プレ・ゴールデンウィークのお楽しみ。今年のプリンス。アイスワールド、行って来ました。

 前回はだいぶん前です。

 毎年ゴールデンウィークって、八ヶ岳行きが重なり、カレンダーの並びと、天候と、連れ合い都合なので、前もっての予定が立たず、なかなか思い切ってチケット入手が出来ないのですが、今年は頑張りました!

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 今回もお花スタンド企画に参加させていただきました。

 素敵なお花、素敵なメッセージボード・・・・なのですが、お花という動かないものですらボケボケ写真でした。如何に興奮していたかと言う(笑)。
 群舞が見事なプリンスアイスワールドチームの皆さん、大きな♡をリンクに置いたり(点灯されて、幕間に引っ込むと、一瞬目玉おやじに見えたりして(^^ゞ)、色々な小道具を使って、愛をテーマにした演技やスクリーンの情景を写し取った演技で楽しませてくれました。

 チャップリンのしぐさを真似た演技は、大きな技が無くても、楽しませてくれるショーマンシップを感じさせてくれましたね。あのチャプリンのちょっとおどおどしたような独特の動き、最早、永遠の和みなんですね。

 小塚君は前半、割と早い打順で登場。実は打順を勘違いしていて、心の準備が出来ていなかったのです。昨日は結構ハラハラさせてくれる演技だったとの事ですが、今日は午前の部がパーフェクトだったそうです。午後の部はちょいとこけましたが、相変わらず、小塚のバンビ時代には無かった色気を感じさせてくれる大人の演技でした。

 現役を引退してからそれなりの歳月の本田武史さんや、座長にしてご出産なさったばかりの荒川さんなど、円熟の演技で魅せるには、相当な努力をされているのだろなぁと、そのすっと伸びたスタイルの良さ共々感心致しました。プロはすごいよね。

 現役引退からまだ時間が経っていない織田君は、ますますユーモラス度を増して、ダースベイダーの悪党編(?)とヘロヘロ編を演じ分けて会場もノリノリでした。あっこちゃんのきらきら新お衣裳も素敵でした。お二人ともテレビであれだけ活躍しつつ、練習も積んで、超多忙だろうなぁと思います。

 ぼ〜っとしていて、群舞の中から出て来た男性二人のイーグルで会場が盛り上がった・・・本田さんと小塚君のお二人だったらしいんです。バカバカとわが身を呪った瞬間。確かにあまりにきれいすぎるイーグルだったので、もしや?と思ってオペラグラスを滑り終えた男性の顔に向けたら、崇ちゃんだった(^^;) ちゃんとTwitterを見て、プログラムを頭に入れて鑑賞すべきでしたね。

 何といっても、出色だったのは、町田樹君。多くの方が、Twitterでは「引退惜しい」「試合に出て」と書いたりされているのを見ましたが、町田ワールド健在なり!という以上に深化しているように思いました。

 指先まで神経の行き届いたという言葉がふさわしいのでしょうね。大学院に進学して、勉強も忙しい中でしょうが、いや、彼の事だから、だから、なおの事深化したのかなと想像させてくれるような、しっとりと・・・彼の世界観に吸い込まれるような時間でした。

 そうそう、まだ14歳の樋口新葉ちゃん、堂々たる演技でした。同年齢の頃の真央さんは愛くるしさ、無邪気さと言ったピュアさが全面に出ていましたが、リンク上の新葉ちゃんは大人っぽさを感じさせてくれて、昨今のソトニコワ、トゥクタミシュワと言ったロシア陣の大人っぽさを思うと、新葉ちゃんは頼もしい限りです。

  今回のお席、前が壁で、一瞬うわ?ハズレ?と思ったのですが、実は大当たりの席でした。

 というのは、先ず何といってもトイレが近い(笑) いや、これ私には切実ですし、西側席の目立たたないところにある3階のトイレに一番乗りで駆け上がったのですが、製氷時間、東側にあるトイレは、文字通り長蛇の列。東側の観客席の通路にずら〜っと並んだスタンド花で、小塚君のは一番奥の方にあったのにもかかわらず、並ぶ方たちがいらして、休憩時間には全く写真を撮れなかった程です。

 そして、もう一つ良かったなと思うのはふれあいの、一般席向けの解放場所に程近かった事。ふれあいタイムは氷上席等、お高いいいお席の人が優先されて、普通席の人は無理という事も多く、前回は上からぼ〜っと羨望のまなざしを送ってましたが、今回は、優先順位が高まるらしいという噂の会場の花束を、念のため買いまして、馬蹄型縁起物コインを同封したお手紙と一緒に渡すことが出来ました。

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 恐ろしく小顔の小塚君、ゲン担ぎでしょうか。おひげがぼちぼちでした。

 修論頑張ってくださいねと言うのがやっと(やっぱり、普通席から来て、色々話しかけちゃ悪いよねという以上に、何を言ったらいいのか・・・状態)でしたが、殆ど無理やり握手をしていただきました。前回同様、やっぱり随所で引き止められる大人気の小塚君、ちょいとお疲れ気味に見えました。にっこりしてくれたら、もぉ、最高だったんですけどね〜。

 本当に、自分が若くも、美しくもない、怪しい風貌である事に引け目を感じる瞬間でありました。(ノД`)・゜・。

 もともと、黙っていると超無愛想に見えるらしいですが(それにしては、道をよく聞かれるのは、多分、散歩をしているとぼ〜っとしていてキレたりしない人畜無害には見えるんだろう)、緊張はしているは、よく見えるようにとかけるパソコン用メガネが色眼鏡でますます怪しく見える・・・・そこで、小塚君の笑顔が見られなかったのではないかと・・・ついつい思ってしまう。オバチャンエイジになってから、もっぱら開き直って、美人をうらやむ事は著しく減っていたのですが、今日はフルに羨ましく思ったぞ!(笑)。

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 今回もやっぱりボケボケ写真ばかりが残りました。あっこちゃんとも握手していただき、美姫ちゃんの写真なども望遠で撮ったのですが、前回は緊張と興奮、今回は加えてスマホカメラの低性能もありまして、またしても!になりました。

 帰宅してから、開演前のミニ小塚会でお会いしたコヅ友さんがくださったDVDで笑顔あふれる小塚君を見てから爆睡しました。

 興奮しすぎて疲れたらしく、普段よりずっと早寝でした(笑)。

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☆蛇足☆

 氷上席などは寒いようですが、私のお席(S席 スタッフ等の出入り口の真上)はあまり寒く無かったです。下半身冷え性なので、椅子に敷くプチプチを持参すべしとちょいと反省しましたが、下半身こそユニクロの巻きスカートを付けたものの、レッグウォーマーもユニクロのライトダウンカーデも、み〜んな不要でした。夏には暑いタイプの五分袖のチュニック+エアリズムで上半身は何も着ないで済ませました。