怠け者か働き者か?と問われたら、以前は、働き者に決まってるじゃん!と思いこんでいた私ですが、最近は、はっきり自覚しております。
私は怠け者!
以前、自称ナマケモノな人の本を読んで、タイトルも著者名もあやふやなのに(その人は自分をナマケモノと認定するのを主旨として書いてたわけではありません。あ〜、高野さんかどなたかの本だったかと・・・となると絶対にナマケモノではないとは思いますが)、怠けるための段取りというのに、えらく共感をした事があります。
( ↑ この本あたりだったような気もしますが、何しろナマケモノなので、未確認で悪しからずm(__)m)
私は怠け者!
以前、自称ナマケモノな人の本を読んで、タイトルも著者名もあやふやなのに(その人は自分をナマケモノと認定するのを主旨として書いてたわけではありません。あ〜、高野さんかどなたかの本だったかと・・・となると絶対にナマケモノではないとは思いますが)、怠けるための段取りというのに、えらく共感をした事があります。
( ↑ この本あたりだったような気もしますが、何しろナマケモノなので、未確認で悪しからずm(__)m)
結構ちまちま面倒くさそうな事をするのが、怠けるためのコツというような内容でした。
それを読んだ瞬間、そうだ、私は怠け者だと自覚したのでした。(それをなぜ今更書くのか・・・ナマケモノだからです)。
思えば私の父も似たタイプ、いや私が父に似てるのですが・・・かつては母が父の事を「勤勉なナマケモノ」と呆れていたのを懐かしく思い出します。
高度経済成長期のサラリーマンだった父ですが、バリバリと働いて、どっさり買い物して、という当時の典型的な道を通りませんでした。あくまでもマイペースで出世志向が甚だ薄く、というか、はっきり言ってなかったと思います。サラリーマンじゃなくて、学者だったら良かったのにとは、何人もから聞かされました(が、学者になりたいと思えない怠け者だったんだろうと💦)
じゃあ、父がものすごく怠惰だったかというと、妙に勤勉でありました。田舎の家に置きっぱなしにしている段ボールの中に、父がつけていたという大学ノートの日記が何十冊もありますが、中学生の頃から日記を日課としていたと聞いた記憶があります(空襲で家を失ったので、恐らく古い日記は焼けたのでしょう)。毎週日曜日には、今の我が家と違って、交通の便が良くて、必要性の薄かった自動車のエンジンがダメにならないようにと、無理やり(?)ショートドライブをしてみたり、毎日の体操は欠かさず、歯みがきをさぼったのを見た事もありませんでした。
しかし、母の思うところの、「勤勉に金を稼ぐ」「勤勉の果てに何かをなす」とはかけ離れて居て、日常生活はあくせくしないスローテンポだったので、勤勉なナマケモノと、母は嘆いたわけです。
余談になりますが、青年〜中年のあくせくしないマイペースな父が今を生きていたら、恐らくロハス暮らしとか、書籍以外のモノを殆ど買わないスローライフ達人として、最先端だったかもでして、父はいつも周回遅れのトップならぬ、時代に先じすぎているのかも?というようなところもありました。
さて、そういう怠け者DNAを切実に感じる私。
イソップ物語でも、童謡でも有名なウサギとカメで言えば、間違いなくウサギです。
要するに、最初に飛ばして、後から寝てる・・です。
思えばテストなどでも、最初にが〜〜〜とやると、後はろくに見直さず、めんどっちいやで、時として提出してしまったり、居眠りしていたりで、最後まで根気よくコツコツというのがダメでした。
今も、だらだらする時間を確保するために、定番の(先日かいたところの「惰性」で)家事を行い、やらねばならない事、特に家計管理や衣食住のうちの衣食は、極力「宿題」をためないようにと心がけています。
別に何か大きな事をしようとか、稼ぎまくるためではなくて、単に「後でまとめて楽したい」という典型的ナマケモノの思想です。
日々、ちびちびと家事とかやらねばを片づけず、どど〜っとたまった山を片づけるパワーのある方は、たいしたものです。恐らく、そういう方は、何か大きな事を成し遂げられる方でしょう。
だらだらするために、時に遊ぶために・・・・さぁ、今日もちびちびと片付けよう!
体力も気力もブンブンに充実・・・・じゃない凡人が怠けるためには、そこそこの勤勉さが必要です。(^_-)
人気blogランキングへ
それを読んだ瞬間、そうだ、私は怠け者だと自覚したのでした。(それをなぜ今更書くのか・・・ナマケモノだからです)。
思えば私の父も似たタイプ、いや私が父に似てるのですが・・・かつては母が父の事を「勤勉なナマケモノ」と呆れていたのを懐かしく思い出します。
高度経済成長期のサラリーマンだった父ですが、バリバリと働いて、どっさり買い物して、という当時の典型的な道を通りませんでした。あくまでもマイペースで出世志向が甚だ薄く、というか、はっきり言ってなかったと思います。サラリーマンじゃなくて、学者だったら良かったのにとは、何人もから聞かされました(が、学者になりたいと思えない怠け者だったんだろうと💦)
じゃあ、父がものすごく怠惰だったかというと、妙に勤勉でありました。田舎の家に置きっぱなしにしている段ボールの中に、父がつけていたという大学ノートの日記が何十冊もありますが、中学生の頃から日記を日課としていたと聞いた記憶があります(空襲で家を失ったので、恐らく古い日記は焼けたのでしょう)。毎週日曜日には、今の我が家と違って、交通の便が良くて、必要性の薄かった自動車のエンジンがダメにならないようにと、無理やり(?)ショートドライブをしてみたり、毎日の体操は欠かさず、歯みがきをさぼったのを見た事もありませんでした。
しかし、母の思うところの、「勤勉に金を稼ぐ」「勤勉の果てに何かをなす」とはかけ離れて居て、日常生活はあくせくしないスローテンポだったので、勤勉なナマケモノと、母は嘆いたわけです。
余談になりますが、青年〜中年のあくせくしないマイペースな父が今を生きていたら、恐らくロハス暮らしとか、書籍以外のモノを殆ど買わないスローライフ達人として、最先端だったかもでして、父はいつも周回遅れのトップならぬ、時代に先じすぎているのかも?というようなところもありました。
さて、そういう怠け者DNAを切実に感じる私。
イソップ物語でも、童謡でも有名なウサギとカメで言えば、間違いなくウサギです。
要するに、最初に飛ばして、後から寝てる・・です。
思えばテストなどでも、最初にが〜〜〜とやると、後はろくに見直さず、めんどっちいやで、時として提出してしまったり、居眠りしていたりで、最後まで根気よくコツコツというのがダメでした。
今も、だらだらする時間を確保するために、定番の(先日かいたところの「惰性」で)家事を行い、やらねばならない事、特に家計管理や衣食住のうちの衣食は、極力「宿題」をためないようにと心がけています。
別に何か大きな事をしようとか、稼ぎまくるためではなくて、単に「後でまとめて楽したい」という典型的ナマケモノの思想です。
日々、ちびちびと家事とかやらねばを片づけず、どど〜っとたまった山を片づけるパワーのある方は、たいしたものです。恐らく、そういう方は、何か大きな事を成し遂げられる方でしょう。
だらだらするために、時に遊ぶために・・・・さぁ、今日もちびちびと片付けよう!
体力も気力もブンブンに充実・・・・じゃない凡人が怠けるためには、そこそこの勤勉さが必要です。(^_-)