いつの間にか自宅に戻りました(^^)
暑さ指標に都市名が上がらない新潟と違い、名前の上がる横浜は大変ではないか?
・・・は、我が家が市心部から離れた鄙なおかげで杞憂でした。つまり、家にいる限りは新潟市程度。
過ごしやすいとはいえ、日射はかなりだった新潟で過ごして思ったのは、夏の服はリネンとコットンボイルだなぁ、と言う事でした。
リネンは言わずと知れたサラサラがウリ。シワになりやすいのが欠点と言われますが、逆にそれが味わいになることも。
今回活躍したのは冬に作った手ぬいのパンツ。作ってすぐはストッキングと重ね履き、暑くなったら単独で。ヘビロテです。
丈はくるぶしまでありますが、張り付かないので暑苦しくないです(全然涼しそうに見えない写真ですね😓)。
替えにとクロップド丈のパンツを持参するも、生地が化繊のため、一度も履かず無駄でした。
そして上衣はコットンボイル。残念ながら、ここまで暑くなってしまうと、普通の綿ニットのTシャツは肌にベッタリくっつきがち。
対しまして、コットンボイルは風が通る薄い布。オバハンが透ける服は犯罪ものなので、エアリズムのお高いクラスのランニングと重ね着しました。
素材と共に重要なのがデザイン。
締めない、余裕がある、で肌に張り付かせない、締め付けないが、風が通り汗もひきやすく、蒸し暑い日本の夏には向いていると思います。
そして、恐らくは手ぬいというのも涼しさにひと役買っているのではと思います。
高橋先生の手ぬいは、裏の始末がきれいなので、肌に接する裏側でチクチクガサガサするものが当たらないのです。もちろんタグもありませんし。
肌に接する側に些細と言えども不快感があると、冬はともかく、夏は汗で肌のコンディションが悪いので痒くなったり、最悪かぶれみたいになったりもしますので、既製品を選ぶ時にも、裏の始末は大事なチェックポイントかと思います。
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