通常は南西から北東へと動くことが多いのに、北上後には西へ移動するという、めったにないコースを取るという台風12号。いよいよ当地も強風となって参りました。
実はこの週末はOL時代の友人を誘って列車で八ヶ岳に行く予定でしたが、台風情報が飛び交う中、特急座席指定券のキャンセル期限が木曜日という事で、きっぷを買ってくれた友人に重ね重ねのお手間でしたが、キャンセルしてもらいました。
八ヶ岳に行く中央本線は大雨などにかなり弱い方で、不通になりがち。フルタイム勤務で頑張っている友人が帰宅できなくなったら大変ですし、そもそも屋外アクティビティ向けの八ヶ岳で暴風雨に当たったら、車が無いだけに、とっても行き甲斐のない事になります。
ホテルと違ってもし行けそうなら急遽、また予定を変えたらいいよねと言っていたのですが・・・今のこの気象状態ではやっぱりやめて正解だったようです。
実はこの週末はOL時代の友人を誘って列車で八ヶ岳に行く予定でしたが、台風情報が飛び交う中、特急座席指定券のキャンセル期限が木曜日という事で、きっぷを買ってくれた友人に重ね重ねのお手間でしたが、キャンセルしてもらいました。
八ヶ岳に行く中央本線は大雨などにかなり弱い方で、不通になりがち。フルタイム勤務で頑張っている友人が帰宅できなくなったら大変ですし、そもそも屋外アクティビティ向けの八ヶ岳で暴風雨に当たったら、車が無いだけに、とっても行き甲斐のない事になります。
ホテルと違ってもし行けそうなら急遽、また予定を変えたらいいよねと言っていたのですが・・・今のこの気象状態ではやっぱりやめて正解だったようです。
台風襲来を前にして、あれだけの酷暑がぴたりと収まったのはありがたかったのですが、それにつけても心配なのは先の大雨被害に遭った西日本の各地域の事です。
一般的な、想定内の台風なら、小笠原諸島辺りから北上後、東に向いていくはずなのに、今回は関東が先で東海地方へと移動するというコース。途中で消滅してくれたらよいと切に願っています。
なんだかなぁな気候気象が続く、昨今の日本。特に夏の暑さは、夏大好きだった多くの人々が苦手になる程です。
そんな中、宿泊費も移動のための交通費も出ない、しかも研修は8日受けなくてはという2年後のオリンピックのボランティアの担い手が不足しているらしいですが、今年のような気候だとしたら、命にもかかわりますから、なおさら手を挙げるのが躊躇される事でしょう。
例えば10月開催(昨今、10月でも残暑が厳しい事もありましたが)11月開催だとしたら、労力費用時間持ち出しだとしてもボランティアをして、社会貢献という気持ちにもなれるかも知れませんが、それが1番出来そうな、比較的、時間や生活周りに余裕があり、まだまだ体力もある人が多そうな前期高齢者層にとって、頑張ったら死ぬぞというような気候です(まさか、今後の高齢者医療費を抑えるために、そこを狙ってるんじゃないでしょうねとブラックジョークを言いたくもなります(~_~;))。
政府は高校生、大学生にボランティア活動をする方向でお達しを出しているようですね。今の段階ではまだ緩やかな、さほど強制感がないお達しですが、仮に2年後にも今年のような悪天候、異常気象だとしたら・・・やり手が出なかったら、どうなるのでしょうか。
単位や評価などと引き換えに、半ば強制的に引き受けざるを得ない若者が出て来るのが心配です。まるで学徒動員かという声が聞こえてきているようですが、それでなくても生活のためにアルバイトをしなくてはいけない学生さんが増えている中、さらにボランティアを強制したらどうなるのか・・・そして、その時は学徒動員がそうであったように、特例の科目の履修者や、学校のランク別に選別が行われるのではないかと思うと、ますます心配です。
小塚さんをはじめとして、一生懸命オリンピックを盛り上げようとしているアスリートやアーティストをはじめとする善意の方々がいるのを思うと、こんなことを言うのは酷だなとは思うのですが、オリンピック委員会も、招致アピールを精査するまでもなく、少しネット検索でもしたら、日本の首都圏の夏の厳しさがどれだけのものか分かったと思うんですが、夏が快適でスポーツ向け(そういうアピールをするのなら、開催地が北海道とか高原地帯ならわかりますが)というトンでもアピールをまんまスルーしてしまったあたりに商業主義であることが顕著に表れているなと残念に思います。
選手の方々の健康状態はどうなんだもありますが、鍛え抜かれた選手たちにはとても及ばない体力気力の持ち主である一般の観客、特にボランティアの方たちの事をどう思っているんだろうと。
