昨晩家を出て、未明に八ヶ岳に到着しました。圏央道が出来てから、休憩しても三時間以内と所要時間がコンスタントに短縮されて、やはり、一度使うとやめられませんな for 中高年(^^ゞ。
さて、今日は、Yahoo!紅葉2014で、只今見頃とされている東沢大橋を通り、清泉寮のポール・ラッシュ祭に行ってみました。
さて、今日は、Yahoo!紅葉2014で、只今見頃とされている東沢大橋を通り、清泉寮のポール・ラッシュ祭に行ってみました。
見頃といえるかは微妙なところです。駐車場にある赤い橋というレストハウスが建て替えでとり壊し予定とかで、休むところ無し、トイレ無しのためか、駐車場の回転は良く、待たないでとまれました。
そこから清泉寮はほど近いのですが、年に一度のお祭りなので、会場から徒歩圏の駐車場は片端から満杯。シャトルバス利用のところしか空いてないならやめようか?と言っていたら、ラッキーにも何とか歩ける距離の場所に空きが出て、無事駐車出来ました。
ポール・ラッシュ祭とは、清里開拓の父と呼ばれるアメリカン人のポール・ラッシュ博士の功績をたたえてのお祭りで、清泉寮を要する広大なキープ協会の敷地内で行われます。アメリカのステートフェア(先日見た「ジャージー・ボーイズ」にもその場面があった)みたいな雰囲気です。
酪農の里なので、こんな子たちもいます。
ひとなつこい山羊さん。
牛さんたちは近隣の様々な牧場からやって来ているので、臨時の囲いの中にいます。
キープ協会(清里教育実験計画の頭文字を取った)のサイトに、こう説明がありました。
「キープ協会の創設者、ポール・ラッシュ博士は、タバコとバーボンを愛したケンタッキー出身の小柄なアメリカ人。不屈のフロンティア精神と崇高なボランティア精神を発揮して、八ヶ岳南麓を拠点に戦後日本の復興と民主化にその生涯を捧げました。カンティフェア(カンティ=郡、フェア=お祭り)は古くからアメリカで広く行われている収穫感謝祭です。博士は、このお祭りを「明日への希望」を信じ、挑戦する人々を励ますために1954年に始めました。一時中断しましたが、1988年に博士来清50周年を記念して「ポール・ラッシュ祭〜八ヶ岳カンティフェア〜」として復活しました。博士が八ヶ岳の土になって34年。今年も、博士に感謝して、そして、私たちにもたらされる一年の収穫に感謝して、国境を超えた人と人の交流を深め、八ヶ岳南麓に暮らす人とここを愛する人の交流を深めるために開きます。」
ポール・ラッシュ博士の写真を大きく掲げたステージもあります。ここではカントリーをはじめとする演奏があり、みなさん、買ってきたおいしそうなものを食べながら、思い思いに座って、楽しんでいるのです。
ゲートはこんな感じ。
ベストを尽くせというのは、ポールラッシュ博士の金言。
なお、立教大の先生となったポール・ラッシュ博士は日本にアメリカンフットボールを普及させた功労者でもありまして、お祭りには立教大の学生さんの参加がありますし、毎年お正月のライスボウルの最優秀選手に授与されるのはポール・ラッシュ杯であります。
行った時がお昼時。ワイルドなお肉系の販売には長蛇の列も・・・・
長蛇の列は苦手なので、キープ協会系列幼稚園のお母様方が頑張っているトン汁とお味噌汁をいただき、その後、清里高原の新そばを食べました。容器はデポジット制で、100円上乗せしてあって、返却するとお金が戻ります。
ラップ入りおにぎりをくるんでいる新聞紙が、なぜかおされな英字新聞だったのも、清泉寮らしいかも。
会場ではスタッフがおそろいのジャンパー(今はブルゾンと言うのかな(^^ゞ)を羽織っています。
そして、販売もしていて・・・こういうの誰が買うの?
