シネマ・ジャック&ベティのメンバー登録をしているので、お誕生祝い特典の招待券が届きます。
8月はバテて外出出来ないので、圧倒的に使いそびれ率が高く、無駄にしたり、友人に使って貰ったりでしたので、頼み込んで9月をお誕生月扱いして貰っています。が、昨年はその9月ですら、バテて友人にあげるはめになりました。
最近の猛暑で誕生月が真夏なのを残念に思っている方も増えているのでは?と思います。
手作り感あふれるシネマ・ジャック&ベティみたいな映画館だから、誕生月変更扱いしてもらえましたが、チェーン店のシネコンタイプなら、杓子定規だろうなぁ。
8月はバテて外出出来ないので、圧倒的に使いそびれ率が高く、無駄にしたり、友人に使って貰ったりでしたので、頼み込んで9月をお誕生月扱いして貰っています。が、昨年はその9月ですら、バテて友人にあげるはめになりました。
最近の猛暑で誕生月が真夏なのを残念に思っている方も増えているのでは?と思います。
手作り感あふれるシネマ・ジャック&ベティみたいな映画館だから、誕生月変更扱いしてもらえましたが、チェーン店のシネコンタイプなら、杓子定規だろうなぁ。
伊勢佐木町エリアには、いまだに手作り感溢れる小さな映画館が3つ残っていて、特にジャック&ベティは、支配人さんと副支配人さんが、まだ学生っぽさを残しつつ、前経営者から引き継いだ状態の頃から知っていて、存在を知らない人がたくさんで、ガラーンとした映画館だった頃から知っていて、なんだか我が子の成長を見ているみたいなんです。
真向かいには取り壊しを待つ伝説の日劇の映画館があり、西部劇みたいなスウィングドアが廃墟の入口を隠して、物陰にガンマンが潜んでいそうな雰囲気だったのを覚えています。今は影も形もなくなり、マンションが建っていますが。
毎度の事ながら前フリが長くなりましたが、ついつい夜更かししてしまい、相変わらずぐずついた空模様により、眠気が切れない中、パッパと動けず、午後のどの映画にするか、バラエティー豊かなラインアップのジャック&ベティだけに迷いましたが(何しろ、二つのスクリーンをフル活用で、最低でも5本くらいの作品が見られます)迷いました。
新聞評やYahoo!映画で高得点の「奇跡の教室」を見るべきとは思いましたが、字幕映画はふっと寝る可能性高そうです。そして、アウシュビッツ生還者の話がベースというのは、じっくり考えるには相応しいけれど、山から下りて晴れの日がほぼない空模様で、落ちっぱなしの私のメンタルにはどうなんだ?というのもありました。先週ホロコースト生還者による「戦場のピアニスト」を読んだ事に免じて、今日はお気楽に行こう!
で、見たのが標題のエミアビのはじまりとはじまりであります。
イケメン系とそうでないのと、というありがちな漫才コンビの片割れが死んでしまう、という展開。死んでしまった片割れと、コンビのファンのおっかけの女の子のシーンが、えっ、こんなのあり? なんですが、目が離せない。よって、目閉じない。
睡魔に襲われる事無く見られたのは大正解でした。
メインの出演者に、真田丸の梅ちゃん、そう信繁の側室を演じた黒木華さん、加藤清正の新井さんがいて、この二人の真田丸とのギャップもすごいです。
特に、今までは素朴、清純な、けどしっかりしている役柄しか私は見たことなかった黒木さん、弾けてました。あほかしこです。
そして、もう一つ思ったのは、全国の美男美女芸能人に申し訳ないのですが、イケメン系片割れを演じられた俳優さん、見ていたあのドラマ、この映画にご出演って、さっぱり覚えていないのに(森岡龍さん、ごめんなさい)、非イケメン系片割れの前野さんは、あー、見た見たってはっきり覚えているんですよね。
美男美女はきれいだなぁと思っても、時間が経つと、もう何をした人だか忘れてしまったり、深い関わりがない限り、脳裏に残りません。
しかし、体型を含め、ブサメン、ブス度が高まるとすごい存在感あります(これじゃ、前野さんをブサメンと言ってるようなもんだな−前野さん、ごめんなさい)。
そこ行くと、中途半端、すなわちかつて海外旅行でカメラ下げ眼鏡かけてたら日本人、みたいなこれと言って特徴ないのは、チヤホヤもされないし、印象にも残らんし、何にもいいことなさそうですね。今や私もその一人です(小さい頃は、すごく鼻ペチャで、あからさまにブス度数高かったようです💦)。
しかし、特徴ないのもなかなかいいことあります。何かのお役選びの時とかに真っ先に頭に浮かび、頼み込まれるリスクが低いですぞ〜♪
閑話休題
片割れを失った彼は、かつて漫才をしていた先輩を訪ねますが、その先輩が新井さんで、やめた理由は何やら訳あり。以下ネタバレになるので、これくらいにしときますが、ところどころはちゃめちゃながら、ところどころキュンとなり、最終的にジワッと来るなかなか楽しめる作品でした。
タイトルにあるエミアビというのは漫才コンビ名。海老の極小みたいなオキアミもじりか、何だろうなぁと思っていたら違うんですよ。それもなかなかいいエピソードでした。
