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   子育て仲間のランチ会。 

    全員の都合が合うことは少なくて、久しぶりに全員集合。
     
     都内で開催時はほぼ定番と化したのが、汐留にある和食のえん。42階なので眺望が良く、ゆっくり出来る。その割にはリーズナブルな方かと思います。

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   赤身魚の唐揚げ定食。

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   ポット入りのほうじ茶を出してくれるので、デザートをオーダー。ベリーとバナナのみつまめ。

    子育ての悩みを分かち合って来た仲間も、今は高齢の親御さんのこと、自分の健康のことが、子どもの話より増えています。

    厳密に数えたことはないのですが、最年長と最年少のメンバーでは多分8年くらいは違うのではと思いますが、それでも共通しているのは、親世代は物資不足を経験後の高度成長時代にモノを買うのが楽しみだったこと。それが、加齢により加速。不使用と溜め込みが止まらなくなってしまった親御さんもいらして、なかなか大変な様子。

    自分たちの健康状態も若い時と違って、無理が効かない上に、何かしら持病が出て来る年頃なのに、親御さんのリクエストに振り回される。

     今日会った友人たちも含め、私の周囲では、義親の世話をする人は少数派で、自分の親の世話をしている人が多数派なのですが、実の親だからこその甘え、遠慮や配慮のなさがあるらしく、かえって大変そうです。

   そういえば、母が時々こぼしていました。

   母は一人っ子だったので、彼女の世代では少数派の実の親の世話をせねばの人でしたが、周囲からお姑さん相手ではないから楽でいいわね、と言われるのが辛いと漏らしていました。

     私は、幸か不幸か、身内の高齢者は全員鬼籍に入っているので、専ら聞き役でした。

   健康問題も、ドライアイや腰痛など、主に経年劣化によるものと思われる不調と、アレルギーと冷え性という特異体質によるものと思われる不調があるくらいで、闘病レベルはもちろん、服薬もドライアイ用の目薬の点眼だけで済むレベルなので、こちらも専ら聞き役でした。

     生きている限り、何かしら悩みや問題が起こるものですが、時々会って、いろいろな話が出来る友だちがいるのはありがたいです。

      ご友人のお見舞いに行かねばだったり、親御さんのお世話に帰らねばなどなどで半分以上のメンバーとお別れした後、時間がちょっぴりあるよ、と三人でタリーズであと少しおしゃべりしてから解散しました。

   帰宅後はライストでフィギュアスケートの世界選手権女子ショートの観戦しつつ家事もして、でした。

   ザギトワ選手が一位、トゥルシンバエワ選手が三位、坂本花織選手は2位。花織ちゃんのこのプログラム、お正月の名古屋でも見せてもらったなぁ。彼女の安定感あるジャンプと繊細さを増した表現が好きです。

     紀平選手は転倒はしなかったものの、トリプルアクセルが回らず開いてしまうというミスで6位。宮原選手が70点越えなのにフリーの最終グループに入れないという恐ろしく高レベルな戦い。フリーも楽しみです。