バッグなんだか、単なる袋物なんだか、またまた作ってしまいました。

 もぉ、袋物多過ぎ、袋物大尽だわ〜と言ってたのに、ビョーキですかい💦

 節約大好き人間は残り物も大好きなんです。

 以前にも書いたと思いますが、小学校の図工の時間に、教材の厚めのアルミ箔の切れ端で指輪を作り、一部の同級生女子にウケましたが、そういうところは年を取っても全く変わりありません。

  材料はこちら。

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 先日の手ぬいワンデー体験教室で、主催のトーカイさんが気を利かせてくださった残り布なのです。

 チュニックの型を取った後のボーダー柄部分の一部を含む変則的な形でしたが、そういうのほど燃えてしまう変態です。(^-^;

  先週末辺りから手がけ、途中くたびれ、先延ばししつつ、本日何とか完成させました。

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 チュニックと一緒にするとこんなサイズ感になります。

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  カード多数収納の豚財布が底に鎮座できる事!が、極めてテキトーなサイズの決め手でした。

  また、過去に高橋先生のレッスンで作った作品を引っ張り出し、途中であれこれ思い付き、二転三転で、テキトーに作りました。
  
  どんだけ残り物を活用したかと言えば、布をはいだのを隠すための茶色のリボン、もちろん何かのギフトパッケージから取り出した捨てなかったもんです。蝶結びが出来ないので、ネットで調べ四苦八苦して、何とかごまかしましたよ。

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  中身を隠す蓋部分は過去の作品のはぎれ。バイアステープ切り出し後の三角から無理矢理四角を作りました。そして、紐はベトナム土産の刺繍入りの布袋から取りました。縫い代がものすごく少なくて、縫い目が外れ、袋の横に穴が空いてしまったのです。刺繍がきれいな本体は他のものにしようと、これまた捨てません!!

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  持ち手の中には補強のため、花屋さんがよくギフトラッピングに使う張りのあるリボンを内蔵。これも、もちろん捨てなかったもの。

  なんだか、数年前の朝ドラ「ごちそうさん」のめ以子の義父のほうるもん料理みたいですね。

  明日、今月の手ぬいレッスン日なので、先生に完成チュニックお見せするついでに、このほうるもんバッグもお見せしちゃおうかなぁ、とそれを励みに頑張れましたよ。

  使い心地はどうでしょね?


  この手のほうるもん作品は、もし失敗しても、材料費を張り込んでいないだけに気楽ですし、実験が出来て楽しいのです。O(≧∇≦)o


  今日のガッテンで、アルツハイマーの予防には質の良い睡眠と、知的活動、適切な食生活が良いと述べていましたが(まだ研究途上で未知数らしいですが)、考えながら体を動かす知的活動の代表として、縫い物ってゲストのお医者さんがおっしやってました。

  実は、昨日、ダビングしていただいた大事な大事なブルーレイを紛失、上書きしちゃったのか、なくしたのかも分からず、このまんまじゃ認知症だわ、と、ものすごーく落ち込んでしまっていたのですが、これで少しは希望が持てたましたぞ。

  一つ、工程を書き忘れていました。ふっくらさせるためと、剥ぎ目の目くらましにと、百均のキルト芯を重ね、手ぬいでキルティングしていたんでした。ここで結構時間がかかりました。喉元を過ぎればなんとやらですね。この忘れっぽさ・・・・・やっぱり😅

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