何度か書いて(歎いて)いるように自宅、ごちゃごちゃです。

  ここ八ヶ岳は、家人が余分な物を持ち込むのがこまりものではあるものの、自宅よりはずっと物が少ないです。

  家人が持ち込む、積もらせる物を退けたら、ミニマルライフにあと一歩!

 と言えなくもないのですが、しばしひとりで滞在していて、はたと頭を抱え込んでしまいました。

  物は増やさない(無料のパンフレットをついつい取ってしまうんですが、それは逐次間引くとして)つもりですが、とにかく散らかす、散らかしまくる自分💦

  2年前、ハクビシン対策にリフォームをしなくてはになった時、ついでに2階に棚を作って貰い、滞在中は、そこにいろいろな物を納めるつもりでした。

  が、薄いカーテン掛け、ぼろ隠しを試みたまではよかったものの、カーテンの向こうに入れると出しにくい、存在忘れる、でついつい出しっぱなし。

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  それらがぐちゃぐちゃになるんです。

  理由としては、湿気が多く、収納ケースのファスナー閉めて衣類などを押し込んでしまうとかびそう、文房具はすぐに手に取りたいなど、もっともらしいんですが、そこへ図書館から借りた本。そして、就寝前に使うスタンドも棚に納めるのが面倒になり、布団は畳みの日焼け防止に畳んで窓辺に。

  あー、もぉ、生活感の塊です。

  禅僧は一畳に畳んだ布団を置いていても、決して散らかって見えませんが、私の場合、布団以外に欲の塊がはみ出ている感じです。

  先日、清里に連れていってくれた友人が言ってました。当てつけとかではなく、一般論なだけに、図星だと思わされました。

  仕事の出来ない人は片付かない。

  施設の管理職として、たくさんの人たちを見ていての言葉です。

  
  正直なところ、物を溜め込み手放せない家人を見ていて、出来ねー奴だと思って来ましたが、なんちゃない、割れ鍋に閉じ蓋だった訳です💦💦💦。


  同じ状況でも、旅先できちんと荷物をまとめられる友人もいるし、何か出し入れしても整然と散らからない人もいる訳で、確かにそういう人たちはクレバーです。

  これは、学歴とか関係ありません。


  レアに傍目にはものすごい散らかし、ものの山積に見えても、本人は探し回らない、ピタッと必要な物が出せる人もいますが、そういう人は天才で、一般人は汚部屋で、無駄な探し物をするだけなのです。

  増やさないが、気がつくと散らかしてしまう。 要するに散らかし魔という奴だったぢぶんに今更気がついた時点で相当なばっかもんです。

  これって、何とかなりませんかねぇ。