
八ヶ岳の唯一最大の欠点は、民放が2局しかないため、フィギュアスケートの放映を殆ど見られないという事です(ノД`)・゜・。。
なので、国別対抗戦は録画予約に任せ、あまり考えないようにして(幸か不幸か、小塚君が出場しない分、脳裡を離れやすくはありました)、でも、年末の全日本選手権の事はしっかり思い出しながら、家人の熱烈要望により、善光寺にお参りに行く事になりました。
普通の時でも混み合う善光寺。ましてや7年に一度(数え年で7年と言っているので、正確に言うと6年に一度だそうです)のご開帳。どれだけ交通渋滞が生じるか、自動車で行ったら駐車場確保が難しいか・・・と思い、前もってご開帳特設公式サイトを見て、しなの鉄道篠ノ井駅そばの無料駐車場にとめて、電車で長野駅に移動しました。
シャトルバスより電車の方がキャパシティがありますから、乗りそびれがないだろうという読みであります。電車もシャトルバスも片道ひとり200円で同額というのもツボでした。
懐かしの長野駅。
年末に行った時は北陸新幹線開業間際の工事終盤で、未完成状態だったのが、きれいになっていました。
駅に着いたら、改札を出て直ぐに案内所があり、そこでたっぷりパンフレットがいただけます。善光寺御開帳関係は勿論、長野市内、そして、長野県内の観光案内がたくさん。もし、シャトルバス利用等で長野駅をスルーしてしまう場合でも、参道そばに観光案内所がありますから、寄って損はございませんよ!
いただけたパンフレットの一例です。 ↓

腹が減っては戦は出来ぬ、おっと、腹が減っては行列に並べない! で、先ずは腹ごしらえにしました。多分、参道に近付くにつれて、混んで、そして恐らくお値段もお高くなるだろうと思いまして・・・駅から歩いている途中で連れ合いが目を留めた「飛騨」というお店、なかなか良かったです。
780円でランチサービスが休日もありまして、連れ合いは刺身定食、私はひつまぶし定食にしました。メイドインどこのウナギでも構わん、このお値段。うなぎが絶滅危惧種化して、お値段高騰して以来、殆ど口にしていなかったので、ありがたく美味しくいただきました。
参道はものすごく賑わっていました。長野駅の案内所設置のライブカメラ映像では回向柱に触れるまで45分との事。でも、もしかして、昼時は少し減るかも?も目論見通りに30分強位で、何とか拝むことが出来ました。

ところが、内陣へのお詣りをするには、何と1時間半並ばないととの事。
連れ合いは並んでも構わないと申しましたが、私は行列はもうたくさんだと思いました(何しろ、清水寺ライトアップから始まり、姫路城、吉野のシャトルバスに、本日の回向柱拝観まで、行列三昧の春でしたので)。
そこで外陣のみで良しとしましたが・・・ここで思いがけず役に立ったのが、全日本選手権大会他、フィギュアスケートで活躍するこれでした。軽量でコンパクトなので、展覧会や旅行によくお供させていますが、今回も持ってきて大正解!ヽ(^o^)丿

外陣で拝んだ後、内陣を拝見しますと・・・はい、しっかりご本尊様を拝見する事が出来ました。連れ合い曰く、恐らく内陣でも、ぎりぎりおそばには行けないから、同じ位の見え方ではないかと・・・ああ、ありがたや、ありがたやでございました。さっそくのご利益でありました。
行列に並ばずに済んだ上、何と、天台宗の大勧進で、お数珠頂戴する事が出来ました。

お不動様がご本尊の大勧進でも、回向柱がありました。
その後、大本願も拝観して、参道に戻って、ぶらぶらと寄り道しながら長野駅へ。
特記すべきは善光寺郵便局。もと旅館だったところを改装したという風情ある建物の中にありますが、こちらでは切手付絵葉書を450円で販売。5枚入りで切手がついていて、ご開帳絵柄なんで、何とお得なんでございましょう(この手の絵はがきを行楽地で買うのが好きです♪)。

