週末はくっそ暑い中、エアコンもつけずに頑張ってました。

  我が家は交通至便ではない分、緑多く、密集地より過ごしやすいのであります。

  とはいえ、布をいじるのは正直暑かったのですが、課題を放置すると、そのまま忘れてしまうであろう、で頑張りました。

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 手ぬいレッスンの4月の回で布をきめたのですが、その時点の気候と体重に合わせたので、今は暑い、重いで、とても着る気になれません。
 
  秋を楽しみに待ちます。

  ※こちらに掲載の作品の布違いです。




  そして、もう一着。

  そうだよ、捨てられない女だもん。

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  プリンスアイスワールドに行くのでほぼ満杯になったSDカードを取り替えたので、証拠写真は見つけたら貼りますが、これ、二ヶ月前くらいに見切りをつけたリネンシーツです。

  背中から腰部分が圧で薄くなり穴があき、ふさいだものの、やっぱりまた穴が広がりで、いくらなんでも物悲しい感じ。でも、そこ以外は使えるポーランドリネン。

  こうなると、何としても何とかしたいケチ心が疼く、いや燃えるのです。

  白い紙みたいなシーツは、直裁ちこそ相応しい。という事で、高橋恵美子先生の現時点の最新刊に掲載のチュニックに変身させる事にしたのでした。

 ※こちらに掲載。型紙不要です。




  2011年、まだ教室に通う前に、亡父の使っていたシーツでブラウス作ってなかなかかわいいと好評だったけど、それも圧で薄くなった部分があり、穴まではいかないもので、避けずに裁ったら、着ているうちに薄いところに穴が・・・というほろ苦い失敗をしていたので、裁断位置は気をつけたつもりですが、やはり若干厚みに違いが出ましたわ。

  しかし、もしうまくいかなくても材料代ほぼ0なんだから、気楽にやることにしました。

  縫いはじめて気づいたのは、スプリングコートの麻と綿の混紡と違い、麻百パーセントは汗ばむ指でも苦にならないという事。そして、くたったシーツの針通りの良いこと!

  
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  土曜日の夕方には本体ほぼ出来ました。とじ合わせる袋縫いの部分は敢えて刺繍糸で目立たせました。じゃないと、まるで給食上っ張りみたいです。

  しかし、今度は前と後ろがわからない。

  そこで、日曜にはのんびりステッチ入れました。だいぶ前に買ったフェアトレードのブラウスのステッチをパクリ、残り物の刺繍糸でチクチク。

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  あとはテレビっ子の日曜日。

  しかし、どうもステッチの位置と色におまぬけ感があります。

  今朝になって一本足して、でっきあっがり〜!

  よく、辛くなる節約はいけません、とか、節約が辛いならやめて稼ぐ方を考えなさい、等などものの本に書いてあったりしますが、私はこういう廃物利用(←この言い方は死語? リフォームとかリユースって言わなきゃかしらね😅)となると、もぉ楽しくてしかたないのでありますよ。(´▽`)

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