今日は話題のアニメ「君の名は。」を同年代の友人たちと総勢4人で見ました。

 監督の新海さんは、私がよく行く立ち寄り温泉八峰の湯と、松原湖を有する小海町のご出身だそう。余談ながら、「北風小僧の寒太郎」の作詞者も小海町のご出身ですよ。

  佐久市長さんが、ブームに乗って「新海監督が高校時代を過ごした新海三社神社も舞台のモデル」ってな内容をツィート、そりゃ違うだろ論も見ましたが、新海三社神社もお参りしたもんね〜♪
 とにかく風景の画面がリアルだし、現実以上に美しい。ユーモアを交えた高校生ライフ、田舎編、都会編、男女の主人公と取り巻く人々がチャーミング。

 そして、複層に入り組んだ物語構成といい、こりゃ見せるし、魅せるよね、と人気に納得でした。

  舞台は新宿とか、どうも青山通り界隈とかの大都会。そして、飛騨のとある湖畔の町。

  この湖の作画モデルは諏訪湖ではないの?というのも読みましたが、確かにそんな感じ。

  そして、主人公たちの出会う神の空間が阿蘇の外輪山みたいな感じなのに、中は八ヶ岳の八島湿原を思いださせる風景に見えました。
  
   なあんて、勝手に親近感を抱いて見た訳ですが、水曜レディースデーは、ネット予約画面では、週末の土曜日ほど早い時間から座席が埋まっている事は無かったものの、かなりぎっしり。前もって予約しておいて正解でした。

  ネタバレになるから、あまり言えませんが、SF的要素と、青春の胸キュンと、神秘的なもののミクスチャーで、様々な人たちに訴えるものが、様々な部分であったかと思います。

  
   映画のあとは友人先導でランチ。住宅街と言っていい地域にある店でパスタランチ。

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  ゆっくり楽しみ、お隣りのパン屋さんで買い物、またターミナル駅に戻って物産展を冷やかしたり、少々立ち寄りのあとはカフェ・ド・クリエで一休み、その後、二手に分かれ、私は友人のガラケー卒業につきあったのでした。

 その件については別途書きますが、楽しい一日でした。