ちょっと前、今月はいやに当選するわいっ!ヽ(^o^)丿と書いていた4つ目がこれなんです。シルク・ドゥ・ソレイユのキュリオス。
渋ちんの私が珍しく長年愛用しているサプリメントの販売元、わかさ生活のポイント応募して当選したのです。平日の昼間、お台場というので、応募できる方が限られていたのでしょうね。
ペアチケットで、誰かお誘いというのがなかなか難儀でした。実はシルク・ドゥ・ソレイユの当選ってこれで2回目なんです。前回は浪人生活終盤、今年もまたダメかと落ち込むこと甚だしかった長男に「お友だちとこれ見て、元気つけてきなさい」と渡してしまって行ってないです。だから、元気出して欲しいなと思う方にと思いましたが、心当たりの友人たちは先約あり(ちなみに、シルク・ドゥ・ソレイユ効果なのか、当日の合格発表で長男の進学先が決定。しかし、本人はステージは凄かったけど、合否心配で、何が何だかだったとか(苦笑))。
3人目にしてビンゴだったのは、最近、登場頻度がとても多い年長の友人。先日、お宅にお邪魔した時、ダメ元でお声をおかけしたら、嬉しい!行きたい!と飛びついてくださって、めでたしめでたし。
新橋駅待ち合わせでお台場に向かいました。ゆりかもめは初めて♪と喜ぶ連れ。この好奇心、きゃっきゃっと喜べるノリが若さの秘訣ですな。
11時半開場、12時半開演という、いささか半端なお時間なので、朝食から時間が経っていないので、ダイバーシティのフードコート、はなまるうどんでサラダうどんを食べてから会場へ。
渋ちんの私が珍しく長年愛用しているサプリメントの販売元、わかさ生活のポイント応募して当選したのです。平日の昼間、お台場というので、応募できる方が限られていたのでしょうね。
ペアチケットで、誰かお誘いというのがなかなか難儀でした。実はシルク・ドゥ・ソレイユの当選ってこれで2回目なんです。前回は浪人生活終盤、今年もまたダメかと落ち込むこと甚だしかった長男に「お友だちとこれ見て、元気つけてきなさい」と渡してしまって行ってないです。だから、元気出して欲しいなと思う方にと思いましたが、心当たりの友人たちは先約あり(ちなみに、シルク・ドゥ・ソレイユ効果なのか、当日の合格発表で長男の進学先が決定。しかし、本人はステージは凄かったけど、合否心配で、何が何だかだったとか(苦笑))。
3人目にしてビンゴだったのは、最近、登場頻度がとても多い年長の友人。先日、お宅にお邪魔した時、ダメ元でお声をおかけしたら、嬉しい!行きたい!と飛びついてくださって、めでたしめでたし。
新橋駅待ち合わせでお台場に向かいました。ゆりかもめは初めて♪と喜ぶ連れ。この好奇心、きゃっきゃっと喜べるノリが若さの秘訣ですな。
11時半開場、12時半開演という、いささか半端なお時間なので、朝食から時間が経っていないので、ダイバーシティのフードコート、はなまるうどんでサラダうどんを食べてから会場へ。
その前に、このお方に遭遇。撮影している人が何人もいて、なかなかの人気の様子。そばにキャラクター商品を売ってるブースやカフェもあるようでした。

