旅行の時には頑張れましたが、昨年よりかっきり一か月遅れの梅雨明け後の暑さには参ってます。
旅行でエネルギーチャージ出来たと思ったんですが、甘かったか。😅
エアコン、一度付けると止め時がわからなくなります。
そして、外出が著しく億劫になります。
出掛けないと食料の在庫が、と思っていたら、何とありがたいことに近所の友人が、義姉さんが家庭菜園で収穫したと言う夏野菜を持って来てくれました。
トマト、インゲン、モロッコインゲン、ナス。ありがたいです。
で、これでまた外出手控えです。動物性たんぱく質は冷凍庫にある豚小間か缶詰めを頼り、植物性たんぱく質は納豆頼り(豆腐は昨晩使い切ってしまった)。
昨日、接骨院に行きまして、年上の常連さんとお話しをしたのですが、葉山在住の彼女によると、若い頃、25度がせいぜいで30度なんてとんでもない暑さのうちに入っていたとのこと。
私も祖父母が住んでいた横須賀の高台にある家で夏休みを過ごした頃には30度になると、今日はすごく暑いと言っていたのを思い出しますし、OL時代ですら、家にはエアコンがなくて、一夏であまりの暑さにまんじりとも出来ないというのが、せいぜい三日くらいで済んでいたのを覚えています。
そもそも、八ヶ岳山麓のスーパーでゴキブリ対策用品を扱うようになるなんて、夢にも思っていませんでした。
今は標高700〜800メートルくらいの地域に住む友人が、病気療養中とはいえ、ずーっとエアコンかけてないと、と言うレベルの暑さになりました。
飲食店、宿泊施設などの観光客向けの場所も軒並みエアコンが入っています。20年前までは全く考えられなかった事でした。
みんながエアコンつければ排気熱でまた気温が上がる、だけど、エアコンをつけないと下手したら命にかかわる。
この悪循環、どうしたら良いものか。
今年はヨーロッパが異常な暑さに見舞われたようです。今まで、夏場のエアコン無しが普通だった地域も、八ヶ岳山麓のようにならざるを得ないのかも知れません。
ゲリラ豪雨や毎年のように大きな被害をもたらす台風を含む暴風雨の増加など、なんだかとっても心配な最近の気象です。
どうしたものでしょうかね。