昨年はかなりじみ〜に過ごしたので、どっか旅行へ行きたいなぁと思う年初です。
そこで、このところ家人がすっかり絡めとられている感のある(失礼!)クラブツーリズムのメルマガを見てクリックした先で見つけたのが激安19800円(お値段ポッキリでは済まず、空港使用料なども追加されるようです)の上海3泊4日のツアー。 最初成田からのもう少しだけお高い「往復ANA利用」というコースを見て「成田じゃ、我が家から遠いから嫌だ」と思いましたが、羽田発で中国の航空会社利用だと本当に激安ですね。
しかし、行程を見ると、お店立ち寄りが結構多いです。シルク、刺繍、お茶、そしてよく分からないラテックス寝具店という文字。
これはなんだ?と検索をかけてみました。
そこで、このところ家人がすっかり絡めとられている感のある(失礼!)クラブツーリズムのメルマガを見てクリックした先で見つけたのが激安19800円(お値段ポッキリでは済まず、空港使用料なども追加されるようです)の上海3泊4日のツアー。 最初成田からのもう少しだけお高い「往復ANA利用」というコースを見て「成田じゃ、我が家から遠いから嫌だ」と思いましたが、羽田発で中国の航空会社利用だと本当に激安ですね。
しかし、行程を見ると、お店立ち寄りが結構多いです。シルク、刺繍、お茶、そしてよく分からないラテックス寝具店という文字。
これはなんだ?と検索をかけてみました。
すると、出て来たのは、他社開催ながら類似の内容、ほぼ同じお値段の上海ツアーに参加された方たちの日記。
寄る店もほぼ同じなんですね。どうも日本人向けの激安旅行の定番スポットみたいです。売上のキックバックで成り立つツアーなのでしょうね。
当初、ツアーのお値段を見た時には「これは国内旅行より安い、家人を誘うか」と思ったのですが、物欲満開の家人を連れて行ったら、絶対にうまうまと乗せられて、各所でお土産を購入して、絶対に高いことにつくと確信しました。どうしても行きたいなら一人部屋料金27000円(って、ツアー代金より上じゃないか💦)を払った方がまだ安くつきそう。
かつて、商店街やスーパーなどの懸賞(?)で大変に当選率が高いものに、一人分のバスツアーというのがありましたが、これが一人じゃ寂しいと誘うお連れの料金は1人前である上、軟禁に近い状態で1時間半ほども、健康関係やら宝石関係やらの店に留め置かれるというのを何人かの方のブログで読んだことがありますが、海外ツアーも同じことなのね。
私の場合、パックと個人とまぜこぜに旅行をしておりまして、国内バスツアーではそこまで露骨に土産物買って攻勢を受けたことはありません。祖母と行った初ヨーロッパでは、失礼ながら、かなりすれっからし感のあるガイド嬢に連れて行かれた店が明らかにキックバックのある店だなと分かる二流品を並べていまして、和ものに対しては審美眼のある祖母が、初の海外旅行で頭に血が上ったのか「ハウマッチハウマッチ」と英語が通じないことになっている国でも騒ぎ立て「お母さん(=母は祖母の実娘)のお土産にこのバッグを買う」と言いまくって本当に難儀しましたが、何とか押し留め、バリーの本店まで我慢してもらいました。
パックだけど、旧ソ連の中央アジアでは、素朴でよかったな〜。というか、そもそも工業生産品の買い物の楽しさでは日本に遠く及ばない状態で、ホテルのショップでも選択肢が恐ろしく少なくて、我々日本人の持ち物を見て店員さんが「譲ってくださらない?」と言ってくるほどだったので、買え買え攻勢はありえないのでした。
子どもが生まれて以降、海外旅行とは縁遠くなって、初めて行ったのが2009年、長男との台北でした。こちらも土産物店には寄ったけれど、買え買えという程ではなく、定番観光のない1日は好きなところに行けたので良かったですし、その次の台北は小塚君を応援しに行った全くの個人旅行、その次の上海も同じくだったので、買え買えは無しでしたし、ほとんど何も買わなかったという・・・・(^^ゞ 空港のショップに置いている土産品のお値段が結構高くて、これなら横浜中華街に行けばいいじゃん!でした。
