楽しみにしていた箱根駅伝も終わりました。

    やはり五連覇というのは難しいものですね。青山学院大の原監督は四区を甘く見たと反省されたそうですが、失速した選手も自分を責めずに来年リベンジ出来ますように!(とは言え、往路の遅れを取り戻し、復路優勝は大したものです)

   そして悲願の初優勝の東海大おめでとうございます。

    往路優勝の東洋大も頑張りました。
   
     もちろん、どの選手たちも全力出し切ったわけで、シード権を取れなかった学校も来年に向けて奮起される事でしょう。
   
     寝正月はしなかったのですが、巣篭もり状態で、見事に外出なしの三が日でしたが、今朝、やっと地元の氏神様にお参りして、ちょい用事も済ませました。

    この年末年始はラッキーにも、プラスティックゴミと缶ビン、ペットボトル以外の家庭ゴミと資源回収は通常モードでしたが、お正月というのはゴミが溜まるようですね。ゴミ収集場のカラス除けカゴの中はてんこ盛りでした。

     用事の帰り道、隣の町内会のゴミ収集場のそばも通りましたが、いつもはせいぜい一、二羽のカラスを見かけるくらいなのに、今日は五、六羽くらいは群がってご馳走をつつき出していたようです。

     巣篭もりの間、駅伝を見る以外には通常モードの毎度おなじみの手抜き家事、そして、ほんの少し片付けをしていました。

      新年早々、hontoポイントで『片づけスイッチがONになる本』というのをダウンロードして読了したのですが、このまんま放置していると、子どもに迷惑をかけるのはもちろん、将来的に高齢者向けの施設など、どこかに入所するときに、持ちものを絞るのにエラく大変なことになる、と書かれていて、またしても、動かねば!と思わせてくれました。なるほど〜!なタイトルですね(^^)。

片づけスイッチがONになる本
宮城美智子
主婦の友社
2016-07-29


    夏の間、八ヶ岳で筆子ジャーナルを読み始めて、じっくり理詰めで説得された感じで、モノ離れをしようと思えるようになった後、以前からの懸案の徒長した敷地内の樹木伐採と言う、文字通りの大鉈を振るう出来事があって、少しずつ前に進んで来れましたが、そうなると面白いものですね。

    洗面所の下、見慣れた景色のようになり、見ても何とも思わずにいた不用品を見て、何だってこんなもの温存していたのだろう、と目につくようになりました。

    筆子師匠のいうところのノイズになる存在という観点で見ると、こりゃなんだ!です。

     目に青葉、山ほととぎすに初鰹、ならぬ目にノイズ、山なす紙に、不用品なのでありました💦

     目にノイズになるもの、見ていてうっとうしくなるものを取り除く、という風に考えると、私みたいにモノ離れの悪い、なかなか捨てられない人間でも、動きやすくなります。٩( ᐛ )و

    自分が片付けるのが一番苦手なモノ、そして困った意味で塵も積もれば山となるのが、本や重要書類も含む紙類なんだというのも自覚出来ました。

     今日は年頭の外出始動開始日であると共に、不用品を家から出す開始日でもありました。

    今年も節約、片付けから、息抜きタイムまで、地道にやって行きたいと思います。