今日も片付けをしておりました。

     死蔵品を引っ張り出して、行き先を考えるって、なかなかエネルギーを要しますね。

    老前整理は早めに!と聞きますが、実感します。生きてきた歳月と意地汚さの分、物は溜まる、詰まるのです。

      デジタル物も、今や紙じゃないからかさばらなくていいでしょ、と言えないですしね。
    さて、そんな1日も終わり、のんびり歴史秘話ヒストリアを楽しもうとテレビ前にスタンバイ。ちょっと時間があるから、とgmailの受信箱を見てみたら・・・

    いかにも正規風のアマゾンからの注文メールです。

    何も頼んでないよ。

     しかし、単価は0円。サービスで何か?

    とは言え気持ち悪いので、実際のアマゾンのアカウントにログインして、注文履歴をみたら、やはりなーんにもありません。アマゾンの注文は1年以上前のポストのマイナンバー錠が最後です。

*下記に記した事情で、注文確認メールのスクショでしたが、個人名入りのために画像を外しました。

   これ、よく出来た画面です。プリントスクリーンがうまく使えないので、スマホ画面にしましたが、パソコン上のメールもきっちりした文章でいかにも本物っぽいです。

    で、差出人メアドがこれ。

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おっとっと、こんなもんをアドレス帳に登録したら大変だ!

   このメアドで検索したら「アマゾンに電話したら、間違いなく自社のメールと回答もらったけれど怪しい」とブログに書いておられる方を発見しましたが、アマゾン公式にある使用アドレスリストに、このメアドはありません。

     その方、本当のアマゾンに問い合わせされたのでしょうかねぇ。

     あまりに巧妙なサイトだし、ただものをくれるのかと一瞬思ってしまったのが、違う、絶対あり得ない!違うってば!  と迷いを吹き飛ばしてくれたのは、宛先がI.K.さんになってたからです。吹いちゃうわ。

    私の使っているハンドルから、日本語漢字類推ソフトか何かを使ってそれらしき名前を生成したんでしょうな。ワタシャ、I.K.じゃねーわ!!

     日本人はメールアドレスに自分の名前を使う方が多いと言うデータでもあるんでしょうかね。

       更によく見ると、五月雨式にアマゾンからもう一通、ドロップボックスの登録メール、Adobeからのメールなど、合計4通くらいI.K.さん宛てで来てました。

    危ない危ない。

    残念ながら、gmailはこのスパムを通してしまいましたね。迷惑メール報告しておきましたわ(のつもり)。

   念のため、Yahoo!のメールボックスも見ましたが、迷惑メールボックスに引っかかっていませんでした。

   後から後から次々に詐欺メールが現れます。気をつけまひょ😙


*後日、またしてもI.K.さん宛ての注文確認メールと発送メールが届きました。今度は実在の住所まで書いてあり、ちょっとほっとけないなと思い、Amazonに問い合わせしたところ10月18日現在、エラー配信されたとの回答です。引き続き調査して結果をお知らせしますとの事で、実在の人物がおられるのか詐称なのかなどは不明ですが、実在される可能性を考えて、タイトル、文章中の人名をイニシャルに替えさせていただきました。