以前もどこかに書いたかと思いますが、モノの種類別の手放しやすさで、その人の1番こだわる分野がわかるように思います。
それで言うと、私のこだわりは本を筆頭とする紙類、すなわち記録なんだなぁと。
今日もしこしことより分け作業をしていたのですが、衣類や雑貨だと、手放すかどうか決めるまで相当悩むこともありますが、いったん決めてしまうと、えいやっ!です。
ところが、本を整理していると、なかなか思い切れません。
もう読まないと断言できない。洋服やアクセサリーと違って、似合わない、着心地が悪い、重たいなどはっきりと諦められる理由がない。
敢えて言えば「老眼にはきつくて読めないから、もう読まない」がたま〜にあるくらいでしょうか。昔の文庫本がそれにあたりますが、今や高齢化を意識してなのかどうか、そこまで細かい文字の文庫本を見ることもないので、なおさら迷います。
本はもちろんの事、紙類となると「これ、取っておかなかった場合何かまずいことあるのでは?」と判断付かない場合もあります。例外的に手放しやすいのは、明らかに期限が切れてしまって、取っておいたところでどうにもならないモノ、何と言ってもクーポン券の類ですね。
お役所系書類は、それを取っておいたおかげでトラブルを免れたという事例を実家で何回か見ていることもあって、ついつい取り置きしてしまいます。このまんまず〜っとキープしてると「20世紀の日本のお役所の書類」と百年後には博物館で展示されているかも知れない・・・な〜んちゃって。(^^ゞ
今日は紙は置いておいて、本ばかりをチェックしていました。
バリューブックスのお試し査定で値段がついたら、1円だろうと、箱に入れちゃえ! 0円だったものは古本市に寄贈だぞ。
査定をする都度、裏が白い紙(これ、当然ながら取っておいたカレンダーの裏紙などです)を短い短冊に切ったものに〇円と書き込んでは挟みます。それをまとめて、安い方から順に記念撮影して、箱に入れてみるという順番ですが、値段が出たものだけでもミカン箱ひと箱以上になり、そのほかもあるので、いい加減くたびれました。
ごちゃごちゃに積み上げた本を見ているだけで、どっと疲れ、途中、ぐってりから昼寝をしてエネルギーチャージ。むっくりと起きてから再開。
我が家の居間には2本の本棚がありまして、なんでもやたらと収納するのが正しいとされていたバブル期前の仕様で、スライド式で手前と奥に収納できる120センチ幅で奥行きのあるごっついヤツ。
なお、今回の整理、本棚に収まっている本は、ほとんど手を付けておりませんで、片付けてるのはそこからはみ出た分です。だからミカン箱レベルで済む訳です。(^^ゞ

【配送・開梱・設置費込(本州)】 スライド書棚 スライド 本棚 大容量 スライド式本棚 スライド書棚 書院 SH-120T 120cm幅 2重・扉付・天井いっぱい
検索を掛けて名前が出てきて思い出しましたが、丸伸ブックマンという当時のヒット商品でした。今は後継の品が売られているようです。
全部が書籍という訳ではなく、CDやテープ、写真アルバムなども入っているのですが、壁のかなりの部分を占めるのが本、という状態で、それが目になじんでいた訳です。
口の悪い友だちが我が家に来て「本棚が場所を取ってウザい」という事もありましたが、皆様、遠慮なさったのか、はっきり指摘されることもなかったし、子ども時代、実家にも本棚があって、本がびっしりというのを見慣れてきたせいか、本がたくさんある暮らしが当然だったんですね。
本というのは増えてしかるべきもので、減らすという方向性はほとんどなしで来てしまったのです。途中から「借りて読む」に切り替えた時には、すでにいい加減たくさんの本が集まっていましたし、タダでもらえる機会があると、ついつい手を伸ばしてもいたし・・・
だから、たとえミカン箱のボリュームであろうとも取捨選択するのがしんどい。自業自得なんですが・・・😿
手放すぞ!と思って手に取ると、また読みたくなったりして、その葛藤分も含めてしんどいのです。
果たして、はみ出した本たちと無事にお別れ出来るでしょうか?・・・などと言っていてはいかんな。
この続きはまたいつか。(@^^)/~~~ ・・・で今日のところは〆ます。
