今日はついでに立ちよりより、さらにミーハー度を深め、花見シーズンで混み合う前に、大河ドラマ「真田丸」の舞台、上田城見物に行きました。
切迫感のない遅いスタートで、しかも一般道経由で、だらりんちょです。上田は八ヶ岳を挟んでちょうど反対側のような位置で、高速道路を使うと遠回りみたいで、それでも信号がない分早いのは間違いないだろうと、いくぶん悩みましたが、小諸〜東御までは行っていて、東御の隣ですから、一般道でよいだろうとなりました(高速道路料金も節約できるというのももちろんのこと!(^^ゞ)。
上田は独身時代の家族旅行で行きましたが、別所温泉の記憶ばかり強く、昨日も書いたように、若い頃は天守閣のない城なんてつまらない!状態だったので、寄ったんだか、寄ってないんだかも記憶に定かではないというトホホです。
スタートが遅かったので、到着したのは2時。さすがに空腹。そこで、上田駅そばのアリオという複合型商業施設に寄って、フードコートで丸亀製麺のうどんを食べるという、何ら特別感のない間に合わせランチを食べました(が、これも安くつくのは間違いない事で)。
フードコートのテーブルにはこんなものも置いてありまして、各店、六文銭ちなみメニューを練り上げているようであります。

切迫感のない遅いスタートで、しかも一般道経由で、だらりんちょです。上田は八ヶ岳を挟んでちょうど反対側のような位置で、高速道路を使うと遠回りみたいで、それでも信号がない分早いのは間違いないだろうと、いくぶん悩みましたが、小諸〜東御までは行っていて、東御の隣ですから、一般道でよいだろうとなりました(高速道路料金も節約できるというのももちろんのこと!(^^ゞ)。
上田は独身時代の家族旅行で行きましたが、別所温泉の記憶ばかり強く、昨日も書いたように、若い頃は天守閣のない城なんてつまらない!状態だったので、寄ったんだか、寄ってないんだかも記憶に定かではないというトホホです。
スタートが遅かったので、到着したのは2時。さすがに空腹。そこで、上田駅そばのアリオという複合型商業施設に寄って、フードコートで丸亀製麺のうどんを食べるという、何ら特別感のない間に合わせランチを食べました(が、これも安くつくのは間違いない事で)。
フードコートのテーブルにはこんなものも置いてありまして、各店、六文銭ちなみメニューを練り上げているようであります。

上田の中心に近付くにつれ、昨日の武田神社界隈の風林火山の幟や、武田菱以上に、六文銭の幟や大河ドラマ「真田丸」のポスターが目に付きます。
そして、本丸はこれだ!

城址に入った途端に目につく大河ドラマ館。 これを見てからだと、お城の遺構にある建造物や博物館を見る時間が無くなりそうなので、ちょっと迷ったものの、期間限定というのに引っ張られました。入館料600円なり〜。
NHKのドラマをベースにしている展示ですが、ドラマを見ている人には、復習感と共に、裏を見られたよ感を抱けるつくりになっていて、よほどシビアな人でなければ、入館料払って損したという気持ちにはならない事でしょう。
私が面白いなと思ったのは、初回くらいに家族勢ぞろい場面での衣裳。手ぬいですが、非常に縫い目が粗い。恐らく主要部分はおさいほうボンドみたいな接着剤を使っているのではないかと想像しました。絞りなども緻密ではなく、かなりゆるい。そして、素材も実は質素な感じのものが多いです。それがテレビに映ると、地方有力武士の家人の服として、当時ワンランク上感が漂ってみえるのだから、大したものだと思います。 衣裳を短期間に数多く用意しなくてはいけないからの、粗い縫い目、質素な素材なのでしょうね。
緻密な絵コンテやセットの設計図、武具などの小道具、そして実は軽い素材を本当の石や土、使い続けた木材のように加工してしまう技術に関する展示も興味深いものでした。
館内で唯一撮影OKなのは、赤備えの鎧。背景は真田丸で、鎧はスポットライトを浴びて回転し続けております。合戦の鬨の声も聞こえます。