さっそく自分用も含めて4枚までは友人たちにその場でささっと書いてしまって、ご開帳時期特別の風景印を押してもらう事にしました。風景印はもともと友人の趣味ですが、その存在を教えて貰ってから、彼女へ投函すると共に、自分にも送っています。だいたいは普通の官製はがきをその場で買って風景印を押してくださいとお願いするので、先日の吉野でもそうしましたが、こういう風にご当地絵柄の官製はがきがあると最高です!
しかも!
目ざとい連れ合いが見つけてしまったのは、善光寺特製の通帳ケースなり〜。

1万円の定額預金をすればいただけるとの事で、2口、通常の口座から移しましたよ(^^ゞ。で、こちらの霊験あらたかそうなポケットティッシュもいただけました。

あとはかんてんぱぱショップでお買い物をして(糸寒天が欠かせない我が生活)、長野駅から、都内並みに混み合う2両編成が少なすぎるしなの鉄道で篠ノ井へ戻りました。

篠ノ井駅と長野駅の往復車窓からはあんずの花が楽しめます。

さて!
欲張りな私です。小諸の桜がそろそろ満開というので、更埴ジャンクションから上信越自動車道に入って小諸へGO!
懐古園は小諸インターをおりると、指示表示に沿って行くだけです。予期はしていたものの、駐車場満車表示に一瞬めげそうになりましたが、沿道の警備員さんに聞くと「入れます」との事。ラッキーにも入れ替わり時間でした(だいたい4時ころ)。善光寺程ではないでしょうが、観光バスも何台かとまっていました。普通乗用車は1日、500円なり〜。
以前来た時は秋。園内のいろいろな施設をゆっくり見て回る時間がありましたが、今回は日は長くなっても、実際はもう夕方。散策券のみにしました。一人300円なり〜。
Yahoo!桜情報では七分咲きとの事でしたが、満開!

高遠城址公園のそれとはまた違った雰囲気で、特に天守のそばの石垣の上から見ると、まるで桜の雲のようで、それは美しく見事でした(高所恐怖症の人は足がすくみそうなところを通りますが)。


文字通り、市民の憩いの場という感じで、芝生の部分もOKで、皆さん、夕刻からのぼんぼりタイムを待って、敷物を敷いて和気藹々と待機されていました。混み合い過ぎない賑わいがほのぼのです。
散策券で動物園も見られます。素朴な手作り感あふれるスポットですが、ポニーや鳥類、うさぎにモルモットにおさるさんずに亀。何とメスのライオンも1頭。そして、柴犬によく似た川上犬のさくらちゃんもいました。

とても和める動物園ですが、各檻の前の注意書きに「紙やビニールを与えないで」と書いてあるのはちょっと寂しかったですね。係り員の目を盗んで困った事をする人がいるのでしょう(きれいな小諸駅そばのトイレにも、心無い使い方をする人がいて、このままでは閉鎖もと書いてありました(-_-;) 悪貨は良貨を駆逐するは断じてならぬぞ!と思いますが)。
笑えたのは空の檻の説明に「人間・・・喋ります」と書いてあったところで、中に入ると、自らが動物展示となるコーナーでした。
さて、汗かきながらもたくさん歩いての善光寺散策に加え、懐古園でも相当歩いたので、もう帰ろうかと思ったのですが、ここまで来たら・・・・で、遅まきながらのティータイム。

小諸駅そばはおしゃれなハーブガーデンになっていますが、この一角にオーガニックな雰囲気のカフェがありまして、間一髪のラストオーダー(夏季 18時まで)に間に合いまして、19時まではいられますよ〜との事。

桜の季節にちなんだかのようなカップ&ソーサーがおしゃれです。パウンドケーキはボリュームがありました。
オープンな雰囲気の店内。桜満開の城址公園を遠目にして、外がだんだん暮れて行くのを見てました。
そして、もうよろしかろうと18時半過ぎにお店を出ました。いったん暮れると早い、早い!

