今日も猛暑、いや酷暑です。食材が尽きかかっているので、生協のお店でお誕生月プレゼントの一割引クーポンくれるのに背中を押されて、何とか行って来ましたが、いやはやバテました。
途中、塗装工事してる家を見ましたが、契約上仕方ない事なのでしょうけれど、今の暑さに有機溶剤を使用って、本当に大変だと思います。健康を損ねるまで頑張り過ぎないようにと思います。
こんな暑さがこれからも続くなら、勤勉な日本人だからとか言ってないで、ヨーロッパのようなバカンスが必要なのでは?
さて、ありがたくもエアコン稼働し続けてくれてる家に戻りましたが、ブログ読み過ぎのせいか(そこからして、全然シンプルでもミニマルでもない(^^;;)、モノの事が頭の中に張り付いています。
とはいえ、こう見えても、それなりに努力はしてるんですよ。
自分の生育歴、地の性格のモノは使い切らないと捨てられない、に加え、シンプルな静謐さに憧れつつも、一見雑多なバラエティを好むアジアンなDNAの結果、使うものを一個とか最小限に絞るのも苦手ですし、とにかく捨てられないタイプなんですが、ですから、作ったマイルール。
- 顔のついた3次元モノは買わない、例えばぬいぐるみ、マスコットなど。
- 一つ買うとコレクションしたくなるものには手を出さない(一部例外あり💧とは言え、シリーズ全部揃えるはあり得ないです)
- 家にモノが来たら、備蓄せず使う! 使う場面が頭に浮かばないモノは買わない!
- どう考えても使いそうもない、好みに合わないいただきモノ、並びに買ったけど失敗だったなぁは、欲しい人にあげるか、ひっそりと外に出す。
- 化繊の衣類はウェスなどの再利用も出来にくいらしいから、購入するなら、なるべくリサイクル回収しているところを選ぶ(その条件満たしてて、我が家からアクセスしやすいのは結局、UNIQLO w w w)。
- 靴などサイズ感が商品ごとにかなり違うものは、試し履きしてから買う。いきなり通販は高リスク。
- 使い捨て製品は極力買わない、例えばペットボトル飲料やペーパータオルの類は最小限に。
- いわゆる便利グッズは家にあるもので何とかならんかとクイズ感覚で工夫する。
- 洗濯用品(小物干しやピンチなど)は多少高くても、劣化しにくいステンレス製やポリカーボネート製、出来たら日本製を優先する。→破損率が下がり、入れ替え頻度が減ります。
- 広告で美辞麗句をどんなに並べられても洗剤などの家庭雑貨の新製品に飛びつかない。掃除好きでもない亡母が洗面台下に使いかけの複数種類の住宅用洗剤を置いてたのが反面教師です😥。
- 安いからと在庫を過剰に持たない。食品は賞味消費期限切れ、布モノは変色、雑貨も品質劣化必至。
- 友だちとのノリでついつい勢いで買い物しがちな連れショは原則しない。アドバイスする側にまわる。
- 修理して使えるものはいつまでも使う。家電などあまりにコスパが悪い時は無理ですけど。
- 家具など大物はちょこちょこ買わない、買い換えない。
- 捨てられない度が私より上前な上、モノ好きな家人持ち込みのモノをなんとか活かす(これ、実は相当ストレスになる時もままあります😭)
- 自分できちんと管理出来ない、使いこなせなさそうなモノには手を出さない。機械モノに限らず、私はこれで化粧もヘアダイもやめました😅
- バーゲンセールには行かない、近付かない。安く買いたいなら、その場の熱や競争心に煽られないで済む、ネットで探す。これも限定!とか残り僅か!に踊らされないようにしなくては、ですが。
まだあると思いますが、つらつら書き出して見ると、ほぼほぼ買わないで済ます!になります。よく言われるように、捨てないために考えて行動する事が、やっぱり節約に繋がるんですね。
特に連れショはしない!については、なのにアドバイスだけはするので、床下のカメに宝がザックラコというあり得ない誤解を招く(うちは集合住宅の二階なんで、そもそも床下からしてあり得ないんですが😁)事もあるんですが、ズルいって言われないで済んでるのは、アドバイスがかなり的確だからに違いないと自画自賛しておきます。
一気にゴミに出せる性分ならば、こんなにグデグデ悩まないし、家の中もスッキリ出来ると思います(そういう友だち、知人は複数いて刺激を貰ってます)が、私がそれをすると、おそらく無理がかかりストレス満載になると思います。
寄贈型リサイクルショップに持ち込んだり、貰ってくれる相手先を探すのは、手間がかかり、決定するまでのモノの滞留で家がごちゃつくのですが、そこまでして処分した場合、後から後悔した事は殆どありません。
そして、悩んで考える手間をかけた分、学習します。同じ轍を踏まないため、家にモノを入れる時に慎重になれます。
不思議な事に一気呵成に捨ててしまったモノに限って、後から妙に思い出す事があるので、最近はゴミに出すにせよ、差し上げるにせよ、その前に写真を撮って鍵かけアカウントのInstagramに保存してます。こうすると、一種の供養感と言うべきものがあって、後悔が激減します、と言うかほぼ無いです。
思い切りよく捨てられないタイプは、あれこれウダウダ考える期間を経て、納得してから手放す、で良いのではないでしょうか。
と言いながら、家の中がぐっちゃだよ、とブツクサ言うのはいかがなものかとは思いますが、一歩でも前進なら良し!と65点主義で行きますf^_^;。