見積もりを出してもらって・・・


がび〜ん!

 というのが本音でした。

 頭の中で計算していた数字より100万円近く高いではないか?! (;'∀')


 その理由は、本体価格に諸経費が乗るのは仕方ないとして、やたらとオプション項目が多いのでした。

 うっ!と詰まって、とりあえず希望のステーションワゴンタイプと、同車種同格のハッチバックタイプの見積もりだけ出してもらって、再検討という事にしました。

 予算大幅オーバーじゃんか!!!!
 帰宅して、つらつら眺めるに

 現車を買った時のシンプルな価格に比べ、やたらと付属品が多いのでした。

 現車はカーナビもなし、ETCは外付けで、付属品はマットだけでした。計算も本体+マット+消費税にテキトーに丸めた数字でしたが、今回は3年保障だの延長補償だのに加え、付属アクセサリーというのがごちゃごちゃありました。

 さらにステーションワゴンタイプとハッチバックタイプはグレードは同一乍ら、前者はナビとバックカメラ無しなのです。胴体が短いとは言えない現車より、更になが〜いワゴンタイプにはバックカメラ無し。現車より短いハッチバックには付いてる。それって変。

 こちらの運転能力が向上する可能性は著しく低いのですから、バックカメラは必需品となると、この段階で取り付けと器械代で10万アップしてしまいます。

  以前とあまりに違う見積書に面喰ったのですが、あれから10年(綾小路公麿さん風に(笑))、その間、少子化による自動車販売の伸び悩みや、物価アップ等、マイナス要因が積み重なる中、ぱっと見の価格を、相応にしてしまうと、見た目でドン引きされるというメーカー、販売店の事情があるように見受けられました。

 今回、第一候補のステーションワゴンタイプは価格表を見る限り、ハッチバックタイプと変わらぬように見えて、装備を考えると実際はかなり差があるのは、最初に目に入る数字で拒否されないようにという思惑があるようです。

 営業マン氏に確認すると、やっぱりそんなところのようで、実質的な価格はやっぱりハッチバックよりステーションワゴンの方が高いので、逆に言うと、ステーションワゴンの価格設定は割安。そこで、ナビとバックカメラの部分で穴を埋めている必死策のようなのです。


 しかし!

 いくらからくりが薄々分かっても、予算というものがございます。

 
 それでは、 燃費や税金を考えて、ハイブリッド車も、と考えはしたんですが・・・我が家の財布で手を出せるハイブリッド車、天井低いんですよね。胴長種族としては、圧迫感がありまして、う〜む。ここでも予算の壁。

 予算の壁を大幅に越えたら無理しない!が我が家のルールです。

 加えて、人気高いですから、あちらでもこちらでもお見受けします。駐車場で探すの大変そうだし、ユニクロのプリント服みたいにかぶりまくりますから、オーナーが貧相だと差が付きます(笑)。


 やっぱ、ハイブリッドは無しかなぁと、翌朝の結論となりました。も一度出直しだ!

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