また一通り歩いて、ライトアップとぼんぼりを目に焼き付けて、小諸とお別れです。
今日も歩数計はたっぷり動き、途中、141号線を見失うというミニアクシデントもありましたが、佐久平のイオンでちゃんぽんを食べて、店員さんに道を教えていただき、無事に帰宅。
大変にご利益の感じられた1日でした。
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年末に行った時は北陸新幹線開業間際の工事終盤で、未完成状態だったのが、きれいになっていました。
駅に着いたら、改札を出て直ぐに案内所があり、そこでたっぷりパンフレットがいただけます。善光寺御開帳関係は勿論、長野市内、そして、長野県内の観光案内がたくさん。もし、シャトルバス利用等で長野駅をスルーしてしまう場合でも、参道そばに観光案内所がありますから、寄って損はございませんよ!
いただけたパンフレットの一例です。 ↓

腹が減っては戦は出来ぬ、おっと、腹が減っては行列に並べない! で、先ずは腹ごしらえにしました。多分、参道に近付くにつれて、混んで、そして恐らくお値段もお高くなるだろうと思いまして・・・駅から歩いている途中で連れ合いが目を留めた「飛騨」というお店、なかなか良かったです。
780円でランチサービスが休日もありまして、連れ合いは刺身定食、私はひつまぶし定食にしました。メイドインどこのウナギでも構わん、このお値段。うなぎが絶滅危惧種化して、お値段高騰して以来、殆ど口にしていなかったので、ありがたく美味しくいただきました。
参道はものすごく賑わっていました。長野駅の案内所設置のライブカメラ映像では回向柱に触れるまで45分との事。でも、もしかして、昼時は少し減るかも?も目論見通りに30分強位で、何とか拝むことが出来ました。

ところが、内陣へのお詣りをするには、何と1時間半並ばないととの事。
連れ合いは並んでも構わないと申しましたが、私は行列はもうたくさんだと思いました(何しろ、清水寺ライトアップから始まり、姫路城、吉野のシャトルバスに、本日の回向柱拝観まで、行列三昧の春でしたので)。
そこで外陣のみで良しとしましたが・・・ここで思いがけず役に立ったのが、全日本選手権大会他、フィギュアスケートで活躍するこれでした。軽量でコンパクトなので、展覧会や旅行によくお供させていますが、今回も持ってきて大正解!ヽ(^o^)丿

外陣で拝んだ後、内陣を拝見しますと・・・はい、しっかりご本尊様を拝見する事が出来ました。連れ合い曰く、恐らく内陣でも、ぎりぎりおそばには行けないから、同じ位の見え方ではないかと・・・ああ、ありがたや、ありがたやでございました。さっそくのご利益でありました。
行列に並ばずに済んだ上、何と、天台宗の大勧進で、お数珠頂戴する事が出来ました。

お不動様がご本尊の大勧進でも、回向柱がありました。
その後、大本願も拝観して、参道に戻って、ぶらぶらと寄り道しながら長野駅へ。
特記すべきは善光寺郵便局。もと旅館だったところを改装したという風情ある建物の中にありますが、こちらでは切手付絵葉書を450円で販売。5枚入りで切手がついていて、ご開帳絵柄なんで、何とお得なんでございましょう(この手の絵はがきを行楽地で買うのが好きです♪)。

さっそく自分用も含めて4枚までは友人たちにその場でささっと書いてしまって、ご開帳時期特別の風景印を押してもらう事にしました。風景印はもともと友人の趣味ですが、その存在を教えて貰ってから、彼女へ投函すると共に、自分にも送っています。だいたいは普通の官製はがきをその場で買って風景印を押してくださいとお願いするので、先日の吉野でもそうしましたが、こういう風にご当地絵柄の官製はがきがあると最高です!
しかも!
目ざとい連れ合いが見つけてしまったのは、善光寺特製の通帳ケースなり〜。

