今さらですが、レース生地を手ぬいしました。 : コガネムシのつぶやき

　　台風襲来のニュースとともに、当地もめっきり涼しくなりました。北側の窓からの風は冷たい程。

　　人間って欲張りですから（私が欲張りなだけか(^_^;）、一気に涼しくなると、あまり急いで秋にならないで良いよ、などと言いたくなりますが、また、暑さは戻るそうで、そうなれば、ブータラ文句を言うに違いありません。

　　何はともあれ、せいぜい30℃程度で止めといて欲しい暑さのぶり返しではあります。

　　さて、前振りが長くなりました。

　　暑い間は布に触るのも嫌でしたが、涼しくなると、せっかく買った布とか、キットを手付かずで夏を終えるのかさ～！というケチ心がむくむく頭をもたげました。

　　二種類のブラウスのどちらにするか、少しは悩みましたが、簡単な方！で決めました。

　あともう一つ、サイズの点でも悩みました。

　何しろ、私の胴体一つで、S M Lが混在してるのです。パーツごとにバラバラですから、やはりLが無難だと思いますが、そこに合わせると、他がブカブカで締まらないったらありゃしない！

　　高橋恵美子先生のパターンはシニア体型でも大丈夫なようにゆるみが取ってあるとのことで、型紙を移す前に、しばし考えましたが、やはり、もしきつかったら？を考えてしまいます。

　　で、結局、最近のパターンで、L とMの線の中間を取り、丈だけはLにして、型紙移し→線を引く→ぬいしろ付けて裁断→反対側にも印付け。

　　ここまでが、手ぬいの一番の難関です。

　　なお、準買い物難民な我が家界わいなので、型紙トレースには、百均の模造紙の薄手を使いました。薄手と言っても、本当のトレース用紙よりはるかに厚いですが、高橋先生のパターンは複雑怪奇ではないので、テキスト付録の型紙に印を付けておけば何とかなります。

　　あとはチクチク縫うばかり。