山から下りた後は、ずっと雨やら曇りやら、すっきりしないうすら寒い日が続き、旅行で蓄えたパワーがだんだん落ちて行くのを感じておりました。
なもので、今日、ひさびさのピーカンな朝に、我慢出来なくなり、単に出かけたいという一心で羽田空港に行く事にしました。
空港って、行く前にそそくさ、着いたあとにくたびれ果てて通り過ぎという感じだったので、たまにはのんびり純粋な物見遊山もありだろうと考えた次第ですが・・・実際は月末で切れる優待乗車券を貰っていたので、それを使いきってやろうという、相変わらずのけちんぼ人参が鼻先にぶら下がっていたのです。
順序として、国際線ターミナルを見てから国内線に行こうと言う事にしました。

なもので、今日、ひさびさのピーカンな朝に、我慢出来なくなり、単に出かけたいという一心で羽田空港に行く事にしました。
空港って、行く前にそそくさ、着いたあとにくたびれ果てて通り過ぎという感じだったので、たまにはのんびり純粋な物見遊山もありだろうと考えた次第ですが・・・実際は月末で切れる優待乗車券を貰っていたので、それを使いきってやろうという、相変わらずのけちんぼ人参が鼻先にぶら下がっていたのです。
順序として、国際線ターミナルを見てから国内線に行こうと言う事にしました。

3月に上海に行った時から、もう8か月経って、すっかり暮れの装いの国際線ターミナルの室内イルミネーション。クールだぜぃ!な色合いです。
日韓友好イベントも日曜日に行われ、無料の映画鑑賞やK-POPのステージもあるみたいです。

豪華ランの展示もありました。
展望フロアに寄って来ましたよ〜。


しかし、メイドインジャパンが売りの国際線の商店街(江戸風)に並ぶもの、高いのよね〜。円安の恩恵も何もない日本土着民なので、これといってほしいものはないのでした。この年になると、大概のものは持っているというのもあるのですが、アベノミクスの逆風(?!)しか受けてない私なので「高くて良いのは当たり前。安くていいもんじゃなくちゃ」傾向がますます増殖中でありまして・・・スルーだわ。
お昼時ではありましたが、国際線ターミナルの飲食店は爆買いをなさる懐リッチな方たちや円安恩恵を受けている方たち向けなお値段のようで、全く食指が動かないのでした。
そこで、見切りをつけて、1階から乗ってみたかった無料バスで国内線へ移動しました。第一と第二のどちらにするか迷ったけれど、とりあえず第二から。
第二は私としては、よく利用するANAのベースですが、こちらもまた食指が動かずで、地下道を通って第一ターミナルへ移動しました。
お腹が空いたから、第一、第二とも低い階層のフロアでお手頃価格なものはないかと思ったのですが、フードコートでも1000円位からだし、安いところは椅子が小さくて狭苦しい。そこでハッと思い出しましたが、4月の弾丸花見ツアーの帰り、第一の上層階で案外とお手頃価格だったじゃんという事で、5階をうろついてみました。
すると、ぽっきり1000円でお寿司が食べられるのを発見。 席もゆったりしていて、ランチタイムもほぼ外れ時だったため店内も混んでいません。

観光地で1000円でこれって良くない? ちゃんとホタテとかいくらも入っていて、味噌汁にサラダ。美味しいお茶もついていてうれしいし、ひとりで4人掛けにゆったり。
しかも!

第一ターミナルで目に入ったこの冊子を取って来て、後ろの方の特典を見たら、このお店、現金払いなら10%オフという事で、な、なんと900円にしていただけちゃいました。ヽ(^o^)丿
寿司田という全国展開しているお店ですが、着物がよくお似合いの素敵なマダムがおられましたので、精算時「失礼ながら、穴場ですね」と感想を申し上げると「またいらしてくださいね」と感じよい対応をしてくださいまして・・・すっかりその気になりました。(^-^)
満腹になったので、展望デッキに出ました(第二の展望デッキはスルーしてしまった)。