・・・などと思い出しつつ、やっぱり家人と行くのはダメと思うのです。しかし、海外となるとハードルが上がり、友だちが一緒に行ってはくれまいなぁ(いや、私以上に買わなさそうなあの人を誘うかと、ほのかに頭の中に浮かび上がるのですが(笑))。
何はともあれ、プロが立てる旅行プランはいろいろと参考になります。いい意味でも悪い意味でも・・・そして、今は個人の方の率直な体験記を簡単に見つけられるので便利ですね。
なんでもそうですが、旅行でも安物買いの銭失いに気をつけなくちゃ(と言いながら、自分一人なら銭失いしないつもり・・・というようなやみくもな自信を持っている人が1番危ないんですよね〜(^^ゞ)。
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寄る店もほぼ同じなんですね。どうも日本人向けの激安旅行の定番スポットみたいです。売上のキックバックで成り立つツアーなのでしょうね。
当初、ツアーのお値段を見た時には「これは国内旅行より安い、家人を誘うか」と思ったのですが、物欲満開の家人を連れて行ったら、絶対にうまうまと乗せられて、各所でお土産を購入して、絶対に高いことにつくと確信しました。どうしても行きたいなら一人部屋料金27000円(って、ツアー代金より上じゃないか💦)を払った方がまだ安くつきそう。
かつて、商店街やスーパーなどの懸賞(?)で大変に当選率が高いものに、一人分のバスツアーというのがありましたが、これが一人じゃ寂しいと誘うお連れの料金は1人前である上、軟禁に近い状態で1時間半ほども、健康関係やら宝石関係やらの店に留め置かれるというのを何人かの方のブログで読んだことがありますが、海外ツアーも同じことなのね。
私の場合、パックと個人とまぜこぜに旅行をしておりまして、国内バスツアーではそこまで露骨に土産物買って攻勢を受けたことはありません。祖母と行った初ヨーロッパでは、失礼ながら、かなりすれっからし感のあるガイド嬢に連れて行かれた店が明らかにキックバックのある店だなと分かる二流品を並べていまして、和ものに対しては審美眼のある祖母が、初の海外旅行で頭に血が上ったのか「ハウマッチハウマッチ」と英語が通じないことになっている国でも騒ぎ立て「お母さん(=母は祖母の実娘)のお土産にこのバッグを買う」と言いまくって本当に難儀しましたが、何とか押し留め、バリーの本店まで我慢してもらいました。
パックだけど、旧ソ連の中央アジアでは、素朴でよかったな〜。というか、そもそも工業生産品の買い物の楽しさでは日本に遠く及ばない状態で、ホテルのショップでも選択肢が恐ろしく少なくて、我々日本人の持ち物を見て店員さんが「譲ってくださらない?」と言ってくるほどだったので、買え買え攻勢はありえないのでした。
子どもが生まれて以降、海外旅行とは縁遠くなって、初めて行ったのが2009年、長男との台北でした。こちらも土産物店には寄ったけれど、買え買えという程ではなく、定番観光のない1日は好きなところに行けたので良かったですし、その次の台北は小塚君を応援しに行った全くの個人旅行、その次の上海も同じくだったので、買え買えは無しでしたし、ほとんど何も買わなかったという・・・・(^^ゞ 空港のショップに置いている土産品のお値段が結構高くて、これなら横浜中華街に行けばいいじゃん!でした。
・・・などと思い出しつつ、やっぱり家人と行くのはダメと思うのです。しかし、海外となるとハードルが上がり、友だちが一緒に行ってはくれまいなぁ(いや、私以上に買わなさそうなあの人を誘うかと、ほのかに頭の中に浮かび上がるのですが(笑))。
何はともあれ、プロが立てる旅行プランはいろいろと参考になります。いい意味でも悪い意味でも・・・そして、今は個人の方の率直な体験記を簡単に見つけられるので便利ですね。
なんでもそうですが、旅行でも安物買いの銭失いに気をつけなくちゃ(と言いながら、自分一人なら銭失いしないつもり・・・というようなやみくもな自信を持っている人が1番危ないんですよね〜(^^ゞ)。