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それで言うと、私のこだわりは本を筆頭とする紙類、すなわち記録なんだなぁと。
今日もしこしことより分け作業をしていたのですが、衣類や雑貨だと、手放すかどうか決めるまで相当悩むこともありますが、いったん決めてしまうと、えいやっ!です。
ところが、本を整理していると、なかなか思い切れません。
もう読まないと断言できない。洋服やアクセサリーと違って、似合わない、着心地が悪い、重たいなどはっきりと諦められる理由がない。
敢えて言えば「老眼にはきつくて読めないから、もう読まない」がたま〜にあるくらいでしょうか。昔の文庫本がそれにあたりますが、今や高齢化を意識してなのかどうか、そこまで細かい文字の文庫本を見ることもないので、なおさら迷います。
本はもちろんの事、紙類となると「これ、取っておかなかった場合何かまずいことあるのでは?」と判断付かない場合もあります。例外的に手放しやすいのは、明らかに期限が切れてしまって、取っておいたところでどうにもならないモノ、何と言ってもクーポン券の類ですね。
お役所系書類は、それを取っておいたおかげでトラブルを免れたという事例を実家で何回か見ていることもあって、ついつい取り置きしてしまいます。このまんまず〜っとキープしてると「20世紀の日本のお役所の書類」と百年後には博物館で展示されているかも知れない・・・な〜んちゃって。(^^ゞ
今日は紙は置いておいて、本ばかりをチェックしていました。
バリューブックスのお試し査定で値段がついたら、1円だろうと、箱に入れちゃえ! 0円だったものは古本市に寄贈だぞ。
査定をする都度、裏が白い紙(これ、当然ながら取っておいたカレンダーの裏紙などです)を短い短冊に切ったものに〇円と書き込んでは挟みます。それをまとめて、安い方から順に記念撮影して、箱に入れてみるという順番ですが、値段が出たものだけでもミカン箱ひと箱以上になり、そのほかもあるので、いい加減くたびれました。
ごちゃごちゃに積み上げた本を見ているだけで、どっと疲れ、途中、ぐってりから昼寝をしてエネルギーチャージ。むっくりと起きてから再開。
我が家の居間には2本の本棚がありまして、なんでもやたらと収納するのが正しいとされていたバブル期前の仕様で、スライド式で手前と奥に収納できる120センチ幅で奥行きのあるごっついヤツ。
なお、今回の整理、本棚に収まっている本は、ほとんど手を付けておりませんで、片付けてるのはそこからはみ出た分です。だからミカン箱レベルで済む訳です。(^^ゞ

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検索を掛けて名前が出てきて思い出しましたが、丸伸ブックマンという当時のヒット商品でした。今は後継の品が売られているようです。
全部が書籍という訳ではなく、CDやテープ、写真アルバムなども入っているのですが、壁のかなりの部分を占めるのが本、という状態で、それが目になじんでいた訳です。
口の悪い友だちが我が家に来て「本棚が場所を取ってウザい」という事もありましたが、皆様、遠慮なさったのか、はっきり指摘されることもなかったし、子ども時代、実家にも本棚があって、本がびっしりというのを見慣れてきたせいか、本がたくさんある暮らしが当然だったんですね。
本というのは増えてしかるべきもので、減らすという方向性はほとんどなしで来てしまったのです。途中から「借りて読む」に切り替えた時には、すでにいい加減たくさんの本が集まっていましたし、タダでもらえる機会があると、ついつい手を伸ばしてもいたし・・・
だから、たとえミカン箱のボリュームであろうとも取捨選択するのがしんどい。自業自得なんですが・・・😿
手放すぞ!と思って手に取ると、また読みたくなったりして、その葛藤分も含めてしんどいのです。
果たして、はみ出した本たちと無事にお別れ出来るでしょうか?・・・などと言っていてはいかんな。
この続きはまたいつか。(@^^)/~~~ ・・・で今日のところは〆ます。