昨日、またしても八ヶ岳にやって来ました。既に下界の基準では晩秋の気温、というか初冬の気温です。早速、薪ストーブが活躍してくれましたが、一夜明けて近隣の紅葉具合を見に行くことに。
前回はガスが立ち込め、何が何だかな眺めだった東沢大橋付近の眺めです。
残念ながら、ほぼ紅葉は終わりですね。この10年以上、この場所でビンゴの紅葉を見た記憶がありません。
しかし、展望台でこう撮ると紅葉の盛りに見えない事もありませんね。
駐車場スペースにも見事な楓があるのですが、今年は橋脚工事の車両スペースとなり、まことに見栄えの悪い状態になっています。来年に期待しましょう。
少し早いけれど、清泉寮のファームショップでお昼をいただきました。
いつでも賑わっている清泉寮本館前と比べて、少し下ったファームショップはこの時期は静かです。
富士山も見えました。
テラス席も良さそうでしたが、室内の窓辺に陣取り。一番乗りだったので、席は選び放題。
満腹になり、草原の散歩道というコースを散策。
散り紅葉になっている箇所もありましたが、私の腕前とスマホのレンズ越しでは表せない、紅を散りばめた山岳風景はとっても美しく、まさに眼福でした。
途中、黄色い橋を通過。
黄色い橋(本名は八ヶ岳高原大橋)と言うだけあって、黄色主体の秋の色でした。
そこから国道20号に下りて、諏訪地方へ用事を絡めて移動。
岡谷の紅葉の名所、出早神社に寄りました。
落ち着いた雰囲気の神社で、境内の手前部分はこれからが見頃のようでしたが、奥の方、公園になっているようですが、そちらは見頃。
渓谷風景も見られ、市街地からごく近い場所でこのような紅葉狩りが出来る市民の方は幸せですね。
今年は台風による塩害で自宅付近の葉っぱは紅葉ならぬ変色をして、よく見るとチリチリしています。東日本大震災の年の葉っぱと同じような感じです。恐らくは鎌倉でも同じようだと思うので、八ヶ岳界隈で紅葉狩りが出来て良かったです。
写真は撮りませんでしたが、八ヶ岳倶楽部界隈の紅葉もピークでした。