1.カレーの材料になる具を煮る

2.煮た具を分ける。片方はルウを入れて、普通にカレーにする。

3.残した具は翌朝、スープに変身！

　例えば、キャベツをブイヨンで煮て合わせ、キャベツスープに。
　カレーの具のままで、水溶き片栗粉と牛乳（水溶きしたスキムミルクも良いかも）で、なーんちゃってホワイトシチュー。
　トマトソースやトマトジュース等を合わせるのも良いかと思います。

4.カレーは食べ終わると鍋にどうしてもこびりつきが残ります。そこで、翌朝用具を使ってのカレースープにすると楽チンです。煮ている間にこびりつき、スープ成分になって、あらかた溶けてしまいますものね。

なお、カレースープ変身時にはシリコン製のスパチュラで時々こそげると尚良しです。




欲を言いますと、カレー作る、取り置きの具を翌朝澄んでる系の野菜スープにし、それの残りを三回目として、カレースープにすると、文字通りの水延ばしで、三回違う感じで味わえます。

　　これ、育ち盛りのいらっしゃるご家庭、大家族よりは、今の我が家みたいに、一度にたくさん食べられない、カレーがあまりがちなご家庭向きです。つまり、シニア世代やシングル世帯向けです。

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