1万円の定額預金をすればいただけるとの事で、2口、通常の口座から移しましたよ(^^ゞ。で、こちらの霊験あらたかそうなポケットティッシュもいただけました。

あとはかんてんぱぱショップでお買い物をして(糸寒天が欠かせない我が生活)、長野駅から、都内並みに混み合う2両編成が少なすぎるしなの鉄道で篠ノ井へ戻りました。

篠ノ井駅と長野駅の往復車窓からはあんずの花が楽しめます。

さて!
欲張りな私です。小諸の桜がそろそろ満開というので、更埴ジャンクションから上信越自動車道に入って小諸へGO!
懐古園は小諸インターをおりると、指示表示に沿って行くだけです。予期はしていたものの、駐車場満車表示に一瞬めげそうになりましたが、沿道の警備員さんに聞くと「入れます」との事。ラッキーにも入れ替わり時間でした(だいたい4時ころ)。善光寺程ではないでしょうが、観光バスも何台かとまっていました。普通乗用車は1日、500円なり〜。
以前来た時は秋。園内のいろいろな施設をゆっくり見て回る時間がありましたが、今回は日は長くなっても、実際はもう夕方。散策券のみにしました。一人300円なり〜。
Yahoo!桜情報では七分咲きとの事でしたが、満開!

高遠城址公園のそれとはまた違った雰囲気で、特に天守のそばの石垣の上から見ると、まるで桜の雲のようで、それは美しく見事でした(高所恐怖症の人は足がすくみそうなところを通りますが)。


文字通り、市民の憩いの場という感じで、芝生の部分もOKで、皆さん、夕刻からのぼんぼりタイムを待って、敷物を敷いて和気藹々と待機されていました。混み合い過ぎない賑わいがほのぼのです。
散策券で動物園も見られます。素朴な手作り感あふれるスポットですが、ポニーや鳥類、うさぎにモルモットにおさるさんずに亀。何とメスのライオンも1頭。そして、柴犬によく似た川上犬のさくらちゃんもいました。

とても和める動物園ですが、各檻の前の注意書きに「紙やビニールを与えないで」と書いてあるのはちょっと寂しかったですね。係り員の目を盗んで困った事をする人がいるのでしょう(きれいな小諸駅そばのトイレにも、心無い使い方をする人がいて、このままでは閉鎖もと書いてありました(-_-;) 悪貨は良貨を駆逐するは断じてならぬぞ!と思いますが)。
笑えたのは空の檻の説明に「人間・・・喋ります」と書いてあったところで、中に入ると、自らが動物展示となるコーナーでした。
さて、汗かきながらもたくさん歩いての善光寺散策に加え、懐古園でも相当歩いたので、もう帰ろうかと思ったのですが、ここまで来たら・・・・で、遅まきながらのティータイム。

小諸駅そばはおしゃれなハーブガーデンになっていますが、この一角にオーガニックな雰囲気のカフェがありまして、間一髪のラストオーダー(夏季 18時まで)に間に合いまして、19時まではいられますよ〜との事。

桜の季節にちなんだかのようなカップ&ソーサーがおしゃれです。パウンドケーキはボリュームがありました。
オープンな雰囲気の店内。桜満開の城址公園を遠目にして、外がだんだん暮れて行くのを見てました。
そして、もうよろしかろうと18時半過ぎにお店を出ました。いったん暮れると早い、早い!

また一通り歩いて、ライトアップとぼんぼりを目に焼き付けて、小諸とお別れです。
今日も歩数計はたっぷり動き、途中、141号線を見失うというミニアクシデントもありましたが、佐久平のイオンでちゃんぽんを食べて、店員さんに道を教えていただき、無事に帰宅。
大変にご利益の感じられた1日でした。
