

 鏡は跳ね返りがあり、洗面台も水が散らばりやすいところなので、何人かが使った後、いまいちになるのは、ある程度やむを得ない面もあるかと思いますが、水栓金具、これは、1日1回磨いておけば、そこそこのレベルをキープできると思われます。

 逆に、鏡や洗面台などは、水はねをしっかり拭く事で、一気に挽回しやすいパーツだと思いますが、水栓金具は日常的にお手入れしないと、水垢が積もって、ちょっとやそっとでは取れなくなります。そして、何となく、掃除が行き届かない感が漂います。

 主婦向け雑誌の家事特集では、この事は結構知られていますが、各施設のお掃除担当者まで浸透していないようで、残念な事です。

 確か、リゾナーレのトイレはきれいだったと思いますが、清掃する人のプロ意識が低いらしき場所では、築浅らしいのに、どんより感が漂っていて、本当にもったいないと思いました。

 今回、温泉等を利用しなかったので、チェックしていませんが、当然、温泉等、立ち寄り施設の水栓金具も、磨いてあるのと無いのとでは、施設に対する職員の目配り、気配りが違って見えます。


 我が家の水栓金具も、雑誌でその事を読んでから、取り換えた水栓金具は1日1回は乾いたタオルでせっせとこすっていますが、その事に気付かずにいた新築当初からの金属パーツは曇ってしまい、古び感満載です。

 逆に言えば、金属部分が光っていたら、ほかに手が回らない時も、ごまかしがきくという事なんですよね。

人気blogランキングへ