ガリバーデッキという最上階に出ますと、何と嬉しい事に、雲をかぶっていた富士山の雲が切れて、全体がよく見えました。

まぁ、来るは来るは、次々に着陸する飛行機が来ます。

で、離陸は別の滑走路からするらしく、そこはどうやら建物の影になってしまうらしく、残念ながら見られませんでしたが、見ていると、全然飽きないですね〜。
国際線のデッキでも、国内線のデッキでも、立派な一眼レフカメラを抱えたマニアな方たちがいらしてて、そこに私みたいなスマホで撮影というライトな観光気分の人もいて、そこそこ賑わってはいましたが、これも、決して混みすぎてしんどいという感じではなく、寂しくないし、うるさくもない、ゆるくていい感じでした。
日が沈みかかり富士山が茜色に染まる(であろう)頃までいたかったのですが、今日は夕方4時台からフィギュアスケートのNHK杯の中継があるではありませんか。帰らなきゃ!で名残惜しいけれど、下見だったということにして、帰途に着きました。
案外と動き回っていたためか、帰りは睡魔に襲われました。
帰宅すると、既にNHK杯、男子ショートプログラムが始まっていて、残念、田中刑事君の演技をリアルタイムに見そびれた。ボーヤン・ジン選手のジャンプが決まり、95点台という驚異の点数が出ました。
無良君が調子よくて、ジャンプの構成がちょっと変わったけれど、ステップも小気味よく3位に入りましたが、何といっても、鬼だったのは羽生さんですわ。
悪という文字はその昔は「すごい強い」という意味に使っていたそうですね。悪源太義平とかね・・・善悪の悪じゃなくて、ものすごい強いという意味では今晩の羽生さんは悪羽生と呼びたい程すごかったです。フィニッシュの時の顔を阿修羅と言っている方たちが多数おられますが、興福寺の阿修羅はもっと穏やかな顔ですよ(笑)。萩尾望都先生が買いた「百億の昼と千億の夜」の阿修羅のお顔だった!
ショートプログラムに4回転ジャンプを2回ですよ〜。💦 男子フィギュアはどこへ行ってしまうのでしょうね。見ている分にはすごい!と楽しんでいられるのですが、選手の体への負担が心配ですわ。小さい頃からやっているということがあるにせよ、他の競技に比べ、選手寿命が短いスポーツですが、大技で見せるだけではなく、経験を積んだ大人だからこその円熟の演技というのも見たいですし、そういう部分も評価される競技であって欲しいです。
夜7時台からはテレビのチャンネル権がなかったので、女子のショートプログラムはNHKのネット配信のテストでありがたく視聴させてもらいました。大き目画面のパソコンは画面も粗い上に、固まったり、動きが悪くてストレスが溜まりましたが、小さい画面のスマホはきれいに見えました。
こちらはやっと点けたら、真央さんが終わったところで、練習の時と違って本来の実力が発揮できなかったという結果が見えました。
最終滑走は宮原知子ちゃん。シャイな少女だった彼女もこの1年で大きく成長し、表情豊かにフラメンコを舞い、見事一位です。
一位と二位ですら10点以上の差がある男子と違って、女子は上位選手はそこまでの点差が開いていないので、明日は知子ちゃんと真央さんで、表彰台シェアして欲しいです。
夏から秋のなが〜い沈滞分を取り戻したかのように元気に(無駄に!)動いていた11月ですが、そろそろお歳暮の手配もしなくては。生鮮品なために、相手の都合を伺って手配・・・そういうのが年年歳歳面倒になっている昨今です。本当にお世話になっている方には心から贈りたいのですが、義理だけの、いつやめられるかなぁ。💦

小浜丸海 小鯛ささ漬け大樽160g×2樽入。塩と米酢のみで調味して杉の樽にギュギュっとつめました。【ギフト】【贈り物】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_名入れ】
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日韓友好イベントも日曜日に行われ、無料の映画鑑賞やK-POPのステージもあるみたいです。

豪華ランの展示もありました。
展望フロアに寄って来ましたよ〜。


しかし、メイドインジャパンが売りの国際線の商店街(江戸風)に並ぶもの、高いのよね〜。円安の恩恵も何もない日本土着民なので、これといってほしいものはないのでした。この年になると、大概のものは持っているというのもあるのですが、アベノミクスの逆風(?!)しか受けてない私なので「高くて良いのは当たり前。安くていいもんじゃなくちゃ」傾向がますます増殖中でありまして・・・スルーだわ。
お昼時ではありましたが、国際線ターミナルの飲食店は爆買いをなさる懐リッチな方たちや円安恩恵を受けている方たち向けなお値段のようで、全く食指が動かないのでした。
そこで、見切りをつけて、1階から乗ってみたかった無料バスで国内線へ移動しました。第一と第二のどちらにするか迷ったけれど、とりあえず第二から。
第二は私としては、よく利用するANAのベースですが、こちらもまた食指が動かずで、地下道を通って第一ターミナルへ移動しました。
お腹が空いたから、第一、第二とも低い階層のフロアでお手頃価格なものはないかと思ったのですが、フードコートでも1000円位からだし、安いところは椅子が小さくて狭苦しい。そこでハッと思い出しましたが、4月の弾丸花見ツアーの帰り、第一の上層階で案外とお手頃価格だったじゃんという事で、5階をうろついてみました。
すると、ぽっきり1000円でお寿司が食べられるのを発見。 席もゆったりしていて、ランチタイムもほぼ外れ時だったため店内も混んでいません。

観光地で1000円でこれって良くない? ちゃんとホタテとかいくらも入っていて、味噌汁にサラダ。美味しいお茶もついていてうれしいし、ひとりで4人掛けにゆったり。
しかも!