私の周囲には東京オリンピックを危惧する人がとても多いです。どうしても自分が知っているかつての東京オリンピックと比べてしまうからでしょうね。澄み渡った10月の空、代々木の国立競技場から流れて来た飛行機雲の五輪が薄れかかって行くのと、戻らなかったらしい伝書鳩が2、3羽、空を舞っていたのを思い出しています。そういう爽やかな時期にやってこそ、スポーツの祭典だと思うのです。
ボランティアのやり手が不足したら、若い人たちを無理やり駆り出す前に、議会で居眠りする余裕があるような、うなるほどお金があるような・・・功成り名遂げた閣下たちにこそ、率先して先頭に立っていただきたいものです(もちろん、閣下たちにも、条件を変える事なく、時間、労力、無償の持ち出しでお願いします)。
毎度ながら、話が迷走して失礼しました(迷走台風に負けない私の話💦)。
ともあれ、早く台風がしぼみ、被害が少ない事を祈っております。
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一般的な、想定内の台風なら、小笠原諸島辺りから北上後、東に向いていくはずなのに、今回は関東が先で東海地方へと移動するというコース。途中で消滅してくれたらよいと切に願っています。
なんだかなぁな気候気象が続く、昨今の日本。特に夏の暑さは、夏大好きだった多くの人々が苦手になる程です。
そんな中、宿泊費も移動のための交通費も出ない、しかも研修は8日受けなくてはという2年後のオリンピックのボランティアの担い手が不足しているらしいですが、今年のような気候だとしたら、命にもかかわりますから、なおさら手を挙げるのが躊躇される事でしょう。
例えば10月開催(昨今、10月でも残暑が厳しい事もありましたが)11月開催だとしたら、労力費用時間持ち出しだとしてもボランティアをして、社会貢献という気持ちにもなれるかも知れませんが、それが1番出来そうな、比較的、時間や生活周りに余裕があり、まだまだ体力もある人が多そうな前期高齢者層にとって、頑張ったら死ぬぞというような気候です(まさか、今後の高齢者医療費を抑えるために、そこを狙ってるんじゃないでしょうねとブラックジョークを言いたくもなります(~_~;))。
政府は高校生、大学生にボランティア活動をする方向でお達しを出しているようですね。今の段階ではまだ緩やかな、さほど強制感がないお達しですが、仮に2年後にも今年のような悪天候、異常気象だとしたら・・・やり手が出なかったら、どうなるのでしょうか。
単位や評価などと引き換えに、半ば強制的に引き受けざるを得ない若者が出て来るのが心配です。まるで学徒動員かという声が聞こえてきているようですが、それでなくても生活のためにアルバイトをしなくてはいけない学生さんが増えている中、さらにボランティアを強制したらどうなるのか・・・そして、その時は学徒動員がそうであったように、特例の科目の履修者や、学校のランク別に選別が行われるのではないかと思うと、ますます心配です。
小塚さんをはじめとして、一生懸命オリンピックを盛り上げようとしているアスリートやアーティストをはじめとする善意の方々がいるのを思うと、こんなことを言うのは酷だなとは思うのですが、オリンピック委員会も、招致アピールを精査するまでもなく、少しネット検索でもしたら、日本の首都圏の夏の厳しさがどれだけのものか分かったと思うんですが、夏が快適でスポーツ向け(そういうアピールをするのなら、開催地が北海道とか高原地帯ならわかりますが)というトンでもアピールをまんまスルーしてしまったあたりに商業主義であることが顕著に表れているなと残念に思います。
選手の方々の健康状態はどうなんだもありますが、鍛え抜かれた選手たちにはとても及ばない体力気力の持ち主である一般の観客、特にボランティアの方たちの事をどう思っているんだろうと。
私の周囲には東京オリンピックを危惧する人がとても多いです。どうしても自分が知っているかつての東京オリンピックと比べてしまうからでしょうね。澄み渡った10月の空、代々木の国立競技場から流れて来た飛行機雲の五輪が薄れかかって行くのと、戻らなかったらしい伝書鳩が2、3羽、空を舞っていたのを思い出しています。そういう爽やかな時期にやってこそ、スポーツの祭典だと思うのです。
ボランティアのやり手が不足したら、若い人たちを無理やり駆り出す前に、議会で居眠りする余裕があるような、うなるほどお金があるような・・・功成り名遂げた閣下たちにこそ、率先して先頭に立っていただきたいものです(もちろん、閣下たちにも、条件を変える事なく、時間、労力、無償の持ち出しでお願いします)。
毎度ながら、話が迷走して失礼しました(迷走台風に負けない私の話💦)。
ともあれ、早く台風がしぼみ、被害が少ない事を祈っております。