シルク・ドゥ・ソレイユは青と黄色のテントが会場。外観だけ見ると、昔のサーカス感があります(と言ってもテレビや映画で見ているだけですが)。

開場11時半からという事で、てっきり着席して過ごすことができるかと思ったら、ショップやカフェのあるホールみたいなスペースで過ごすしかなく、かなり混み合っていて、どこにも椅子がありません。高齢の方も結構いらっしゃって、会場は最寄りの「台場駅」から照り返しのきつい道を5分程度は歩かなくてはいけない状態を経て来られている訳ですから、ちょっとなぁと言うのが正直なところ。元気印とはいえ、高齢の友人の体調が大丈夫か気がかりでした。
開場しても着席は出来ませんとどこかに明示すべきではなかったかなと思います。で、結局、着席できるのは正午からでした。
円形の舞台で、人や舞台装置の出入りする側以外は、ぐるりとステージを取り囲む形態です。
12時半の開演まで、舞台装置のつり橋のようなところを恐らく選ばれた観客が渡ったり、ロボット風のコスチュームの登場人物が挨拶したりして、観客サービスをしておりました。
そして開演。そこからはスケートと同じで、めくるめく時間であります。
シルク・ドゥ・ソレイユの特徴は動物の登場がない事。とはいえ、ユーモラスな演技部門で、音と気配で猛獣が登場しているような「誰にも見えないサーカス」なんてのもありまして、客席にライオンが逃げてるような錯覚を起こさせる臨場感がありました。
細やかな芸ではジャグリングやヨーヨーに、何と文字通りの指人形まで。ステージ上のテーブル上で非常に柔軟性に富んだ動きをする掌。指が腕や脚に見えますが、それを特殊なカメラで客席のどこからでも見える熱気球状のスクリーンに映し出して見せてくれるのです。
そういや、むか〜しのセーラー万年筆の広告に、手指にインクでセクシーな女の子の絵を描いて、彼女たちが動いているように動かすのがあったなと(確か宇野亜喜良さんのイラストだったような)思い出してしまいました。
ジャグリングやヨーヨーはいとも簡単そうに扱ってしまうのが凄い。一見してすごくなさそうにやってて、実はすごいの、小塚さんのスケーティングを思い出した奴でした。
そして、見ていて冷や冷や、会場からもそれが伝わって来るのが大技。男女ペアの空中演技や、2本のロープに吊るされてそれが絡まってしまわずにシンクロ演技をする男性ペア。
超人的な柔軟性での人間ピラミッドもすごかったです。コスチュームも人間離れした柄なのですが、骨が入っていないかの如く。どうしたら、あんな格好が出来るんだ〜。
ユーモラスな演技は彼女を家に誘った後、動物に変身しちゃってうまい事いかない男性。吠えてみたり、みゃ〜ごろ〜となってみたり。カフカの変身も真っ青!?
アクロバティックな様子を備えつつ、大宴会していたグループのシャンデリアがドンドン上に上がってしまって、それを下ろそうと椅子を積み上げていく・・・なんてのもありました。
全体のコンセプトは産業革命を経て、飛行機やら飛行船やらが飛び始めた科学にロマンを感じられた時代のようです。クラシカルな雰囲気ですが、ちょっとバックトゥザフューチャーのドクの研究っぽいいかがわしさも漂うステージになっておりました(って、公式サイトをちゃんと見ずに行ってしまったので、ちょいずれた解釈をしてますが、私の受けた印象です)。
途中休憩30分を挟みまして、笑わせるもの、冷や冷やさせるもの、観客も参加型など、色々な要素が盛り込まれていました。
バンジョーや電気バイオリン、ボーカルなどありましたが、効果音と溶け込んでいたので、てっきり口パク系かと思っていたら、どうも本当に演奏されていたようですね。
また、極度に小柄な女性も宇宙服風のコスチュームの中から出て来たり、不思議な雰囲気を醸し出すのに大きな役目を果たしていました。恐らく小人症(子どもの頃家にあったライフ・ネイチュアライブラリーには今は差別用語扱いらしいミゼットという名称で載っていましたが)の方らしいのですが、それを活かして活躍されている様子なのは素敵だなと思いました。
最後に一瞬だけ写真撮影OKの時間がありまして、あまり目立たぬ電光掲示によるサインだったために、周囲の人を見て、慌ててスマホを取り出したら、もう終わってしまったので、こんなのしか撮れませんでしたが・・・

アイスショーもそうですが、楽しい時間はあっという間ですね。連れも楽しんでくれたようで良かったです。
残念ながら座席の傾斜が緩く、前に人が座ると、ちょっと見づらい状態ではありましたが、身銭を切っておりませんので、そこんところ文句は申しません(と言いながら、書いてるじゃんかぁ〜(^^ゞ)。

帰りには先ほどお尻の方から拝見した方のご尊顔を拝しましたが、アジアからの団体ツアーの御一行様が取り囲んでおられました。ツアーの大事な観光名ポイントなのでしょうね。
お礼に友人が夕食をご馳走したいとの事で、身銭を切っていないのに恐縮至極ではありましたが、お言葉に甘えて、ショッピングやらぶらぶら歩きもカットして、夕方のラッシュアワーにならぬうちに、友人の地元に移動して、野菜たっぷりの沖縄料理店へ。 ここで自称豪華3点セットを差し上げると喜んでくれました。
いろいろなお料理と初泡盛をご馳走になりましたが、特に珍しかったのがイカの塩辛にも似た色合いの発酵豆腐。まるでウニみたいに濃厚でした。私の夏の定番のゴーヤチャンプルーも美味しいし、ほろ酔いになって、たいそう楽しい1日を終えました。ひ〜っく!
なお、本日は「暑いよね、どうしょうか」と思いつつも、ローブを着て出ました。病棟から脱出に見えるかも知れないと恐る恐るでしたが、友人が絶賛してくれて、良かったです。いったんほめてもらうと、あとは堂々と着られるものですね。(^-^)
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シルク・ドゥ・ソレイユは青と黄色のテントが会場。外観だけ見ると、昔のサーカス感があります(と言ってもテレビや映画で見ているだけですが)。