・・・と思ったら、いるんだよな〜、うちに。(^^;) 曰く、裏がフリースで手首も絞っていてなかなかあたたかいんだそうです。買ったからにはちゃんと着てくださいよ、死蔵しちゃダメよ(内心の声)。
その後、駐車場に戻るまで、これまで知らなかった、道路脇から少しだけ入った森の中の散策路を歩いて帰ると・・・こんな風景に出会いました。広々としていて、とても美しい風景で、本州の山岳地帯というより、北海道のような感じです。
長年清泉寮界隈をうろつきながら、このファームショップ界隈は来たことが無かったのです。今日はお祭りのために閉店していて、とても静か。今度来た時は、ここで山を見ながら、軽くお昼をいただいたら素敵そう♪
森の小道での収穫物のきれいな葉っぱと、会場で買った6枚500円なり〜の絵はがきの中の1枚で、本日の実物よりずっときれいに撮れている(失礼!)東沢大橋。
そうそう、クラフトコーナーもありまして、こんなものを買いました。1つ100円なり〜のめっけもん。
コットンパール2袋と、手前は手描きの猫ボタン。夕食時に招いてもらった兄宅で、猫好きな義姉にあげました♪
帰り道には、もう一つの名所(?)・・・よくクラブツーリズム等で「車窓から」となっている高原大橋です。
東沢大橋より標高が低いので、まだまだ青葉。道路沿いの斜面地がきれいに色づいていました。富士山は、スマホもどきの低機能カメラでは捉えられないほどの、ほのかさで、雲の上から頭の部分だけ見せてくれていました(
ので、写真なし)。
秋らしい、さわやかな1日でした。
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そこから清泉寮はほど近いのですが、年に一度のお祭りなので、会場から徒歩圏の駐車場は片端から満杯。シャトルバス利用のところしか空いてないならやめようか?と言っていたら、ラッキーにも何とか歩ける距離の場所に空きが出て、無事駐車出来ました。
ポール・ラッシュ祭とは、清里開拓の父と呼ばれるアメリカン人のポール・ラッシュ博士の功績をたたえてのお祭りで、清泉寮を要する広大なキープ協会の敷地内で行われます。アメリカのステートフェア(先日見た「ジャージー・ボーイズ」にもその場面があった)みたいな雰囲気です。
酪農の里なので、こんな子たちもいます。
ひとなつこい山羊さん。
牛さんたちは近隣の様々な牧場からやって来ているので、臨時の囲いの中にいます。
キープ協会(清里教育実験計画の頭文字を取った)のサイトに、こう説明がありました。
「キープ協会の創設者、ポール・ラッシュ博士は、タバコとバーボンを愛したケンタッキー出身の小柄なアメリカ人。不屈のフロンティア精神と崇高なボランティア精神を発揮して、八ヶ岳南麓を拠点に戦後日本の復興と民主化にその生涯を捧げました。カンティフェア(カンティ=郡、フェア=お祭り)は古くからアメリカで広く行われている収穫感謝祭です。博士は、このお祭りを「明日への希望」を信じ、挑戦する人々を励ますために1954年に始めました。一時中断しましたが、1988年に博士来清50周年を記念して「ポール・ラッシュ祭〜八ヶ岳カンティフェア〜」として復活しました。博士が八ヶ岳の土になって34年。今年も、博士に感謝して、そして、私たちにもたらされる一年の収穫に感謝して、国境を超えた人と人の交流を深め、八ヶ岳南麓に暮らす人とここを愛する人の交流を深めるために開きます。」
ポール・ラッシュ博士の写真を大きく掲げたステージもあります。ここではカントリーをはじめとする演奏があり、みなさん、買ってきたおいしそうなものを食べながら、思い思いに座って、楽しんでいるのです。
ゲートはこんな感じ。
ベストを尽くせというのは、ポールラッシュ博士の金言。
なお、立教大の先生となったポール・ラッシュ博士は日本にアメリカンフットボールを普及させた功労者でもありまして、お祭りには立教大の学生さんの参加がありますし、毎年お正月のライスボウルの最優秀選手に授与されるのはポール・ラッシュ杯であります。
行った時がお昼時。ワイルドなお肉系の販売には長蛇の列も・・・・
長蛇の列は苦手なので、キープ協会系列幼稚園のお母様方が頑張っているトン汁とお味噌汁をいただき、その後、清里高原の新そばを食べました。容器はデポジット制で、100円上乗せしてあって、返却するとお金が戻ります。
ラップ入りおにぎりをくるんでいる新聞紙が、なぜかおされな英字新聞だったのも、清泉寮らしいかも。
会場ではスタッフがおそろいのジャンパー(今はブルゾンと言うのかな(^^ゞ)を羽織っています。
そして、販売もしていて・・・こういうの誰が買うの?
・・・と思ったら、いるんだよな〜、うちに。(^^;) 曰く、裏がフリースで手首も絞っていてなかなかあたたかいんだそうです。買ったからにはちゃんと着てくださいよ、死蔵しちゃダメよ(内心の声)。
その後、駐車場に戻るまで、これまで知らなかった、道路脇から少しだけ入った森の中の散策路を歩いて帰ると・・・こんな風景に出会いました。広々としていて、とても美しい風景で、本州の山岳地帯というより、北海道のような感じです。
長年清泉寮界隈をうろつきながら、このファームショップ界隈は来たことが無かったのです。今日はお祭りのために閉店していて、とても静か。今度来た時は、ここで山を見ながら、軽くお昼をいただいたら素敵そう♪
森の小道での収穫物のきれいな葉っぱと、会場で買った6枚500円なり〜の絵はがきの中の1枚で、本日の実物よりずっときれいに撮れている(失礼!)東沢大橋。
そうそう、クラフトコーナーもありまして、こんなものを買いました。1つ100円なり〜のめっけもん。
コットンパール2袋と、手前は手描きの猫ボタン。夕食時に招いてもらった兄宅で、猫好きな義姉にあげました♪
帰り道には、もう一つの名所(?)・・・よくクラブツーリズム等で「車窓から」となっている高原大橋です。
東沢大橋より標高が低いので、まだまだ青葉。道路沿いの斜面地がきれいに色づいていました。富士山は、スマホもどきの低機能カメラでは捉えられないほどの、ほのかさで、雲の上から頭の部分だけ見せてくれていました(
ので、写真なし)。
秋らしい、さわやかな1日でした。