帰り、リニューアルオープンしたスーパー内に出店した安め美容院の開店特典しばらく割引に釣られ、これも久々にヘアカットしてもらいましたが、相当量の毛刈りになったようです。
苦髪楽爪ですかね。尤も、私は爪も伸びるのはやいですが。
そうそう、レトロ感満載の雰囲気を醸し出すのに大きなパートをになっていたジャック&ベティのシートが新しくなりました。今までは見やすい中ほど席は沈んだり、やや前ノメラーにならざるを得ない事もありましたが、均一ふかふか背もたれも高く、傘立てドリンクホルダー付き、シネコン風になりました。 ジャックはネイビーでしたが、ベティは赤シートらしいです。
シート入れ替えだけで、すごく雰囲気が変わる。インテリアの極意の一つを学べました(^O^)
真向かいには取り壊しを待つ伝説の日劇の映画館があり、西部劇みたいなスウィングドアが廃墟の入口を隠して、物陰にガンマンが潜んでいそうな雰囲気だったのを覚えています。今は影も形もなくなり、マンションが建っていますが。
毎度の事ながら前フリが長くなりましたが、ついつい夜更かししてしまい、相変わらずぐずついた空模様により、眠気が切れない中、パッパと動けず、午後のどの映画にするか、バラエティー豊かなラインアップのジャック&ベティだけに迷いましたが(何しろ、二つのスクリーンをフル活用で、最低でも5本くらいの作品が見られます)迷いました。
新聞評やYahoo!映画で高得点の「奇跡の教室」を見るべきとは思いましたが、字幕映画はふっと寝る可能性高そうです。そして、アウシュビッツ生還者の話がベースというのは、じっくり考えるには相応しいけれど、山から下りて晴れの日がほぼない空模様で、落ちっぱなしの私のメンタルにはどうなんだ?というのもありました。先週ホロコースト生還者による「戦場のピアニスト」を読んだ事に免じて、今日はお気楽に行こう!
で、見たのが標題のエミアビのはじまりとはじまりであります。
イケメン系とそうでないのと、というありがちな漫才コンビの片割れが死んでしまう、という展開。死んでしまった片割れと、コンビのファンのおっかけの女の子のシーンが、えっ、こんなのあり? なんですが、目が離せない。よって、目閉じない。
睡魔に襲われる事無く見られたのは大正解でした。
メインの出演者に、真田丸の梅ちゃん、そう信繁の側室を演じた黒木華さん、加藤清正の新井さんがいて、この二人の真田丸とのギャップもすごいです。
特に、今までは素朴、清純な、けどしっかりしている役柄しか私は見たことなかった黒木さん、弾けてました。あほかしこです。
そして、もう一つ思ったのは、全国の美男美女芸能人に申し訳ないのですが、イケメン系片割れを演じられた俳優さん、見ていたあのドラマ、この映画にご出演って、さっぱり覚えていないのに(森岡龍さん、ごめんなさい)、非イケメン系片割れの前野さんは、あー、見た見たってはっきり覚えているんですよね。
美男美女はきれいだなぁと思っても、時間が経つと、もう何をした人だか忘れてしまったり、深い関わりがない限り、脳裏に残りません。
しかし、体型を含め、ブサメン、ブス度が高まるとすごい存在感あります(これじゃ、前野さんをブサメンと言ってるようなもんだな−前野さん、ごめんなさい)。
そこ行くと、中途半端、すなわちかつて海外旅行でカメラ下げ眼鏡かけてたら日本人、みたいなこれと言って特徴ないのは、チヤホヤもされないし、印象にも残らんし、何にもいいことなさそうですね。今や私もその一人です(小さい頃は、すごく鼻ペチャで、あからさまにブス度数高かったようです💦)。
しかし、特徴ないのもなかなかいいことあります。何かのお役選びの時とかに真っ先に頭に浮かび、頼み込まれるリスクが低いですぞ〜♪
閑話休題
片割れを失った彼は、かつて漫才をしていた先輩を訪ねますが、その先輩が新井さんで、やめた理由は何やら訳あり。以下ネタバレになるので、これくらいにしときますが、ところどころはちゃめちゃながら、ところどころキュンとなり、最終的にジワッと来るなかなか楽しめる作品でした。
タイトルにあるエミアビというのは漫才コンビ名。海老の極小みたいなオキアミもじりか、何だろうなぁと思っていたら違うんですよ。それもなかなかいいエピソードでした。
帰り、リニューアルオープンしたスーパー内に出店した安め美容院の開店特典しばらく割引に釣られ、これも久々にヘアカットしてもらいましたが、相当量の毛刈りになったようです。
苦髪楽爪ですかね。尤も、私は爪も伸びるのはやいですが。
そうそう、レトロ感満載の雰囲気を醸し出すのに大きなパートをになっていたジャック&ベティのシートが新しくなりました。今までは見やすい中ほど席は沈んだり、やや前ノメラーにならざるを得ない事もありましたが、均一ふかふか背もたれも高く、傘立てドリンクホルダー付き、シネコン風になりました。 ジャックはネイビーでしたが、ベティは赤シートらしいです。
シート入れ替えだけで、すごく雰囲気が変わる。インテリアの極意の一つを学べました(^O^)