月末で切れちゃうポイント消化で、見たかった「図書館戦争」を見る事にしました。
ぼ〜っとしていた昨日、録画しながら見そびれていたテレビ版を見たのも背中を押してくれました。
テレビ版は堂上の相棒、小牧さんの恋を描いたもので、土屋太鳳ちゃんが、朝ドラヒロインのまれとは全く違う持ち味の少女を演じていました。
この作品、表現の自由を守る側と、それを健全化の名のもとに縛りたい勢力という核があり、その最前線の攻防に片や、ヒロインたちのいる図書隊があり、敵方にメディア良化委員会の軍隊が存在します。
言論の自由と、軍隊の存在という、この作品の原作がかかれた頃より、現実はより一層シビアになっていますが、あまり深く考えず、活劇、ならびにラブストーリーを楽しむのです。
特に敵方のメディア良化委員会は悪辣に描かれて、彼らの卑劣さから起こる盛大なドンパチなのですが、こういう状況はあくまでも映像の上での絵空事であって欲しいものです。
ぼ〜っとしていた昨日、録画しながら見そびれていたテレビ版を見たのも背中を押してくれました。
テレビ版は堂上の相棒、小牧さんの恋を描いたもので、土屋太鳳ちゃんが、朝ドラヒロインのまれとは全く違う持ち味の少女を演じていました。
この作品、表現の自由を守る側と、それを健全化の名のもとに縛りたい勢力という核があり、その最前線の攻防に片や、ヒロインたちのいる図書隊があり、敵方にメディア良化委員会の軍隊が存在します。
言論の自由と、軍隊の存在という、この作品の原作がかかれた頃より、現実はより一層シビアになっていますが、あまり深く考えず、活劇、ならびにラブストーリーを楽しむのです。
特に敵方のメディア良化委員会は悪辣に描かれて、彼らの卑劣さから起こる盛大なドンパチなのですが、こういう状況はあくまでも映像の上での絵空事であって欲しいものです。
主演の堂上を演じた岡田君、前作に比べると、えらく老成したというか、お疲れ感が漂っていましたが、多分、この作品が撮られている頃って、大河ドラマの主役を張っていた時とかぶっていたのでは? 過労によるお疲れかと想像しました。
それにしては、堂上の良き相棒である小牧を演じたの田中圭君は貫禄がない若々しいまんまなのは、岡田君より3歳年下というのもあるでしょうし、基本的に丸顔童顔系なのもあるでしょうね。彼も、大河ドラマの後半からは、何かというと官兵衛を目の敵にする石田三成を演じていたのですよね。
兄弟で対立する元図書隊員で、今や何かよからぬことを考えていると思しき手塚慧、ヒロイン、郁の同僚、手塚光は、兄が松坂桃李、弟を福士蒼汰という、それぞれ朝ドラで人気の出た二人を配し、田中圭君も朝ドラに出てたし、ヒロイン郁自体が朝ドラヒロインだった榮倉奈々さんですし、郁の友、柴崎を演じた栗山千明さんも、カーネーションではヒロインの友人・・・だから、なんだか朝ドラOB・OG会を見ているようでもありました(笑)。
・・・とストーリーと関係ないところをツッコんで楽しんでおりました。
それとロケ地。
エンドロールに出るように、この作品も前作同様、自衛隊の協力なしにはできなかったようです。自衛隊がロケ協力など、平和的な事で目立つのは良いのですが、この映画の中で描かれているような戦闘はして欲しくないというのが本音です。
手塚兄があまりにあっけなく悪い人の尻尾を出すシーンや、原作を読んでいなかったら死んじゃうのではないかと思えるほどの堂上の出血など、ツッコみどころはありましたが(もしかして、原作もそうだったのかなぁ? 随分前に読んだので細部を覚えていないのですが)、予定調和なハッピーエンドで、丸く収まりました。
表現の自由の制限は勿論反対ですが、ヘイトスピーチみたいなのは止めてほしい。実際にある、こんな風な矛盾を何者かに付け込まれることがないようにと願います。
帰り、白駒池で転んだ時に真っ二つに割れたメガネを持参して、JINSに行きましたが、ああいうファッション性の強いお店では、過去フレームはもう買えないので、レンズを再利用というのは叶わぬままでした。嘆かわしい事イン今やド近眼な私が欲しいレンズは、大概発注になってしまうので、節約以上に、直ぐに使える事を希望してのレンズ再利用希望でしたが、残念!
100均もそうですが(と、JINSと100均を一緒にするのはかなり無理がありますが)、安いモノは多くが、オープンストックがない、ロングセラーがない事で回転を早めて、売り上げをあげる薄利多売体制であると言う事を改めて実感しました。
1週間後に引取可能だそうなので、また映画見ますかね。(^^ゞ
人気blogランキングへ
それにしては、堂上の良き相棒である小牧を演じたの田中圭君は
兄弟で対立する元図書隊員で、今や何かよからぬことを考えていると思しき手塚慧、ヒロイン、郁の同僚、手塚光は、兄が松坂桃李、弟を福士蒼汰という、それぞれ朝ドラで人気の出た二人を配し、田中圭君も朝ドラに出てたし、ヒロイン郁自体が朝ドラヒロインだった榮倉奈々さんですし、郁の友、柴崎を演じた栗山千明さんも、カーネーションではヒロインの友人・・・だから、なんだか朝ドラOB・OG会を見ているようでもありました(笑)。
・・・とストーリーと関係ないところをツッコんで楽しんでおりました。
それとロケ地。
エンドロールに出るように、この作品も前作同様、自衛隊の協力なしにはできなかったようです。自衛隊がロケ協力など、平和的な事で目立つのは良いのですが、この映画の中で描かれているような戦闘はして欲しくないというのが本音です。
手塚兄があまりにあっけなく悪い人の尻尾を出すシーンや、原作を読んでいなかったら死んじゃうのではないかと思えるほどの堂上の出血など、ツッコみどころはありましたが(もしかして、原作もそうだったのかなぁ? 随分前に読んだので細部を覚えていないのですが)、予定調和なハッピーエンドで、丸く収まりました。
表現の自由の制限は勿論反対ですが、ヘイトスピーチみたいなのは止めてほしい。実際にある、こんな風な矛盾を何者かに付け込まれることがないようにと願います。
帰り、白駒池で転んだ時に真っ二つに割れたメガネを持参して、JINSに行きましたが、ああいうファッション性の強いお店では、過去フレームはもう買えないので、レンズを再利用というのは叶わぬままでした。嘆かわしい事イン今やド近眼な私が欲しいレンズは、大概発注になってしまうので、節約以上に、直ぐに使える事を希望してのレンズ再利用希望でしたが、残念!
100均もそうですが(と、JINSと100均を一緒にするのはかなり無理がありますが)、安いモノは多くが、オープンストックがない、ロングセラーがない事で回転を早めて、売り上げをあげる薄利多売体制であると言う事を改めて実感しました。
1週間後に引取可能だそうなので、また映画見ますかね。(^^ゞ