すごい風の音で眠れないと言って、図書館から借りたばかりの、すっばらしい片付けや家事の段取りが書かれたスーパー主婦、井田典子さんの「人生を救う片づけ」を読んだりしていたものの、いつしか寝入っていました。
   
   
    

起床時はまだ何となくスッキリしない空の色でしたが、起き出してしばらくすると、台風一過の青空になりました。

    しかし、首都圏の鉄道は大混乱の様子。お勤めの方々は本当に大変です。

    こちらはたっぷりの洗濯物を洗って干して、とマイペースなものの、物干し竿がキラキラしているのにびっくり。単なるホコリではなくて、ガラスの粉のよう。

    お隣さんとお話したら、あれは塩でしょうとのこと。そう言えば、家人が単身赴任から持ち帰った安っちい、継ぎ目の処理がいい加減なステンレス竿、拭いたら雑巾に赤茶の錆色がつきました。塩ならあり得る!と得心。

     ベランダにはよそからの葉っぱがホコリと共に固まっていたので、軽く掃除。窓ガラスは泥汚れ。これも拭く。

    そして、おもむろに、私の基準では頑張って、ものの片付けに着手。

     思えば、山の木の伐採、一種の断捨離ですよね、それもかなりの大物、と思ってみれば、家の中のものなんて小物だっ! 出来ないワケはないっ!

    と意気込んだ、と言うより、鬱陶しい天気が続き、気分が下がっていたところで、半ばヤケクソ、運気向上狙いです。

     実は神奈川県民枠で、浅田真央さんのサンクスショーの第一次抽選に外れ、一番お安い二階席で挑んだ第二次抽選にも外れ、同じ席での一般抽選に外れ、土曜日にはガラケー作戦で一般販売に臨み、繋がった!でかした!と思ったのに、ついつい1番良い氷上一列目をポチったのが悪かったのか、エラーからの売り切れと、散々な結果になって凹んでいたのも大きいんです。f^_^;

    よーし、ここはひとつ、運気チェーンジ!

    ピーカンになり、やや暑くなり、体が動いたので、せっせとゴミに出したのは、洗ったら色が出てしまった例のリュック。形はしっかりしたいるので、いい加減悩みましたが、気分が下がる、しょぼいは、それでなくても何でも下垂するシニア世代にはよろしくない。

    ついでに、開け口の合皮がはがれて来たリュックも、どうも靴底の接着強度が弱くて危なっかしいショートブーツ二足も、出なくなったボールペンや使いづらいシャープペン、使わぬ雑貨などと一緒にさよならしました。

      ブーツは色違いのお揃い、某ウェブショップのアウトレットで安くて買えた!と喜んだものの、3年前、キャメル色の方を履いて白駒池で顔から落ちて大怪我、グレージュの方は二年ちょっと前の奈良公園で靴底が剥がれて百均接着剤で貼り合わせたというトラウマもの、で、結局、見た目はきれいだけど履かないのですから、取っておいても無意味でした。

    キャメルの方は、見た目もきれいでまだまだ履けそうなので、当初は寄贈型リサイクルショップに持ち込むつもりだったけれど、靴底にグレージュ  同様の不具合が出て、購入者がケガでもしたら大変と断念しました。

    そういう気付きをくれたのは、筆子ジャーナルですね。

     これが皮切りになって、ドンドン進みますように!


     と言いつつ、本日夕方にはCecileで頼んでおいた品物が到着。入れ替えしますぞー!

     片付けの達人やミニマリストの皆さんがおっしゃる買う前に捨てなさい!は私は出来ないですね。買ったものの具合ーサイズ感や縫製、仕上げなどなどを見て、大丈夫と分かってからでないと。
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