口コミ好きです。
お宿、観光地の口コミはよく参照しています。
中にはクレーマー体質なのか酷い事を書く人もいますが、だいたい妥当な内容が多いように思います。
家電、パソコン、通販衣類に食品、最近は全く参照しなくなったけれど、コスメ関係なども、日常使いされ、一定のご贔屓さんがいる分野だからか、あまり偏った口コミを見ないで済みます。
が、これだけは迷うという口コミが二つ。
医療系と保険系。
医療系は口コミ自体の数が少ないし、いくら良い口コミがあっても通える場所に限度があり、結局はご近所さん口コミや友人からの情報が一番信用出来ます。幸い、現状では命にかかわるレベルの医療を必要としていないので、合わなければ変えるもありかと思っています。
が、迷うのは保険。それもネット系。
生保については、人生終盤になり、子どもたちに残すためたくさん給付が欲しいとか、家族のために何としても生きなきゃ!なんて思いもなくなり、葬式代と普通の医療費が出るくらいでいいやで、どーでも良くなっていますが、問題はネットの自動車損保の口コミです。
お仕事で車を使う方をはじめ、日常的に車を多用する方は事故の遭遇率が高くなるので、ネット損保ではなくて、直接のやり取りが出来て親身になって貰える馴染みの代理店で加入した方が良いと思いますが、我が家のような日曜ドライバー、レジャーオンリーだと、代理店で加入するのはコスト的に痛いです。
なので、ネット自動車損保が世に知られてから、割合と早いうちに切り替えましたが、その口コミを探すと、まぁ出るは出るは、不満の数々。
どこもかしこも、ここは絶対勧めません、二度と加入しません、最低です、などの怒りのオンパレード。
口コミサイト内で絞り込みをすれば、良かった、まずまずと言った穏当なコメントも見つかりますが、保険自体がいざとなったら使うものな上、良くて当たり前だから、特に何も言わないけれど、悪かったら損した感で怒りが炸裂する商品なんですね。
一体にネットの世界では、このブログもしばしば該当しますが、良かった事より、悪かった事、批判の声の方が上がりやすいですが、その的になりやすいサービスが自動車損保なのだと思います。
思います、が、見れば迷います。あー、こんな事書いてある、ヤバいじゃん。
使わなくて済むのがありがたい商品なので、最低限でいいわ、と思うけれど、医療系やら損保系やら、保険金給付実績が若干あるもので、あって欲しくない時の対応と言うのについつい目が行ってしまいます。
更新時期ごとに一括見積もりサイトを通して見積もりを貰いますが、当然ながら、各社で微妙に特徴が違うので、口コミと合わせて、ますます迷います。
あー、ウダウダ。
加えて、以前は通用した、無事故年数が増えるにつれ保険料が安くなる、は高齢者による深刻な交通事故の激増に伴い、消滅したようでありまして、恐らく主運転者が還暦前くらいが一番割安で、そこからはじわじわ上がっているようでありまして、誠に頭が痛いです。
そして、もう一つ、困るのは、自動車損保の更新時期が暮れも押し迫った時という事。家人が最初に車を買ったのが年末だったんでしょうなぁ。
あれこれバタバタして、今年中に片さなきゃ!というのにもう1アイテム、しかもケチが絡むものが加わって、気忙しさが増すのです。
でも、多分、ほかの時期でも文句言ってますね。花見の時期に更新か、とか、梅雨なのにぃ、このくそ暑いのに、寒いのに………エトセトラ。
なので、やっぱり、暮れの片付けの一環で良かった事にしておきませうね。f^_^;