出口に近付いたところにあるヴァーチャルリアリティ体験では食えないお父さん昌幸さんの主の座を中心としたセットの中を覗いているように見る事が出来ます。
最後に、この手の展示には欠かせないお土産ものコーナーがありまして、私は風景印コレクターの友人宛に郵便局の出張販売コーナーでえはがきを1枚買いました。定型外でちとお高い分、切手は手持ちのにさせて貰いましたが(記念切手を中心に、出先からひょいと出せるように切手はいつも財布に入れてます)、六文銭や真田がらみの図柄のはがきがないのは残念! 仕方ないから城つながりで松本城のイラストはがきにしました。
な〜んて事をしていたら、やっぱり、城址の施設見学の時間は終わっていました。
しかし、城址そのものはいわゆる市民の憩いの場ということで、夕刻でも入場可能。

夕陽がきつく、ハレーション起こしてしまいましたが、大河ドラマ放映前後から、どっと流れている有名な上田城の御門でございますよ。
石垣が見事です。大変堅牢で、転封を命じられたお兄さん(信幸)が、父親の形見として松代に運ぼうとしたが、びくとも動かなかったと解説がございました。

入場すると、城址公園にありがちな神社がすぐにございました。真田神社です。
お詣りしてから散策開始。こちらは城門を反対側から見田ところで、4時半までならば、楼を見学出来た訳です。右端に記念撮影用らしき、巨大な赤い兜が置いてあります。




なるほど、桜の頃には賑わうのが納得。かなりの本数の桜が目に入りました。 掘まで含めると、かなり広いお城で、これもまたお城にありがちな遊園地(ただいま改修中?)や野球場など、公共の施設も、招魂社と共にありました。
しかし、何といっても、裏がわに回らないともったいないです。




崖下は今は芝生が植えられて、フラットな公園になっていますが、かつては尼ヶ淵という流れがあって、堀の役目を果たしていたのだとか。往時を思い浮かべながら、楼を見ると、なかなかの迫力です。
アールを取った石垣にはビックリ。
、
かくして、散策を楽しんでいるうちに、ドンドン時間が押してきて、帰りにいつもの八峰の湯に行っても、十分温泉を楽しめないどころか、食事しそびれそうということになり、急きょ、初めて「あぐりの湯こもろ」に行く事にしましたが、この時はスマホの威力を感じましたね〜。ガイドブックで頭に入っていたから、直ぐに浮かんだものの、最新情報や地図を調べるのにスマホが役立ちました。
上田を出るころには暮れ始めて、あぐりの湯に着いた時にはとっぷりと日暮れ。

清潔感のある食堂で、入浴前はごっつり食べるのはまずいと、野菜炒め定食650円なり〜をいただきました。

そのあとはお風呂。もちろん、撮影出来ません(笑)。
布引観音のそばにあるのですが、昨秋、参拝していたので、その時に案内看板を見ていた記憶があったので、電話で問い合わせても、イメージしやすく、迷わず行けました。
出航のドラと共に聞こえそうだなというほどの大音量の螢の光に送られて、退館。一路山の家へ。ほかほかはそこから1時間半くらいのドライブの間も、ずっと続いていました。
今日もぷちっといい旅でした。💮
そうそう、せっかくなんだからと、これを買いました。ポイントサイトのポイントをクロネコnanacoに投入できるか分からない、さりとて、フツーのnanacoを有償で入手はやだなとセコイ事考えていた私ですが、六文銭がついているのなら、お土産にストラップ買うのと似たようなもんじゃん!でやっとこさ、通常のnanacoの地域限定版でゲットです!

ほかにもみすず飴などを買いましたよ・・・意外にも地域限定に弱い奴<ぢぶん(^^ゞ

メイサン 明治産業老舗めぐり みすず飴本舗 ぶどう飴 6入 みすゞ飴

飯島商店 みすず飴角袋 1袋 真田三代ゆかりの地〜信州上田〜
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そして、本丸はこれだ!

城址に入った途端に目につく大河ドラマ館。 これを見てからだと、お城の遺構にある建造物や博物館を見る時間が無くなりそうなので、ちょっと迷ったものの、期間限定というのに引っ張られました。入館料600円なり〜。
NHKのドラマをベースにしている展示ですが、ドラマを見ている人には、復習感と共に、裏を見られたよ感を抱けるつくりになっていて、よほどシビアな人でなければ、入館料払って損したという気持ちにはならない事でしょう。
私が面白いなと思ったのは、初回くらいに家族勢ぞろい場面での衣裳。手ぬいですが、非常に縫い目が粗い。恐らく主要部分はおさいほうボンドみたいな接着剤を使っているのではないかと想像しました。絞りなども緻密ではなく、かなりゆるい。そして、素材も実は質素な感じのものが多いです。それがテレビに映ると、地方有力武士の家人の服として、当時ワンランク上感が漂ってみえるのだから、大したものだと思います。 衣裳を短期間に数多く用意しなくてはいけないからの、粗い縫い目、質素な素材なのでしょうね。
緻密な絵コンテやセットの設計図、武具などの小道具、そして実は軽い素材を本当の石や土、使い続けた木材のように加工してしまう技術に関する展示も興味深いものでした。
館内で唯一撮影OKなのは、赤備えの鎧。背景は真田丸で、鎧はスポットライトを浴びて回転し続けております。合戦の鬨の声も聞こえます。

