事前の情報では高速道路の下り線ラッシュのピークは過ぎているはずでした。

 ですが、ピークではないだけ、渋滞が発生しないわけではないのに、都合よく解釈してました。(^^ゞ
 
 東名高速は5日に高速バスで体験したように横浜インターから綾瀬バス停辺りまでノロノロ。この綾瀬バス停は渋滞のポイントとして有名です。

 圏央道への分岐は順調だったものの、高尾に近づきトンネルで渋滞。

  トンネルで渋滞といえば、東日本大震災の時には東京湾の地下トンネルで1時間以上足止めされ、ラジオ放送も遮断され、地震状況が全く分からない単調なテープ音声だけとなり、もし浸水したらここで死ぬのだな、と思った経験があるので、山の中で随所に非常口があり、消化設備もあるだけで、ずいぶん気楽でした。

  それに猛暑の中、すぐに温室みたいになる自動車にとってはトンネルの中の渋滞の方がありがたい・・・とは言って見るものの、やはりうっとうしいですね。

  家まで通常1時間半のところを8時間かかった大震災の時の渋滞や、中央道全線開通前、旧笹子トンネルを使ったりしての八ヶ岳から実家まで8時間かかった本物の大渋滞と比べれば、全くたいした事はないのですが、圏央道開通後の最大の渋滞でした。

  一番驚いたのは、予期していた以上にどのサービスエリア、パーキングエリアも混雑していた事で、藤野や談合坂は当然と思っていましたが、普段はそんなに混まない釈迦堂はもちろん、双葉サービスエリアも、進入こそ渋滞はないものの、駐車スペース探しが大変で、店舗もものすごく賑わっていました。

 事業者さんにしたら、かきいれ時ですよね。

 インターチェンジを下りて、山の家に近付くと、プチッと渋滞が出来ていて、Uターンして、迂回しましたが、どうやらスーパーの駐車場の出入りのためだったみたいです。

  八ヶ岳山麓は1年で一番賑わう時期なのです。他都道府県ナンバーの車ばかり(って、うちもそうですな)。

  我が家まで来ると、湿気はすごいものの気温は下がり、ホッとしました。

  いつもなら釈迦堂で食べる昼ご飯、余りの混雑にスルーして、双葉の混み方から、国道のファミレスも混雑しているはずと判断して、遅いお昼はいい加減なお好み焼きにして、あとだらりんちょ。

  女城主直虎、いよいよ来週はクールで熱い政次様とお別れ? ヨヨヨヨ。

  官兵衛の時から、高橋一生さんが好きになりました。どうも私はこってり系のお顔立ちより、スッキリさっぱり系のお顔が好きですな。ケーキよりお煎餅、洋菓子より和菓子の人です。

  高橋さんの声と(実際は存じませんが)寡黙な感じも好きです。が、パッと見、ペラペラと軽くしゃべっているように見えるどなたかは大好きですよ。自分のためではなくて、場を盛り上げるためのおしゃべりとか、スケートのテクニック等など、内容が興味深いからでしょうね。

  単なる「俺の話を聞け!」「私喋る人、あんたら聞くのが当然な人」状態の、威張りたい、目立ちたいだけののべつ幕なしトークは大の苦手です。
  
  脱線、失礼しました。