フィギュアスケートの観戦を始めると、パソコンから目が離せなくなります。

    本当はぜーんぶ見たいけど、今日は田中刑事選手から何とか見られました。

    夜まで待てずなのもありますが、地上波では、広告はもちろんですが、ともすれば注目選手のミニ特集的な映像で、知名度が高くない選手の演技時間を潰されてしまうことがあるもので。

   ファンは、そういうミニ特集的なのを、あおりと呼んで嫌います。あおりより、一人でも多くの演技を見たい!

    それを叶えてくれるのがライストなんですわ。

    グランプリファイナルみたいな出場者が成績優秀な特選組オンリーの場合は別ですが、力の差のある選手が出場する国際試合に於いて、テレビ局が営業的にあおりを入れないとなの分からないこともないです。

   が、今は知名度が高くない選手の成長を見るのも楽しみなのは、アイドルとか宝塚とか、大相撲などなど、育成系が好きな人にはお分かりいただける事かと思います。

    という御託は置いておいて、刑事くんも出し切った良演技でしたが、鬼気迫る演技だったのは宇野昌磨選手。

    演技後にはリンクにへたばるように倒れてしまいました。そんな姿は初めて見たので驚きました。

     ショートプログラムが4位で、1位のゾウ選手とは9点弱の差。2位のジュンファン選手とは5点強の差。

     最終組の一番滑走で叩き出したルール改訂後の世界最高得点ですが、果たしてどうなるか、ドキドキものでしたが、やったね!

   フリーダントツの1位で、ほかの選手たちは及ばずでした。

    大きな国際試合で、これが初タイトルなんてうそみたいなしょうまくんですが、おめでとう! オバハンはウルっと来ました。

    最終組の演技では、キーガン・メッシング選手のユーモアあふれるチャプリンが好きでした。フリーでは3位で、スモールメダル授与ですね、

   フィギュアスケートに限らず、スポーツ全般に記憶に残る選手と記録を残す選手がいますが、フィギュアスケートの場合は、さらにショー向けの選手というジャンルもあるように思います。

    もちろん、これから記録も更新するかもですが、キーガンはまさにショー向けだなぁと思います。見ていて楽しい演技です。

  ってな状態で、家事を放り出してしまった午後であります。

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   昨日の女子フリーのライストは、優勝が決まったところで終わってしまったか、我が家のパソコンで見られなくなりましたが、今日はバッチリ、優勝者インタビュー、表彰式まで見られました。

   じゃあ、もう録画しなくて良いよね?と言えば、やっばりしますわ。

   友野選手を見られてないので、見なきゃ!