出口に近付いたところにあるヴァーチャルリアリティ体験では食えないお父さん昌幸さんの主の座を中心としたセットの中を覗いているように見る事が出来ます。
最後に、この手の展示には欠かせないお土産ものコーナーがありまして、私は風景印コレクターの友人宛に郵便局の出張販売コーナーでえはがきを1枚買いました。定型外でちとお高い分、切手は手持ちのにさせて貰いましたが(記念切手を中心に、出先からひょいと出せるように切手はいつも財布に入れてます)、六文銭や真田がらみの図柄のはがきがないのは残念! 仕方ないから城つながりで松本城のイラストはがきにしました。
な〜んて事をしていたら、やっぱり、城址の施設見学の時間は終わっていました。
しかし、城址そのものはいわゆる市民の憩いの場ということで、夕刻でも入場可能。

夕陽がきつく、ハレーション起こしてしまいましたが、大河ドラマ放映前後から、どっと流れている有名な上田城の御門でございますよ。
石垣が見事です。大変堅牢で、転封を命じられたお兄さん(信幸)が、父親の形見として松代に運ぼうとしたが、びくとも動かなかったと解説がございました。

入場すると、城址公園にありがちな神社がすぐにございました。真田神社です。
お詣りしてから散策開始。こちらは城門を反対側から見田ところで、4時半までならば、楼を見学出来た訳です。右端に記念撮影用らしき、巨大な赤い兜が置いてあります。




なるほど、桜の頃には賑わうのが納得。かなりの本数の桜が目に入りました。 掘まで含めると、かなり広いお城で、これもまたお城にありがちな遊園地(ただいま改修中?)や野球場など、公共の施設も、招魂社と共にありました。
しかし、何といっても、裏がわに回らないともったいないです。




崖下は今は芝生が植えられて、フラットな公園になっていますが、かつては尼ヶ淵という流れがあって、堀の役目を果たしていたのだとか。往時を思い浮かべながら、楼を見ると、なかなかの迫力です。
アールを取った石垣にはビックリ。
、
かくして、散策を楽しんでいるうちに、ドンドン時間が押してきて、帰りにいつもの八峰の湯に行っても、十分温泉を楽しめないどころか、食事しそびれそうということになり、急きょ、初めて「あぐりの湯こもろ」に行く事にしましたが、この時はスマホの威力を感じましたね〜。ガイドブックで頭に入っていたから、直ぐに浮かんだものの、最新情報や地図を調べるのにスマホが役立ちました。
上田を出るころには暮れ始めて、あぐりの湯に着いた時にはとっぷりと日暮れ。

清潔感のある食堂で、入浴前はごっつり食べるのはまずいと、野菜炒め定食650円なり〜をいただきました。

そのあとはお風呂。もちろん、撮影出来ません(笑)。
布引観音のそばにあるのですが、昨秋、参拝していたので、その時に案内看板を見ていた記憶があったので、電話で問い合わせても、イメージしやすく、迷わず行けました。
出航のドラと共に聞こえそうだなというほどの大音量の螢の光に送られて、退館。一路山の家へ。ほかほかはそこから1時間半くらいのドライブの間も、ずっと続いていました。
今日もぷちっといい旅でした。💮
そうそう、せっかくなんだからと、これを買いました。ポイントサイトのポイントをクロネコnanacoに投入できるか分からない、さりとて、フツーのnanacoを有償で入手はやだなとセコイ事考えていた私ですが、六文銭がついているのなら、お土産にストラップ買うのと似たようなもんじゃん!でやっとこさ、通常のnanacoの地域限定版でゲットです!

ほかにもみすず飴などを買いましたよ・・・意外にも地域限定に弱い奴<ぢぶん(^^ゞ

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飯島商店 みすず飴角袋 1袋 真田三代ゆかりの地〜信州上田〜