開場11時半からという事で、てっきり着席して過ごすことができるかと思ったら、ショップやカフェのあるホールみたいなスペースで過ごすしかなく、かなり混み合っていて、どこにも椅子がありません。高齢の方も結構いらっしゃって、会場は最寄りの「台場駅」から照り返しのきつい道を5分程度は歩かなくてはいけない状態を経て来られている訳ですから、ちょっとなぁと言うのが正直なところ。元気印とはいえ、高齢の友人の体調が大丈夫か気がかりでした。
開場しても着席は出来ませんとどこかに明示すべきではなかったかなと思います。で、結局、着席できるのは正午からでした。
円形の舞台で、人や舞台装置の出入りする側以外は、ぐるりとステージを取り囲む形態です。
12時半の開演まで、舞台装置のつり橋のようなところを恐らく選ばれた観客が渡ったり、ロボット風のコスチュームの登場人物が挨拶したりして、観客サービスをしておりました。
そして開演。そこからはスケートと同じで、めくるめく時間であります。
シルク・ドゥ・ソレイユの特徴は動物の登場がない事。とはいえ、ユーモラスな演技部門で、音と気配で猛獣が登場しているような「誰にも見えないサーカス」なんてのもありまして、客席にライオンが逃げてるような錯覚を起こさせる臨場感がありました。
細やかな芸ではジャグリングやヨーヨーに、何と文字通りの指人形まで。ステージ上のテーブル上で非常に柔軟性に富んだ動きをする掌。指が腕や脚に見えますが、それを特殊なカメラで客席のどこからでも見える熱気球状のスクリーンに映し出して見せてくれるのです。
そういや、むか〜しのセーラー万年筆の広告に、手指にインクでセクシーな女の子の絵を描いて、彼女たちが動いているように動かすのがあったなと(確か宇野亜喜良さんのイラストだったような)思い出してしまいました。
ジャグリングやヨーヨーはいとも簡単そうに扱ってしまうのが凄い。一見してすごくなさそうにやってて、実はすごいの、小塚さんのスケーティングを思い出した奴でした。
そして、見ていて冷や冷や、会場からもそれが伝わって来るのが大技。男女ペアの空中演技や、2本のロープに吊るされてそれが絡まってしまわずにシンクロ演技をする男性ペア。
超人的な柔軟性での人間ピラミッドもすごかったです。コスチュームも人間離れした柄なのですが、骨が入っていないかの如く。どうしたら、あんな格好が出来るんだ〜。
ユーモラスな演技は彼女を家に誘った後、動物に変身しちゃってうまい事いかない男性。吠えてみたり、みゃ〜ごろ〜となってみたり。カフカの変身も真っ青!?
アクロバティックな様子を備えつつ、大宴会していたグループのシャンデリアがドンドン上に上がってしまって、それを下ろそうと椅子を積み上げていく・・・なんてのもありました。
全体のコンセプトは産業革命を経て、飛行機やら飛行船やらが飛び始めた科学にロマンを感じられた時代のようです。クラシカルな雰囲気ですが、ちょっとバックトゥザフューチャーのドクの研究っぽいいかがわしさも漂うステージになっておりました(って、公式サイトをちゃんと見ずに行ってしまったので、ちょいずれた解釈をしてますが、私の受けた印象です)。
途中休憩30分を挟みまして、笑わせるもの、冷や冷やさせるもの、観客も参加型など、色々な要素が盛り込まれていました。
バンジョーや電気バイオリン、ボーカルなどありましたが、効果音と溶け込んでいたので、てっきり口パク系かと思っていたら、どうも本当に演奏されていたようですね。
また、極度に小柄な女性も宇宙服風のコスチュームの中から出て来たり、不思議な雰囲気を醸し出すのに大きな役目を果たしていました。恐らく小人症(子どもの頃家にあったライフ・ネイチュアライブラリーには今は差別用語扱いらしいミゼットという名称で載っていましたが)の方らしいのですが、それを活かして活躍されている様子なのは素敵だなと思いました。
最後に一瞬だけ写真撮影OKの時間がありまして、あまり目立たぬ電光掲示によるサインだったために、周囲の人を見て、慌ててスマホを取り出したら、もう終わってしまったので、こんなのしか撮れませんでしたが・・・

アイスショーもそうですが、楽しい時間はあっという間ですね。連れも楽しんでくれたようで良かったです。
残念ながら座席の傾斜が緩く、前に人が座ると、ちょっと見づらい状態ではありましたが、身銭を切っておりませんので、そこんところ文句は申しません(と言いながら、書いてるじゃんかぁ〜(^^ゞ)。

帰りには先ほどお尻の方から拝見した方のご尊顔を拝しましたが、アジアからの団体ツアーの御一行様が取り囲んでおられました。ツアーの大事な観光名ポイントなのでしょうね。
お礼に友人が夕食をご馳走したいとの事で、身銭を切っていないのに恐縮至極ではありましたが、お言葉に甘えて、ショッピングやらぶらぶら歩きもカットして、夕方のラッシュアワーにならぬうちに、友人の地元に移動して、野菜たっぷりの沖縄料理店へ。 ここで自称豪華3点セットを差し上げると喜んでくれました。
いろいろなお料理と初泡盛をご馳走になりましたが、特に珍しかったのがイカの塩辛にも似た色合いの発酵豆腐。まるでウニみたいに濃厚でした。私の夏の定番のゴーヤチャンプルーも美味しいし、ほろ酔いになって、たいそう楽しい1日を終えました。ひ〜っく!
なお、本日は「暑いよね、どうしょうか」と思いつつも、ローブを着て出ました。病棟から脱出に見えるかも知れないと恐る恐るでしたが、友人が絶賛してくれて、良かったです。いったんほめてもらうと、あとは堂々と着られるものですね。(^-^)