第一ターミナルで目に入ったこの冊子を取って来て、後ろの方の特典を見たら、このお店、現金払いなら10%オフという事で、な、なんと900円にしていただけちゃいました。ヽ(^o^)丿
寿司田という全国展開しているお店ですが、着物がよくお似合いの素敵なマダムがおられましたので、精算時「失礼ながら、穴場ですね」と感想を申し上げると「またいらしてくださいね」と感じよい対応をしてくださいまして・・・すっかりその気になりました。(^-^)
満腹になったので、展望デッキに出ました(第二の展望デッキはスルーしてしまった)。

ガリバーデッキという最上階に出ますと、何と嬉しい事に、雲をかぶっていた富士山の雲が切れて、全体がよく見えました。

まぁ、来るは来るは、次々に着陸する飛行機が来ます。

で、離陸は別の滑走路からするらしく、そこはどうやら建物の影になってしまうらしく、残念ながら見られませんでしたが、見ていると、全然飽きないですね〜。
国際線のデッキでも、国内線のデッキでも、立派な一眼レフカメラを抱えたマニアな方たちがいらしてて、そこに私みたいなスマホで撮影というライトな観光気分の人もいて、そこそこ賑わってはいましたが、これも、決して混みすぎてしんどいという感じではなく、寂しくないし、うるさくもない、ゆるくていい感じでした。
日が沈みかかり富士山が茜色に染まる(であろう)頃までいたかったのですが、今日は夕方4時台からフィギュアスケートのNHK杯の中継があるではありませんか。帰らなきゃ!で名残惜しいけれど、下見だったということにして、帰途に着きました。
案外と動き回っていたためか、帰りは睡魔に襲われました。
帰宅すると、既にNHK杯、男子ショートプログラムが始まっていて、残念、田中刑事君の演技をリアルタイムに見そびれた。ボーヤン・ジン選手のジャンプが決まり、95点台という驚異の点数が出ました。
無良君が調子よくて、ジャンプの構成がちょっと変わったけれど、ステップも小気味よく3位に入りましたが、何といっても、鬼だったのは羽生さんですわ。
悪という文字はその昔は「すごい強い」という意味に使っていたそうですね。悪源太義平とかね・・・善悪の悪じゃなくて、ものすごい強いという意味では今晩の羽生さんは悪羽生と呼びたい程すごかったです。フィニッシュの時の顔を阿修羅と言っている方たちが多数おられますが、興福寺の阿修羅はもっと穏やかな顔ですよ(笑)。萩尾望都先生が買いた「百億の昼と千億の夜」の阿修羅のお顔だった!
ショートプログラムに4回転ジャンプを2回ですよ〜。💦 男子フィギュアはどこへ行ってしまうのでしょうね。見ている分にはすごい!と楽しんでいられるのですが、選手の体への負担が心配ですわ。小さい頃からやっているということがあるにせよ、他の競技に比べ、選手寿命が短いスポーツですが、大技で見せるだけではなく、経験を積んだ大人だからこその円熟の演技というのも見たいですし、そういう部分も評価される競技であって欲しいです。
夜7時台からはテレビのチャンネル権がなかったので、女子のショートプログラムはNHKのネット配信のテストでありがたく視聴させてもらいました。大き目画面のパソコンは画面も粗い上に、固まったり、動きが悪くてストレスが溜まりましたが、小さい画面のスマホはきれいに見えました。
こちらはやっと点けたら、真央さんが終わったところで、練習の時と違って本来の実力が発揮できなかったという結果が見えました。
最終滑走は宮原知子ちゃん。シャイな少女だった彼女もこの1年で大きく成長し、表情豊かにフラメンコを舞い、見事一位です。
一位と二位ですら10点以上の差がある男子と違って、女子は上位選手はそこまでの点差が開いていないので、明日は知子ちゃんと真央さんで、表彰台シェアして欲しいです。
夏から秋のなが〜い沈滞分を取り戻したかのように元気に(無駄に!)動いていた11月ですが、そろそろお歳暮の手配もしなくては。生鮮品なために、相手の都合を伺って手配・・・そういうのが年年歳歳面倒になっている昨今です。本当にお世話になっている方には心から贈りたいのですが、義理だけの、いつやめられるかなぁ。💦

小浜丸海 小鯛ささ漬け大樽160g×2樽入。塩と米酢のみで調味して杉の樽にギュギュっとつめました。【ギフト】【贈り物】【楽ギフ_包装】【楽ギフ_のし】【楽ギフ_のし宛書】【楽ギフ_名入れ】