断捨離ウィークも大詰め。大物の処分が済み、ほっとしつつ、今日も市立図書館のリサイクル書棚へと足を運び、そのあとに寄贈型リサイクルショップにもよりました。

  その合間に、図書館のそばの神社の境内で咲いている山アジサイを鑑賞させていただきました。

  昨年は既に花の盛りを終えての参拝だったのですが、今年は真っ盛り。タウン紙で紹介もされて、人気上昇中。コンパクトな境内はカメラを抱えた方、タブレットで撮影している人など、主にシニア層を中心に、若い人も来ていて、程よい賑わいでした。

IMG_20170603_111344


 何とつる性のアジサイの仲間があるとはビックリ。写真が不鮮明ですが、後ろの方、テッセンのような感じで仕立てあるのがそれです。イワガラミと言うそうです。

IMG_20170603_111434
  花弁(正確に言うとがくなんですよね)の色といい、葉や花の形といい、本当にバラエティ豊か。

IMG_20170603_111411


IMG_20170603_111543


IMG_20170603_111732


IMG_20170603_111956


IMG_20170603_112827


IMG_20170603_112917


IMG_20170603_113050


 それぞれの花のそばには名称、産地などが書かれた札があり、まるで小さな植物園。タウン紙の紹介では、確か宮司さんの奥様が丹精込めて育てられたとの事。ありがたい事です。

 東日本大震災の慰霊の心を込めて、ぼんぼりのように丸くなるよう仕立ている旨の説明書もありました。

 本当にたくさんの種類があって、どれも可憐で、色合いが美しく、写真撮りまくりたくなりましたので、これだけ貼ってもまだ一部です。いろいろな山アジサイの写真はこちらでご覧になれます。

 アジサイは四国産出、特に愛媛県が多いのですね。気候が適しているのでしょうか?それとも何か理由があるのでしょうか?

 眼福タイムの後は、リサイクルタイム。

 市立図書館のリサイクル書棚は前回訪問時にも、一時的に撤去されていて、カウンター預かりでしたが、再開をお尋ねすると「一人でたくさん持っていかれる方がいるために、様子見なんです」との事。以前は「一人1回10冊までの寄贈にお願いします」という張り紙があったので、多すぎて困るかと思っていたので、びっくりです。

 リサイクル書棚のものである旨を示すスタンプを押すことになっているのですが、それでもセドリでしょうか? 単なるため込み屋の欲張りさんなのでしょうか? いずれにしても、貧しいさ(心が? 暮らし向きが?)を感じて、ちょっと侘しくなりました。

 寄贈型リサイクルショップへは使用感がほとんどない、出番もないごみ箱や、ノベルティのペットボトルホルダーなど少数持込ましたが、帰宅してみたら、あら〜、忘れ物とちょっとがっかりでした。(^^ゞ

 明日は部屋を少し片付けなくちゃ!

人気blogランキングへ