ついこの間まで「寒の戻りです」「花冷えです」などと言っていて、実際に部屋に置いてあるオイルヒーターのスイッチオンしてみたり、重ね着してみたりしていたというのに、何ですか、昨日、そしてそれ以上に暑い今日の気温は。

 昨日は午後から手芸カフェで、半袖着用で外出。ちくちくしている間に暑くなって、他の皆さんも暑い暑いとのことで窓を開けましたよ。

  そして、雨。

  今朝は春の嵐状態で、完全に桜がおしまいになったことを実感しましたが、そのあと、雨上がりのねちょっと暑い事。

  徒歩で接骨院行きましたが、暑いの何のって・・・
 
  ニュースで各地でかなりの暑さ、一方で帯広降雪と報じていました。

  異常気象と言われるようになって幾久しいですが、この3年位って、尚さらに思われます。すなわち、猛暑、酷暑と言っていたら突然10度も下がって、やれ涼しいと思ったものの、翌日か翌々日にはまたもとの気温で、えらく体に堪える。 冬は真逆で、小春日和なんて言ってなごむと、底冷えのサンドイッチ。

  これ堪えますわ。私が年を取ったからってことはありますが、それだけでもなさそうで、働き盛りの方たちこそ堪えるのではと心配です。

  特に気になるのは、初夏のほぼ消滅。 さわやかな五月晴れというのが、ほぼないか、あってもあまりの短期間。そのままずるずると曇天や雨などじめっとした感じから梅雨に突入。梅雨の後は暑過ぎる夏が待ってる訳です。

  秋口も春先も「暑さ寒さも彼岸まで」と言う言葉が、何それ?状態になっています。

  なんですかねぇ、この異常さ。人間がやらかして来たあれこれの結果と言われていますが、気候が物質的な面での人為を反映しているのみならず、精神的な面での人為を反映しているのではと思われてきてならない昨今です。

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