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 またまたわかさ生活のポイント交換でいただいてしまったCD。

 川畠成道さんのサイン入りのバッハであります。
バッハ:無伴奏ヴァイオリンのためのソナタとパルティータ
川畠成道
ビクターエンタテインメント
2018-08-22



 なぜわかさ生活のポイント交換品になったかというと、わかさ生活のイベントにて演奏されたからであり、なぜ招聘されたかというと、わかさ生活では障がいのある方、特に視覚に障がいのある方の応援活動をしているからのようで、なぜ視覚に障がいのある方の応援をしているかといえば、そもそも最初の商品のブルーベリーアイが生まれたのが、社長が極度に目が悪くなる経験をしたからだという・・・・とループ状態。💦

 って、まるで回しものみたいですが、かなり初期にパソコン使ってて目がかすむという時に、良さそうで買ったときに書いてあった説明を覚えているのであります。

 サプリがなんじゃ!ってのがふだんの私の態度なんで、ずっと続いているのは我ながら不思議ですが、夕方になると、もやがかかったように見えたのがすっきりしたもので、切らして戻るのは嫌だなまんま続けてしまった、唯一最大のお守り状態という訳です。(^-^;

 すみません、言いたかったのはこれじゃないです。

 本当のところ、もの減らし励行中で、しかも我が家にはまともに聴けるCDプレーヤーがないので(仕方なくPCで聞いているけれど、美しい音とは言い難いのが現実)、交換するべきか、結構迷ったのです。

 でも、川畠さんのことはNHKのドキュメンタリーで見て、そのあと「徹子の部屋」で、当時の今どきの若者と思えないような言葉使いのきれいさに感心して・・・そのあと、何と八ヶ岳にあるコンサートホールのあるペンションで本当に間近に演奏を聴かせていただく機会を得たのです。
 
 まだ元気だった祖母を車に乗せて、一緒に聴きに行きました。
 
 祖母の一つ覚えが「メニューヒン、ハイフェッツを生で聴いた」の自慢でして、祖母のだんなさんであった祖父は、祖母曰く「浪花節しか聞かない」人で、クラシック音楽の話なんてできなかったらしいです。もちろん、コンサートに連れて行ってくれるなんてこともなかったでしょう。

 コンパクトながら音響の良い木のホールで、川畠さんの超絶技巧を楽しませていただきました。

 テレビにも出演されて、10歳ころの突発性の病に投与した薬害で、極度の弱視になってしまった息子のために、模造紙一枚に1小節を写し取って、ヴァイオリンの練習に臨んだというお母さまも、ご一緒でしたが、祖母の手を取って「私もあやかって長生きしたいです」とおっしゃったこと、忘れられません。

 一日でも長くわが子を支えたいという思いは、川畠さんのような才能にあふれたお子さんをお持ちでも、障がいのある子を持つ親ならではの心象なんですよね。

 その後、みなとみらいホールや、紀尾井ホールなどの大きいホールでもお聴きする機会がありました(紀尾井ホールは、これもまたわかさ生活のポイント交換でした (^^ゞ)。

 そんな思い出があるので、これはやっぱり、ポチッとしないでおいて「ご好評に付き品切れです」と表示されたら、がっかりしそうだなと思ったのです。案の定、翌日には申し込み締め切られていました。

 盤面のサインも、恐らくものすごくお顔を近づけて書いてくださったんだろうなぁと思います。

 この何年間もフィギュアスケート絡みはともかくとして、また家人にお付き合いのハロープロジェクトは別として、音楽離れをしていましたが、ありがたいCD、ゆっくり聴きたいです。


 あ〜〜〜、これで、またCDプレーヤーが欲しくなるのであろうなぁ。(^^ゞ

 本当はこういうのが欲しいです。ですが、欲しい≠必要なので、よ〜く考えますわ。

【公式 / 送料無料】 Bose Wave music system IV / スピーカー
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 そういや今日はバレンタインデーとやらだったな、と、最早まるで関係のない我が家でした。

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