最近、はまりもののこの本 




 に、大変いいことが書いてありました。

 いわく年齢を重ねているのに友人が持っている物を欲しくなるのは、心が幼い証でもあります。
  友人が持っていなくても、だいたいこのタイプはなんでも欲しくなる人なんですね。 物欲しそうというのがぴったり(笑)。

  ただものも大好き、サンプル、ノベルティ、粗品・・・って、ありゃ誰の事かしらん?💦

  ちなみに、このお言葉が書いてある章の見出しは。こうでした。

 「それ」を買って、使いこなせますか?
 

  それを貰って使いますか?でもありますよね。

  はいと答えられない人、キャパシティを越えても手元に置きたがる人のもとには、いろんなガラクタが吸い寄せられるのです。

  捨てるにはもったいないけど、というもの、あの人なら貰ってくれそう?と思うところに、たまに持っていく身としては、よ〜く分かります。

  モノがやって来ても、使わない、使い切れないと分かっているのなら、きっぱり断れればいいんですが、物欲しい人は、とりあえず貰ってしまうのです。でも、そもそも何を持っているのかも把握できないので、貰ったものは埋没し、死蔵品と化します。

  気付くと、物だらけで何が何だかになっている? 物だらけって、メンタルにも影響があると思います(それが証拠に、書類の山に囲まれている私の頭の中はごちゃついていて、書く文章もごちゃついてしまうのです→言い訳(^^ゞ)。 こうなると、普通に言われているのとはちょっと違った意味で「タダほど高いものはない」になっていたりもしますね。

  
  逆に、日ごろから好みをはっきり表明している人、暮らしぶりでそれを見せてくれる人のところには、なんでもあげようとは決して思えません。気に入らなかったらそもそも捨てちゃうかも知れない人のところに、もったいないものを持っていくのはもったいないし(笑)、失礼だし。そういうところには、自ずと消え物、食べたらおしまいなものしか差し上げられませんね。 もっともあまりにこだわりが強くて、嗜好に幅が無いと、もう上げるものすらありませんが・・・そういう方って、物欲しくないのだから、それはそれでOKだと思います。

 おして、若干自己弁護的に言えば、何でももらってしまう人は、ある意味心が優しいのかも知れませんが・・・(優柔不断を言い換えてるだけ?!(^-^;)

 
 さぁ、あなたのところにはどんなものが来ますか? 

人気blogランキングへ