全国各地で発行しているプレミアム商品券。

　とある自治体では議員閣下が不正にたくさん買い込んで、事務所用車を買おうとして待ったがかかった！とか。首都圏の自治体の友人は、発売日当日行列が大変だった、横入りする困ったチャンがいたとこぼしていました。一方で、八ヶ岳を擁する北杜市は市外の人も購入OKだったようです。

　１自治体としては、日本最大の人口を抱える横浜市は、最初っから抽選にしてくれたので、並ばないで済むのは楽でした。

　抽選というと外れるかというイメージがありましたが、私が当たった位だから、多分、外れた人はいないか、一人で上限まで申し込んだ方が削られた位ではないかと想像しますが・・・自分は必ずしもくじ運が悪い方じゃないから、どうなのかなぁ〜。

　ちょいと検索かけたら、外れた人もいるにはいたようですが・・・・既にオークション様の出品をしてる人がいて、けしからん！


　例によって、前振りがやたらと長くなりましたが、年末までに使いきらなくちゃいけないのなら、出来るだけ早く、この週末にも使いたい！という理由で、７月に大いに使いまくったスーパーのシャトルバスに乗り込みましたが、満席に近い賑わい。やっぱり、皆さん、暑い中、エアコンが効くまで時間がかかる自家用車より、こそっと手軽に乗れるシャトルバスがお気に入りのようです。

　　入店するなり書店を散策後、商品券を買い取って、即食料品売り場に・・・

　な、なんとおまぬけにも商品券の１０００円券の初利用にあと25円不足という半端な金額のお買い物でした。仕方ないから電子マネーで購入。その電子マネーのチャージ額が不足し、レジでチャージと、全然プレミアム商品券の出番がないのでした。

　　シャトルバスの最終便だと夕食の支度の時間が遅くなるからと、１時間弱の滞在で帰りのバスに乗りましたが、留守中お世話になった友人とばったり遭遇。楽しく喋りながらの帰り道、補助いすが稼働する位の満席状態でした。　赤ちゃん連れが二人いて、シニア層主体の車内は大いに和むのでした。

　　帰宅後、プレミアム商品券と共に手渡された利用可能店舗の冊子を見ます。さすが横浜は多い！　

　　しかし、地域によって使える店にかなり違いがあります。例えば、中区は元町を抱えていますから、かなりおしゃれなものも買えそうですが、我が家界隈では、せいぜい日用品レベルです。

　　これが市域が違ってしまうと使えない訳ですから、ありていに言えば田舎では苦戦とならざるを得ないんだろうなぁと思います。

　　例えば、八ヶ岳ではテレビに冷蔵庫と洗濯機を買いましたが、買った家電量販店の所在地は韮崎市ですから、北杜市の商品券では使えません。　自家産農産物も多い地域ですから、商品券をたくさん買い込んでも、都市部のように食料品で費やすのもなかなか難しそうです。

　となると、果たして、どこまで地域振興に役に立つのでしょうね？

　横浜市の場合、５００円券が使えるのは小規模店舗や商店街のお店という感じにはなっているのですが、私の頭では準大手な店でも５００円券が使えたりしますし、ランドマークプラザでも使えるらしく、基準が今ひとつ分かりません。

　ちなみに、うちの近隣のユニクロは対象外らしいのに、ちょっと離れた店舗はＯＫだったりします。本部直轄かフランチャイズの店かどうかなどの基準があるんでしょうかねぇ？


　何はともあれ、この週末、生協のお店での買い物は確実に数千円となるかと思うので、初利用の予定です。

　２割アップという、いまどきの金利を思うと大変にありがたい上乗せですが、それに釣られて無駄遣いはしないぞ〜！（とかわいくないところは相変わらず(^^ゞ）

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