長かった〜♪と安室さんの大ヒットの歌詞を思い浮かべてしまう住まいの大規模修繕。やっと終わりに近づいて、ベランダが自由に使えるようになりました。

 つきましては、日記にも書いた通り、さっそく100円ショップへ行きまして、突っ張り棒を調達して来ました。

 というのは、我が家のベランダ、軒と言いますか、集合住宅なので、厳密にいいますと、階上のお宅の床に当たる部分に変な凸凹というか梁があるんです。

 当初、うっへ〜と思っていたのですが、賢い主婦である近所の友人からヒントを貰いました。

 こう使ってるわよと言われて、なるほど〜。

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 出来るだけ、この幅いっぱいに近い長さの突っ張り棒を調達します。長すぎたら勿論そもそも入らないけれど、短めの突っ張り棒を使うと、伸ばして使う事で、耐荷重量が減ります。

 我が家の場合、50センチ〜というのを購入。

 これを落ちないように突っると、雨の日など、小物干しをぶら下げておく事が出来ます。ベランダの一番奥まった、窓ガラスの際なので、本当に酷い吹き降りでもない限り、まず、濡れる事がありません。

 気象情報を聞いたり、雲の様子で、小雨が降るかもという時は、本来の物干しざおに干さず、こちらに小物干しをぶら下げて出ると安心です。

 1本だと少ないので、もう1本!

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 大型の小物干しを2組使うと、我が家のような少人数家庭では工夫すれば、だいたい干しきれます。

 我が家で使っているのはこちら。↓ 初期投資はちょいとお高いですが、錆びない、丈夫で長持ち。ピンチが欠けたりする事もない(たま〜に外れますが(笑))。 シンプルなのが気に入っています。



 今回、新機軸はこちらです。

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 ここに以前はスチールのキャスター付き棚を置いていましたが、もともとがおさがりだった事もあって、経年劣化でボロボロ。置いてあったポリバケツなども劣化していて、思い切って断捨離したので、出来た空間です。

 ここにも突っ張り棒を付けて、上から室内用のハンガー用ハンガーとフード用ハンガー、2段目は普通のハンガー、3段目はボトムス用ハンガーと、洗濯ばさみ(丸く変形させた針金ハンガーを挟んでいます)、そのほかをかけて見ました。

 更に下には・・・以前使っていて、工事で外した古い突っ張り棒を2本渡して、そこに大きいけど軽いプラスティック製の元亀池を置いて、その上に留守の水やり用ペットボトルやノズルなどの小物を入れる予定です。


 写真に撮ってみて分かりましたけど・・・やっぱり、きれいに水平に付けてませんね〜(^^ゞ。 突っ張り棒のサイズがギリギリで、結構大変でした。

 付けているうちに、窓の上の外壁と、梁の間が同一の幅じゃないところがあるというのも分かりました。(^^;) まっ、いっか〜。

 使い勝手が良ければそのまま、今一つならば付け替えです。突っ張り棒だと、あとからやり直しが出来る良さがあります。

 お住まいのベランダの天井がフラットじゃないぞ〜という方の参考になると良いのですが・・・

 お試しの折には、くれぐれも、壁材の強度に気をつけてくださいね。万が一、ぶち抜いたりしたら悲惨ですから。また、耐荷重も考えて、洗濯物を干してくださいね。せっかく洗った衣類が、落下したら泣けてしまいますから。

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